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ボヘミアン・ラプソディ(ネタバレなし)

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見てきました。

2回目の「カメラを止めるな!」を見に行ったときに予告編をやっていて、11月公開ってことで楽しみにしていたんですが、ようやく公開になり、「王様のブランチ」あたりでも評判がよさそうだったので行くことに。東宝シネマズ小田原は、平日の21時半からのレイトショウだったので空いていてよかったです。といっても、ど真ん中の席を取ったものの、あまりにも空いているので心配だったんですが、行ってみればなんとなんと70人ぐらいが入っていました。3割ぐらいでしょうか。レイトショウなのでこんなものでしょう。

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ネタバレなしなのでストーリーについては書きませんが、まあそこは予告編通りのフレディ・マーキュリーの物語ですね。
クイーンがブレークする前のさわりはなんかかなり雑で、普通のファンなら「こりゃ演出のやりすぎだろ」ってのがわかる感じ。
っていうかプロデュース側にクイーンというグループに対する愛があまり感じられないのが悲しかったです。でもまあフレディの映画なのでしょうがないかって許すことにしました。

予告編でご存知の通り、フレディだけでなく、ブライアン・メイ役、ロジャー・テイラー役、ジョン・ディーコン役もみんなよく似ていて楽しめます。
特にブライアン・メイ役はクリソツすぎてご本人登場じゃないかっていうほど。
ロジャー・テイラー役はやさ男っぷりが似ていましたが、映画の方がかわいい感じ。クイーンっていうよりベイシティローラーズって感じのアイドル風でした。
ジョン・ディーコン役も似てはいるのですが、スタジオで「地獄の道づれ」のベースリフを弾いたのですが、そのへたくそぶりが痛烈に残念でした(笑)
肝心のフレディ・マーキュリー役は、かなりフレディの動作をコピってはいるものの、やはり本物ほどのキレがない感じでした。

フレディ・マーキュリーの苦悩とかをメインにしている映画なので、クイーンとしての活動は早送りすぎてそこが残念。
ただ、ライブステージをロングカットで映すと、スクリーンの中央が目線になる位置の席だったので、ライブ会場にいる臨場感っていうか、そういう場所にいる錯覚を受けました。
って、その昔クイーンが来日するたびに日本武道館に通っていた頃の体感がよみがえって胸が熱くなりました。ああ、この感じっていう感じです(笑)
「俺って何回武道館でクイーンを見たんだっけ」「1回と2回と3回で6回だ!」って思い出しました。初めて行ったのが1回で、次の来日で2回見に行きました。3回目のフラッシュゴードンのときの来日では、初日、中日、千秋楽と3回見に行ったのでした。
本当に懐かしい。あの感じがよみがえっただけでも感動でした。見に来てよかった。

フレディが体調不要を押して登場したライブ・エイドのシーンは圧巻した。
20分のステージなので、実際のライブはYouTubeで見ることができますね。再生回数は9千万回以上だそうで。



そこでびっくりしたのは、ボヘミアン・ラプソディを歌うときのピアノの上にあるペプシの紙コップ。
映画でも全く同じ個数、同じ位置にありました(笑)
フレディにマイクやギターを渡すスタッフの立ち位置とか動作もそっくりで、そこまでこだわるのか!ってところも見どころですね。
映画ではギター、ベースのアンプはすべて「VOX」だったんですが、最初に演奏するライブハウスでもVOXのアンプで、これってVOX社が映画を協賛しているのかなんて思ったのですが、YouTubeの映像を見たらライブ・エイドのステージはすべてVOXのアンプでした。
こういうところまで再現したんですね。

とにかく今回映画を見て、自分が若い時にクイーンっていうグループがいて本当に幸せだったと思いました。
自分の奥さんや子供と巡り会えて幸せだと思うのと同じくらいクイーンに会えて、リアルタイムでファンになれて幸せだと思いました。

映画が終わったのは24時だったのですが、それからクルマで帰ってきて、24時20分には帰宅できました。行き帰りが簡単っていうのも幸せのひとつですね(笑)

【今日の言葉】 帰ってから1985年の代々木も行ったのを思い出しました。クイーンは7回見に行っていました(笑)
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日本国紀(ネタバレなし)

本日午後楽天ブックスで予約していた百田尚樹さんの「日本国紀」がようやく届きました。
もう数日前から東京の紀伊国屋とかで山積みキャンペーンをやっていたようで、それを見て「Amazonで予約していたけど、どうしても読みたくなって買ってしまった!」という方が続出。予約した分は家族にあげようとか(笑)

会社まで徒歩で通勤していて、途中に書店どころかお店も何もない畑を歩いている身にはうらやましい限りでした。
それが今日届いたのだからテンションが上がったのは言うまでもありません。

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本の装丁は百田さんがツイートしていた通りかなり立派でデザインも優れていて紙の質も素晴らしい。これを1800円+税で売っていて利益が出るかと、本当に冗談ではなく思いました。何しろ500ページもありますからね。
こういう背表紙というかノドというか、見たのは初めてかもしれません。

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百田んさんがTwitterで、まず本を手にしたら507ページの有本香さんの「編集の言葉」を読んでくださいというので、箱から出してすぐに読みました。
有本さんのツイートもフォローしているので、いつも言っていた感じのことが書いてあったのですが、この本はどういう本なのか簡単に書いているのでやっぱり読んでおいてよかったと思いました。

そもそもこの本は、ケント・ギルバートさんが「アメリカの子供たちはアメリカの歴史の本を読むとアメリカが大好きになる」って言っていたのを百田さんが聞いて、日本にもそういう本がないか探したけどなかったので自分で書くことにした本、ということで、それから今回の発売までの約1年、随時Twitterで「工程状況」を話題にしていたし、ここひと月ぐらいは編集作業でてんてこまいしていたようで、そういうライブ感が楽しめたし、そういう作者、スタッフの苦労をしているだけに、本を手にしたときはテンションが上がろうというもの。
それにしても校了してから本が店頭に並ぶまで早かったこと!

今読んでる途中の松岡圭祐さんの本はちょっとお休みして、早速日本国紀を読み始めたのですが、いきなり作家らしい文に感心しました。これ小説じゃないのというほどすらすら読める。まさに百田ワールド。
少し読んだだけで読書はこんなに楽しいのだなって再認識できます。

「歴史書が小説みたいに楽しい、でいいのか」って意見はあると思います。
史実にこだわるっていうのもあるかと思います。
でも、大鏡をはじめとする古典文学の歴史書も、結局時の為政者に都合のいいように書かれているので、中には虚偽も書いてあるかもしれないけど、だからといって歴史的価値がないとは言えないのです。

歴史書っていうのは、単に史実(といわれること)の記録ではない、というのを学生時代にならったし、大人になってからも経験として理解しています。だから「楽しくなければ歴史書ではない」というのも正しいと思っています。

なのでそういう点では日本国紀は相当レベルが高い歴史書で、楽しいから日本人みんなに読まれてみんなで日本が好きになる、ってこんな素晴らしいことはないじゃないですか(^^♪

明治以降になると、新聞が歴史記録の中心になるんですが、21世紀になると、朝日新聞の従軍慰安婦記事のねつ造とかでてくるので、新聞の歴史的意義も揺らいでいる状況。だからなおさら日本国紀のような本が必要になるのではないかと思います。

とにかく楽しく読めそうな本だし、百田さんも書いていてすごく楽しい本だったので楽しく読んでほしいとおっしゃってるので、この本を手にした人はとにかく楽しみましょう。
そして日本と日本人をもっともっと好きになりましょう。
そして日本人であることの幸福感に浸りましょう。

【今日の言葉】 百田さんも予想しているように、そろそろこの本を批判する人が出てくるでしょう。そういう人はもっと楽しい本を書いて対抗してくれ!と思います。読んであげるから(笑)

新型スズキ・ジムニー

スズキ・ジムニーがこの7月に20年ぶりのモデルチェンジをしたということでニュースになりました。
ニュース記事を見た方も多いと思いますが、新型は写真を見る限り普通にクロカン四駆という感じなんですが、そこは伝統あるクルマの21世紀版ということで人気が爆発したようです。

ジムニーっていうと独身寮にいたころに同じ部屋だった人が持っていたので乗せてもらったことがあります。80年代の話ですね。
このころのジムニーはジープ仕様という感じで、ルーフは幌だしドアも布製でした。なので全部取っ払うことができてしかもフロントガラスを前に倒せる。さながら米軍のMPみたいな乗り方ができる。
ただ乗り心地とかは最低だったんですが、まあクロカンなんかこんなものだろうと。自分とはクルマの趣味の方向性が違うので特に何とも思いませんでした。「こういうのが好きな人はいるよね」ぐらいの感覚。

その後ジムニーはかなり乗用車的なデザインに洗練されて人気を保っていましたが、特に内装は乗用車的なフレンドリーさを狙ったとはいえ、スズキ的な田舎っぽいデザインでいまいちだった印象があります。

というわけで新型ジムニーなんですが、「こういうのが好きな人はいる」っていうことで大人気なのは納得できていたんですが、デザインはどちらかというとジープ的というかランドローバー的というか、よりクロカンらしくなってなかなかカッコいい。

このほど例によってTVK「クルマでいこう」で紹介されたのを見て「なんていいクルマなんだ!」って目からウロコが落ちまくり(笑)

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45年間で3回目のモデルチェンジだそうで、今回は20年ぶりというものの、ラダーフレーム採用、パートタイム4WDと基本は頑なに守って本格クロカン4WDであることを譲らなかったのがすごい。
だから悪路なんか軽々こなすし、災害の多い昨今は頼もしい限りです。

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トヨタ・ハリアーとか豪華で扱いやすいSUVが人気ですが、こういう本格的な悪路走行は無理でしょう。
っていうかクロカンとSUVは似て非なるカテゴリーですよね。

そういう本格的なジムニーですが、うちは基本的に軽自動車はパスなので、もっぱら関心はジムニー・シエラの方になるんですが、「なんだよ、1.5Lエンジンの登録車なのに4人乗りかよ。内装はジムニーと一緒じゃないか」って思ったわけですが、エンジンとオーバーフェンダー以外は全く同じらしいです。
ジムニー・シエラは欧州輸出に耐えられる安全性能、走行性能を持っているそうで、そうすると軽のジムニーって「軽自動車というより660ccエンジンを積んだシエラ」なのか!
ここでまた目からウロコがぽろぽろ。

装備を見てもXCグレードだと、前席エアバッグ、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、ABSなど最新の安全装備が標準だし、クルコンとかシートヒーターとか全面UVカットガラスとかこれでもかっていうほどの装備がついて174万円って、軽規格のジムニーの魅力って半端ないっす。
ここでまた目からウロコがぽろぽろ。

クルマでいこうでも、ラダーフレームにマウントしたため乗り心地が上質とかいうし。目からウロコがぽろぽろ。

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これじゃあ今注文しても納車は1年か1年半待ちなんてのも納得できます。

そんな感じでテンションを上げまくって、今日は会社でクルマ好きのバンドのボスKに、
「新型ジムニーがすごくいい!次はこれにするかも!」
って言ったんですが、
「道なき道を走れたり楽しいクルマなのはわかるけど、あくまで趣味、おもちゃなわけで、実用は難しいっすよ」
って言われちゃって、言われてみればその通り。また目からウロコがぽろり。
クルマは楽しいけど、それで買い物やドライブが快適にできるかっていうとわからない(笑)

「特にざがあとさんみたいにフランス車に乗っていると、ゆっくりまったりの運転に慣れているだろうから、ジムニーは厳しいっすよ~」
うぬぬぬぬぬ!おぬしようわかっとるなあ!おっしゃる通り!

確かにホイールベースは短いし、ボールナット式のステアリングはかなりダルな切れ方だろうし。
ジムニーについては、今すぐ欲しいって言っても手に入らないし、しばらく冷静に考えることにします(笑)

【今日の言葉】 それにしても私の目にはまだまだたくさんのウロコがついているようです

ふじさわ江の島花火大会

今日10月20日は「ふじさわ江の島花火大会」があったので見てきました。

うわーあの大人気で大混雑になる花火大会?そりゃ大変だ!
なーんて、ご心配なく。

うちの方は神奈川西部の西湘地区とはいえ、高台の山に住んでいるので、もうちょっと徒歩で15分ほど高いところに行けば厚木市、平塚市、相模湾、藤沢市、江の島、三浦半島が望めるのです。

江の島があっちに見えるから、花火なんかも見えるかもね、とか言って、
「藤沢まで行かずに地元で江の島花火大会を見よう」
今日この日を心待ちにしていた次第。

花火大会は18時から18時45分までというので、ちょっと雨が心配な空模様だったんですが、見てきました。

ちょっと小さいけど肉眼でもよく見えたし、10倍の双眼鏡で見ればさながら「藤沢に来たような」臨場感あふれる花火が堪能できました。

もちろん写真も撮ってみたのですが、望遠だとそこは夜のことでピントが合わせにくく望遠なしで撮ったのですが、こんな感じ。

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小さくてわかりにくいんですが、電柱と電柱の間に花火が見えます。拡大すると、

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ね、花火でしょ(笑)
手前の街が藤沢市とか平塚市ですね。
大きい花火ほど高く上がって花開くのでこれまた感動です。海でやる花火でないとここまで大きいのは見られません。
またここまで大きいと肉眼で見ても十分楽しめます。

直線距離で40kmぐらい離れているんでしょうが、こうやって江の島までまで行かずに江の島の花火が楽しめるなんて本当に感動です(笑)

ふじさわ江の島花火大会は、花火自体も凝ったものが多く思わず「おお!」と何回言ったことか。
やはり人気の花火大会は技術、コストのかけ方が違うようです。もう素晴らしいの一言です。
きっちり45分間たっぷりと楽しめました。

一緒に行った奥さんのカメラは望遠が高機能なので、動画で撮ってこれまた感動モノでした。

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10月のこの時期は夜に出かけてもそれほど寒くはないので、ちょうどいい感じでした。
来年もまた「ふじさわ江の島花火大会」を楽しもうと誓ったのは言うまでもありません。だって江の島まで出かけなくても見られるんだもの(笑)

【今日の言葉】 江の島花火を見終わって15分後の19時には家に戻ってお茶を飲んでいるという素晴らしさ(笑)

伊豆高原ステンドグラス美術館

我が家ではほぼ恒例になっている「秋の伊豆一泊旅行」に今年も行ってきました。
神奈川に住んでいるとはいえ、熱海までは「準地元」みたいな感じでアウェイ感がなくて、それより先に行かないと出かけた気がしないのですが、今回も伊豆をあちこち回れて楽しかったです。

最近は行楽地に行くと、万華鏡とか昭和のおもちゃとか「ちょっとした暇つぶし程度の美術館」とか「コレクションを並べてあるだけの展示場」とか多いのですが、一日に数軒回れるように配慮しているのか、それほど重い展示はなかったりしますね。

今回のステンドグラス美術館は伊豆川奈の海がきれいに見える場所にあるんですが、相模湾を東に臨むので、午後は順光のため海が青くてきれいに見えます。

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この美術館の建物はちょっとした公民館ぐらいで、まあしょぼくない程度の展示だろうって予想がつくのですが、建物のたたずまいが欧州風で、しばらくいると「ここ日本だよね?」感がすごい。こういう雰囲気が好きな人は楽しめる場所ですね。

ステンドグラスをはじめ美術館の中は撮影禁止なので展示の内容はサイトをチェックしていただきたいと思います。

ステンドグラスはキリスト教の教会とつながりが深いので自ずとキリスト教の重要人物をモチーフにした作品が多くなります。
そういうのを見て回ると教会の雰囲気に浸れますね。

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当日は休日だったので礼拝堂で楽器の演奏が楽しめるということで聴いてきました。
最初の礼拝堂ではトランペットの演奏。
トランペットなどの金管楽器は唇の強弱で音を出すため、「パ!」と立ち上がりにキレがある音を出すのが難しいのですが、さすがに奏者の方はプロで、しっかりした音の制御ができていて聴きごたえがありました。
私なんかが吹くと「プア!」というキレの悪い音で聞き苦しいですからね(笑)
伴奏で女性がキーボードを弾いていたんですが、この方もかなり上手で、トランペットと息がぴったし。かなり上質な演奏が聴けました。

そのあと少し待ってから別の礼拝堂で今度はパイプオルガンの演奏があるというのでこれも聴いてみることに。
礼拝堂に入ると左手にパイプオルガンがあって、キーボードがエレクトーンに比べて小さいのだなって思ったのですが、近くで見たら同じ大きさでした。って周りのパイプ群がかなり大がかりな仕掛けだからキーボードが小さく見えたのでした。

奏者の方は、ちょっと音楽の先生をやってます感がある上品な中年の女性だったんですが、この人が弾くバッハも惑星ジュピターもものすごく上手で、パイプオルガンのナマ音を聴くのは初めてだったんですが、複数のパイプからでる音の振動は心地よかったです。

美術館の欧州風雰囲気を体で、ステンドグラスで目を、トランペットとパイプオルガンで耳を楽しませてくれた小さな美術館ですが、2時間たっぷり楽しんできました。

【今日の言葉】 「恋するクラシック」も楽しいし、なんかクラシックにはまりそうです(笑)
プロフィール

ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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