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エイジハラスメント(ネタバレなし)

会社にある社内イントラネットの製品トピックスによると、自社製品の多機能電話機がAXのドラマ「エイジハラスメント」のオフィスのシーンで使われているので皆さん是非ご覧になり探してみてくださいって話題があったのですが、ハラスメントっていう穏やかでないタイトルがついているし、社内トピックスで話題になったから見るっていうのはドラマファンとして名折れだなんて変な根性があったので見るのはパスしていました。
ところが7月の初回放送の後、社内でちょっと話題になっているようで。「あのドラマはありえないっしょ」って感じで、ようするにあまり評判が良くない。

一般の人がそういう評価をすると逆に見たくなる、これまた変な根性に自分でもあきれるのですが、武井咲は嫌いじゃないし、昔から稲森いずみのファンだったしってことで第2回から見てみました。

舞台は日本を代表するような名門商社ってことで、ドラマ設定からしてコンプライアンスなど法務関連の対応は業界でも随一と思うのですが、総務部という職場にもかかわらずあらゆるタイプのハラスメントが起きまくっているっていうのは、やはりあり得ないと言わざるをえない設定。ドラマとしてはちょっと雑というか無理がある設定。でも内舘牧子のドラマってわかりやすさ優先が多いからこんなものかとも思います。そんな無理な設定も、慣れてしまえばそれなりにドラマとしての面白さがわかってきます。

このドラマも毎回最後に武井咲扮する吉井英美里が怒り心頭に発し「てめえ、五寸釘ぶちこむぞ」ってブチ切れして突っ込むのは、NTV系の花咲舞の「お言葉を返すようですが」と同系統。視聴者の溜飲を下げるオチでスッキリしてもらおうという魂胆みたいです。やはりな、ってことでドラマとしてはあまりレベルは高くありません。武井咲でなかったらそれほど評価されなかったかも知れません。

ところが見ていたらぴかりと光る女優がいました。高橋心音役の内藤理沙という女優さん。

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ドラマではなんかちゃらい役をやっているのですが、なんかそのちゃらさが板についていない。ひょっとしてこの人地味系じゃないのって思ったらその通りの地味系美人でした。しかもものすごくスタイルがいい。

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いままでどうして知らなかったのだろうって思ったのですが、オスカープロモーション所属だそうで、ああそうか、武井咲のバーターなのですね。一緒に出てくる野田ミカ役の原幹恵なんかもオスカープロモーションなのでバーターなのでしょう。
と言いつつも武井咲自信も数年前のCX系ドラマ「GOLD」で初登場したときは天海祐希のバーターだったはず。それでもGOLDでは武井咲の存在感がすごかったから一躍売れっ子女優になったようです。
地味系の女優が売れることは少ないようですが、ちょい役でも出てきたら応援しようと思います。

このドラマは、武井咲と小泉孝太郎のハラスメントをネタにした一本道のストーリーかと思いきや、稲森いずみ、竹中直人、要潤、杉本哲太、麻生祐未、大倉孝二、瀬戸康史、原幹恵などそれぞれに毎回エピソードを設定しているところは、わりとよくできていると思います。
考えてみればこのキャスティングはAXのドラマとしてはかなり贅沢で、最近のAXはさすがだなって思わせてくれます。

【今日の言葉】 この手のドラマのルーツは映画「バカヤロー!」シリーズだと思うのですが、懐かしいですね

刑事7人(ネタバレなし)

久々のドラマネタです。
AX系(テレビ朝日系)で「刑事7人」というドラマが7月から始まったのですが、題名の通り刑事ドラマで、「『7人の刑事』じゃないのかよ!」っていうツッコミは年寄りにしか通用しない昭和なギャグなのですが、東山紀之の連続ドラマ初主演ってふれこみがあったものの、AXの刑事ドラマっていうとあの「相棒」をイメージしてしまってちょっと見る気もしなかったのですが、倉科カナが出るってことで180度態度を変えてこれは見なきゃってことに。ただのアイドルファンか、なんて言わないでください。

倉科カナって人気はいまいちかなあと思うとそうでもなくて、CMにもいろいろ出てて、CHOYAの梅酒のCMでは本来の天然のほんわかさを出しているかと思えば、ニッポンハムの彩りキッチンではかわいさ爆発だし、タイガーの炊飯器のCMではがらっと違ったかっこよさを出しています。最近ではオートバックスのCMでなぜかエレキギターを弾いていたり。
倉科カナのファンは回りにあまりいないのですが、これだけCMに出ているってことはやはり人気があるのでしょう。ファンをやっていて良かったと思います(^_^)v

で、7月中旬に始まった初回からこのドラマを見ているのですが、まず東山紀之、倉科カナ以外のキャスティングにもちょっとびっくりしました。係長に吉田鋼太郎を使っているのは渋くて面白いところですが、髙嶋政宏、片岡愛之助にちょっとびっくりし、名脇役鈴木浩介を使ったのはしたたかかなと思いつつ、北大路欣也がちょい役で出てきてやるもんだと思いました。AX系でこのキャスティングはかなり凝っているっていうか頑張っているなあと思います。

ドラマ自体も勧善懲悪のわかりやすさ優先のおバカ設定ではなく、犯罪者にも事情があるというちょっと暗いエンディングになるのが特徴。プロデューサーのこだわりというか個性が出ている感じがします。同じ局でやっている土曜ワイド劇場のお嗤いサスペンスとはちょっと毛並みが違う玄人好みの設定です。

ただ、このドラマの捜査一課12係っていう設定はあり得ないと思うのですが、「SPEC」ほど遊び要素は入っていないので、ドラマとしてそれなりにリアルさを楽しめます。

ドラマの最後に東山扮する天樹が、目を閉じて思考を巡らせ、バラバラと思われた各事案を「つながった!」と言って事件を解決するのがお約束。そのお約束ぶりは、水戸黄門の印籠のごとしです。それはそれで痛快でなかなかよろしい。

視聴率的には10%前後とAX系としてはそこそこだと思うので、それなりに評価はあるようです。
っていうか、視聴率がどうあれ個人的に面白ければそれで良いのですが。

ちなみにこのドラマでは倉科カナ扮する水田環は、CMのイメージとはかなり違って笑顔が少なく、「環さま」とか呼ばれたりしてドSなキャラを演じてくれていてなかなか楽しかったりしています。

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【今日の言葉】 AXのドラマも、地デジ時代になってからクオリティの向上がすごいです。こりゃCXはやばいわけだ

アオイホノオ

TX系の「ドラマ24」枠で「アオイホノオ」というドラマをやっているのですが、見始めたら割と面白くて毎週楽しみにしていたり。2014年の第3クールは見るべきドラマがないと思ったらいつの間にか見ていた感じです。

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原作はマンガらしいのですが見たことがありません。でも柳楽優弥分する焔モユルを見ていると、まんまマンガのままドラマ化しているようにも見えます。いい意味で。
ようするにこのドラマは焔モユルの妄想でリズムよく展開して楽しいのです。演技がうまいとかへたとかくさいとか板に付いているとかそんなレベルではない柳楽優弥の演技はすごいと思います。

このドラマの一番の見所は、柳楽優弥の力演ではなく、豪華脇役陣でしょう。
焔モユルがライバル視する庵野ヒデアキに安田顕、山賀ヒロユキにムロツヨシ、赤井タカミに中村倫也というそうそうたるメンバー。この3人もなかなか熱演で、柳楽優弥だけでは足りない「ドラマの格」をぐっと上げています。

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監督が福田雄一ということで、ムロツヨシ登場はお約束みたいなものなのですが、安田顕を庵野の役に抜擢したのは本当にすごいことで、安田顕も「ウルトラマンが倒れる時の巨大化演出」など庵野を演じきっていることに感心しまくりです。やはり舞台経験の長い俳優はプロっぷりもすごいと言うことでしょうか。普通の俳優ではウルトラマンはできないでしょう。

もう一つのお約束であるヒロインは、二本立てです。とんこさん役の山本美月は美人なのですが、ヘアスタイルがアンマッチまくりでかなりの違和感。大阪弁もやめて欲しいほどへたくそで。
でも花王のシャンプーのCMに出るなど最近メディア露出が多くて、女優さんの「ツギクル候補」という感じでしょうか。
もう一人の津田ヒロミ役の黒島結菜は、役で判断するのは良くないのですが、このタイプが苦手でっていうか天然ぷりがうざいです。でも役としてこのうざさを演じているとしたらある意味すごいかなとも思います。

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ただ先にも言ったように原作がマンガで、それに割と忠実なドラマなので、それぞれの役の俳優、女優さんは、このドラマの経験をスキルとしては評価されないかも知れません。安田顕、ムロツヨシ、中村倫也の3人を除いては。

それにしても「ドラマ24」枠って時たま傑作をやるのでちょっと侮れないのですが、かれこれ10年も続いているっていうのは、何気にファンが多いっていうことなのでしょうね。

【今日の言葉】 ムロツヨシは浜田岳と似ていて区別がつかなかったのですが、二人が似ていることは有名だそうですね。

<2014年09月15日追記>
前回放送の第9話で、芸大2年の映像課題の発表会である「ファーストピクチャーズショウ」があったのですが、「ワンダーマスミ」っていう映像作品の発表を見てびっくり。

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こじはることAKB48の小嶋陽菜が出ていてびっくりしました。
この映像作品を見て焔モユルが「美人だ」って言うのですが、言われてみればこじはるは美人だと思います。っていうかこじはるはいつの間にかこんな美人になってしまったのだなあという感じです。
小嶋陽菜はモデルとかCMとかバラエティとかでも人気で、こんなドラマにさりげなく出るほどヒマではないと思うのですが、AKB48とドラマ24枠のコネによるものなのでしょう。
そのうちまたAKBを使ったドラマが始まりそうです。って見ませんが(^o^)

ルーズヴェルト・ゲーム

この2014年春のクールはドラマネタが多かったのですが、それなら昨日最終回だったルーズヴェルト・ゲームも話題にしておかなきゃってことで登場です。最終回は第9回でした。

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ネタバレは避けますが、最終回の話は、これまでの流れから結末はわかっているわけで、それをどうまとめて来るかが視聴者の楽しみというか興味のあるところだったわけで。「逆転に次ぐ逆転」がドラマのキーワードなので、イメージセンサーの公開コンペと野球の敗者復活戦は勝つのがわかっている訳で、じゃあどういう風に勝つんだっていうのが見所。
今回のその辺のソツのないまとめ方はTBSの日曜劇場ならではという感じで評価していいのではないでしょうか。

最後のイツワ電機坂東社長とジャパニクス諸田社長のやりとりがある意味このドラマを凝縮しているような気がしないでもありません。
坂東社長役の立川談春さん、憎まれ役ながらすごくいい味をだしていて熱演という感じですが、半沢直樹の片岡愛之助みたいなブレークはなさそう。ただ諸田社長の香川照之さんは、半沢直樹の時より演技がわざとらしすぎ。っていうかわざとこういう演技をしているのかも。

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同じ日曜劇場枠で、同じ池井戸潤作品なんですが、半沢直樹と比較してしまうと人情度というかヒューマニズム度がわりと高かったなあという印象。倍返しとか土下座とかの流行語も出なかったし。

野球の敗者復活戦のギャラリーは、手弁当で視聴者有志が集まったんでしたっけね。6月7日頃の撮影だったはずで、雨に降られなくて良かったって感じです。山崎努さんとかジュディ・オングさんが来るなら近ければ行ってみたかったところです。

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【今日の言葉】 イメージセンサー公開コンペのサンプル動画の女の子がかわいかったと思いませんか(^_^)v

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牧野真鈴(まきのまりん)ちゃんっていうそうで、13歳のハローワークにも出ていたようです。あるかも知れないので後で昔の録画を調べてみよっと(^o^)

花咲舞が黙っていない

水曜日のNTV系ドラマ「花咲舞が黙っていない」なんですが、前回も書いたとおり杏が苦手なので見ていなかったのですが、最後から2回目の第9回から見ました。この回だけ見ても大体どんなドラマか理解できるのですが、先週日曜日には最終回直前スペシャルとして総集編みたいな感じでこれまでの見どころを特集していたのですが、一応チェックしました。
っていうか、ネタバレにはしたくないですが、銀行を舞台としたドラマだけに、復讐をメインとした半沢直樹と表裏一体という感じです。

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ネットで調べてもわかるとおり、池井戸潤の「不祥事」という小説が原作だそうなのですが、原作はあまり興味がなかったりするのですが、おそらく銀行にはびこるちょっとした不祥事とか自己保身とか体裁とかそういうところに、花咲舞が常識的な正義を貫くという構造のドラマなわけなのですが、池井戸潤さんって、勤めていた三菱銀行にどんだけ不満があったんだって思ってしまいます。
おそらく花咲舞ってキャラクターは池井戸潤さん自身なのでしょう。

ただこのドラマ、最終回直前スペシャルでは街ゆく奥様方が「毎週見てます!花咲舞の台詞にすかっとします!」なんて言っていますが、とってつけたような悪徳支店長とか、花咲舞が糾弾する対象がわかりやすすぎるっていうかちゃちすぎてがっかりです。
っていうかほとんど仮面ライダーの怪人○○男的な存在。
それをやっつける花咲舞は、さながら大岡越前か遠山の金さんという感じ。そうなんです、このドラマのコアは時代劇と一緒です。

だからそういうコアでドラマを作ろうと思えば、舞台が銀行でなくてもできるわけで、ちょっと考えればこの手のドラマはいくらでもできるであろうところが最大の弱点。

同じ池井戸潤原作でも、半沢直樹とかルーズヴェルト・ゲームとは違いすぎる感じです。
NTV系のドラマってどうしてこう娯楽に振りすぎるのか不思議なほどです。
薄っぺらでも面白ければいいっていうのならそれでいいのでうすが、個人的には杏でなければもう少し評価が高かったり(^o^)

ただ、社員はみなスマホを使いまくっているのに、不祥事が発覚して新聞・週刊誌に騒ぎ立てられたのを「マスコミ対応は何している!」って本部長が激怒するところが昭和だなと思いました。今ならツイッターで書かれて炎上とかだろうにって。
さりげなく原作がというか、原作者の体験が昭和なのが笑えます。

【今日の言葉】 花咲舞が仲里依紗だったら面白いとも思うのですが、三菱東京UFJ銀行の本部なんか入れるわけなさそう(^o^)
プロフィール

ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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