新型トヨタ・カムリ

トヨタがアナウンスしていたとおり新型のカムリが発売になりました。

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オーソドックスな4ドアセダンということで、やはりテイストはアメリカンで、ひょっとするとアメリカでデザインしたのかもしれません。なかなかかっこよくて中高年のおじさんたちを若々しく見せる演出効果があるようです。

伝統のマークXとハイブリッド専用高級セダンSAIをこのカムリに統合するってことで、順次販売が終了するらしいですが、現時点ではとりあえず併売しているようです。FRセダンこだわり派は早めにマークXを押さえた方がいいかもです。

この新型カムリはSAIのDNAを引き継いだからなのか、全車ハイブリッドだそうで、28.4㎞/L~33.4㎞/Lという低燃費が一番の特長らしいのですが、少しでもガソリン代を節約したい人が330万円から420万円もする高価なクルマを買うのだろうかと疑問に思います。
セダンとしてのDNAを引き継ぐのなら、FRスポーツセダンであったマークXの快適性や操安性を引き継ぐべきで、今回のカムリのコンセプトがよく理解できません。

もともとカムリっていうのは「トヨタ・セリカ・カムリ」と名乗っていて、セリカベースのセダンという変わった成り立ちのクルマでした。おそらくカローラ店でより上級のセダンが欲しいというニーズに対応したものだったと思いますが、セリカ自体がカリーナのアメリカンクーペ版だったのですが、それがまたセダンになったってことで、カリーナと親戚にあたるというクルマなのですね。

カリーナって言うのはカローラとコロナの中間に位置するクルマだったのですが、それがカムリとしてこんなに大きなクルマになってしまって、400万円クラスっていうのはやはり理解しにくいし、ハイブリッドってそんなに快適でドライビングが楽しいものなのかなと。なわけないか(笑)
この価格でセダンを買うのなら、プジョー508やシトロエンC5も面白いですが、普通の人はやはりBMWにするんじゃないでしょうか。

グローバル市場で求められるセダンで一番重要なものは何なのか、トヨタはもう一度よく考えてほしいと思います。

【今日の言葉】 単にクラウンのサイズダウンでは国際的に通用しないでしょう
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シトロエンC3 ジャパンプレミア

7月7日にシトロエンC3の日本での販売が開始されました。
当ブログでシトロエンC3の記事を載せてからちょうど1年になるのですが、ほぼ予想通りの発売になりました。

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相変わらずシトロエンは他のメーカーのクルマと似ていないデザインを持ってくるのがいい感じです。

気になった日本仕様ですが、まずは2グレード構成となっているようです。
ベーシックグレードの「FEEL」が216万円。装備としては特徴的なボディサイドのエアバンプ、6エアバッグ、ヒルスタートアシスタンス、バックソナー、クルーズコントロール、ディスタンスアラート、アクティブセーフティーブレーキ、レーンデパーチャーウォーニング、オートエアコン、タッチスクリーンなど、最新のクルマとしてはしっかりと魅力的な装備を押さえている感じで、これで216万円っていうのは買い得感が高そうです。

もう一つのグレードはプレミアム仕様となる「SHINE」で239万円と23万円高となります。「FEEL」の装備に加えて、バックカメラ、ブラインドスポットモニター、シトロエン独自のドラレコ機能のあるコネクティッドカム、スマートキー/エンジンスタートボタンなどが付き、タイヤが16インチアロイとなり、エクステリアではバイトーンルーフというボディとルーフのツートンカラーとなり色の組み合わせが楽しめるそうです。

確かに贅沢な装備には違いはないのですが、「FEEL」との価格差と相応なのかちょっと気になるところ。却って「FEEL」の買い得感の高さを感じます。
まあ、「FEEL」にバイトーンルーフがあれば、「見た目はSHINEと変わらない」ってことになるのですが。「FEEL」がショボく感じるとしたらそこだけでしょう(笑)

パワートレーンはやはり予想通りというか、1.2Lターボ110馬力とアイシンAW製6速ATで来ました。
MTだったら衝動買いしそうだったのですが、本当にありがたいことに、私に衝動買いさせない仕様にしてくれましたね(笑)

ちなみにアイドリングストップも標準で付いていて、JC08燃費で18.7㎞/Lとなっているようです。
プジョー208アリュールがそうなんですが、欧州車はJC08燃費にはあまり根性を出していないようで、すなわち「適当に測っている感」が満載で、「実燃費がカタログ燃費越え」が普通に発生します。なので新型C3も20㎞/Lぐらいは行くのではないかと思われます。

今回の新型C3発売に合わせて、特別仕様の「SHINE DEBUT EDITION」が226万円で限定発売されるそうです。
「FEEL」にプラス10万円でかなりお得になっているようです。インテリアも茶色基調の「テップ・コロラド」で、すごくかっこいいです。これまた限定発売だった「C4カクタス」みたいにステアリングがツートンカラーで外周が茶色でおしゃれなんです。

発売に合わせてプジョー・シトロエン・ジャポンでは7月29日から各ディーラーでキャンペーンを開始するそうです。
ちょうどプジョー208の点検があるのですが、予約を7月28日にしてしまっていたという罠。残念。

【今日の言葉】 本国にあるMTがないのが本当に残念です。左ハンドルでもいいから入れて欲しいです

トヨタ・マークX

うちの団地の駐車場なんですが、出入り口のところに見慣れないクルマが。

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おお、マークXの新型だと思ったわけですが、このクルマ、この夏についにマークⅡから続くながーい歴史に終止符を打って、ハイブリッド専用車SAIとともに、カムリに統合されるっていうニュースがありました。

モータリゼーションが始まった頃から、日本ではクルマと言えばセダンだったわけで、1970年代前後は「2ドアセダン」なんていうのもあって、「人がキチッと座れる居住スペースと分離されたトランクルーム」というのがスタイルになっていて、サラリーマンのあこがれでした。
「いつかはクラウンに」なんてキャッチフレーズがあったように、セダンはスタンダードだったわけですが、ホンダがN360、シビックを発売したあたりから、パーソナルなミニマムトランスポーターとしてはセダンよりも2BOXコンパクトの方が合理的ってことで、クルマのニーズは多様化して久しいです。

4ドアセダンは中高年を中心にの支持は厚いものの、ミニバンなどの新しいファミリーカーが登場してからは年々シェアを落としていって、ついにトヨタもクラウン以外のセダンは統合してしまった感じです。
でも個人的にはカムリよりマークXを残した方がいいのでは、って思うのですが、既に成り立ちが古くなりすぎたFRセダンのマークXより、激戦区米国や中国で戦っているカムリの方が、どんどん新しくなるので商品力としてこちらの方が上なのでしょう。
っていうかマークXを製造しているトヨタ自動車東日本よりカムリを作っているダイハツ(?)の方が効率がいいのかもしれません。
とにかくこの「セダン統合」は個人的には印象深いニュースでした。

上の写真のクルマは、マークXが廃盤になるっていうのであわてて買った感じなのでしょうが、その前は何だったっけって考えたのですが、「ひょっとして?」って思ったら、たまたま撮った写真がありました。
木にとまった野鳥を捕ったときに写っていました。

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「同じモデルのマークXに買い換えた」んですね。違いはMC後というだけみたいです(笑)

マークXは、クラウンとほぼ同じ仕様で100万円安く買えるのでお得って三本和彦さんも褒めていたし、ボディも足回りも熟成が進んだ設計だったので信頼性も高かったのでいいクルマだというのはよく分っているのですが、このオーナーさんはそこまで好きだったとは驚きました。ここまで思い入れがあるのならあっぱれ、です(笑)

【今日の言葉】 6気筒FRセダンで手頃な価格はマークXだけかも知れません。買う価値はあるかと思います

タイヤワックス

前回洗車したときにタイヤワックスが終わってしまって、そのうち買わなきゃって思っていました。
ずっと使っていたのはシュアラスターのタイヤワックスで、専用スポンジが付いているのでお気に入りでした。なくなったからと言って今すぐに必要なものでもないのでamazonさんで何か購入するときに一緒に注文しようかと思っていたのですが、ビーバートザ○っていうホームセンターに行く機会があったので探してみました。

バブルの頃まではホームセンターやディスカウントストアのカー用品の充実っぷりはすごかったのですが、今はだいぶ売場もシュリンクされて、ビーバー○ザンのカー用品コーナーもほとんど「ソフト99」シリーズで統一されていました。

タイヤワックスを探したわけですが、これまでのシュアラスターを使っていた経験から、大体1000円ぐらいの価格帯が信頼できるということで探したら「タイヤにぬりぬり」と書いた商品が。商品名は左下に「小さく」書かれていて「ブラックマジック」というらしいです。
最近家庭用品とか最寄り品はこんな感じで機能をでかでかと書いたパッケージが多いですね。まあわかりやすくはあるのですが。
ビーバ○トザンの販売価格1050円(税抜き)ってことで、目的の価格帯でもあるしってことで購入。

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ボトルの口にスポンジが付いているのでそのまま「タイヤにぬりぬり」できる優れものです。

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早速使ってみたのですが、スポンジから出てくる液体は墨汁みたいでさらさらしていて塗りやすいです。
しかも塗った直後はてらてらなのですが、そのあとはわりとすぐに乾いて手で触ってもさらりとして手が汚れません。
乾いてしまえばツルピカで、シュアラスターのワックスより機能的には満足度が高い感じです。しかもひと月ぐらい効果が持続するらしい。これまでのタイヤワックスは1週間持てば良かったのでその点はうれしいです。

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で、タイヤがツルピカになって
「なんだこれは!」
って気になったのはタイヤ側面のひび割れ。(写真はクリックして拡大すると見やすいかもです)

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特に「MICHELIN」のロゴ部分がひどい。

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この亀裂はクラックというらしいですが、青空駐車で4,5年経過すると経年変化で出てくる現象のようです。
タイヤの山はまだ4分ほどあるのですが、そろそろ交換時期かなあというところ。4年半になりますからね。

ということでこのタイヤ側面のクラックについて調べたのですが、「日本自動車タイヤ協会」の資料によるとうちの場合はレベル3か4ぐらいなのが分りました。
http://www.jatma.or.jp/tyre_psd/safenews72.pdf

要観察ってことなのですが、タイヤのカーカスは丈夫なのでレベル5でも普通に使う分には問題ないそうです。

ただ、3分山を過ぎるとタイヤ性能も落ちてくるっていうのでそろそろタイヤ交換を検討しようと思います。

【今日の言葉】 208GTにしなかったのはタイヤメンテナンスコストだったのを思い出しました。45タイヤは高価過ぎます(笑)

東京モーターショー2017

今年は東京モーターショー開催の年で、スケジュールが日本自動車工業会から発表されました。
ニュースになったのは出展企業一覧で、アメリカ車ばかりでなくついにイタリア車、イギリス車の出展もなくなったと言うことで大騒ぎになりましたが、前回、前々回のショーの様子を見ているとそれも仕方がないかなと思えてしまいます。

東京モーターショーへの出展にどれほどのコストが掛かるのかは分りませんが、世界の主要モーターショーの中で東京モーターショーはそれほど重要視されていないのではないか。さらにアメリカ、イタリア、イギリスのメーカーにとって日本市場はそれほど魅力ではないのではないかと思えてしまいます。

2015年の東京モーターショーに行って来たことは当ブログでも話題にしたのですが、ショーに合わせて国産車は新型車の展示とかがありましたが、輸入車のワールドプレミアは皆無だったところを見ると、世界的には東京モーターショーは注目されていないのではないか。夢やトレンドや未来を見に足を運ぶ人が少ないのでしょう。
さらに日本市場と言ったら「とにかく税金が安い軽自動車」「燃費がいいといわれるハイブリッド車」「たくさん人が乗れるミニバン」への感心ばかりで、そういう機能とか特長で選ぶのは選び方としては悪くないのですが、運転、移動の楽しさや快適さ、便利さ、かっこよさ、所有することのよろこびなどクルマならではの魅力に感心が低い市場は外国メーカーには理解しにくいのかもしれません。

じゃあ外国メーカーにとって日本市場に魅力がないのはユーザーのせいなのか、というとそうでもなさそうです。
夢のあるあこがれのクルマを提案してこなかった国産車メーカーにも責任があると思います。

そこそこの性能でいいからかっこいい2シーターを提案して、彼女に「助手席は君だけのシート」とか。
家族のために4ドアセダンを選ばなきゃならないけど、ひとりの時は走りにも行けるスポーツセダンとか。
中高年が恥ずかしくなく乗れてファミリーカーとしても使え、悪路も走れるSUVとか。

「クルマでなければ得られないライフスタイルもある」ということの提案をもっとユーザーにアピールするべきかと思います。

ただアメリカ車、イタリア車、イギリス車は日本でのビジネスをあきらめているっていうわけではないのはよく分ります。FIATもアルファロメオもたくさん走っているし、ジャガーは別にしても、ランドローバーをはじめMINIなんか確実にプジョー車より多いし(笑)
ただ単に東京モーターショーに魅力を感じていないだけなのかもしれません。ちょっとというかかなり残念ではあります。

【今日の言葉】 東京モーターショーは、「憧れのあの子が来ないクラス会」みたいになっている感じです
プロフィール

ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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