軽自動車の再勉強

職場の後輩Kとクルマの話をしていたのですが、「実は次は軽にしようかと思っているんですよ」なんて言い出す。名前がKだけに。

Kはドイツ車好きで、中古ながら何台か乗り継いでいて、今はゴルフトゥーランっていうのに乗っているのですが、もう10年になるから買い換えを考えているらしいのです。一方去年就職した娘が免許を取って軽自動車を買ったらしく、これを運転してみたら想像以上に良かったらしいです。娘が自分のクルマを持ったからK夫婦もミニバンのトゥーランでは大きすぎるってことで今度は軽にしたいってことになったらしいです。

うーん、裏切り者め、とは思いませんが何だかなあと思いました。
もともとクルマ好きでないとドイツ車とか選ばないわけなんですが、最近は心躍るようなクルマが少ない。しかも歳を取ってくるとクルマで「遊ぶ、楽しむ」って感覚がだんだん薄れて「単なる移動の道具」になってしまうのでしょう。だから「軽自動車で十分」って思ってしまうようです。

気持ちはわかるが安全性が心配だって話をしたのですが、「ざがさん、それは認識が古いですよ」って言われました。
Kも以前は軽自動車の衝突安全性を気にしていたのですが、ワンボックスタイプでなければ小型車と遜色ない衝突安全性を確保しているようだと言う。しかも自動ブレーキも、50㎞/hとかからでもちゃんと衝突回避できる仕様になっているらしいです。ぶつかっても安全からぶつからない安全に安全機能が進歩しているとか。

家に帰ってから早速Youtubeでチェックしましたが、確かにセダンタイプなら小型車と同程度な感じ。側面衝突でもひっくり返ったりしない。軽自動車もここまで来たのかって思いました。そりゃそうでしょう。クルマの基本的な構造・構成は小型車も軽も変わらないはずだから。



かねてから安全性の問題で軽自動車を避けていたのですが、これなら十分選択肢としてあげられるじゃないかって思いました。っていうかセダンタイプっていうと「アルトワークス」が脳裏に上るですが、安全性さえ確保できていればアルトワークスにしたいっていう潜在意識があるのでしょう(笑)

ただ、どうしても軽自動車という規格上、全幅不足による側面衝突の安全性が心配です。こればかりは自動ブレーキでもどうしようもないし。やはりサイドエアバッグ・カーテンシールドエアバッグは必須だと思います。
欧州車はユーロNCAPの関係で、ほとんど標準装備なんですが、国産車は大きく遅れいている感じです。オプション設定さえない車種がたくさんあるのが残念です。

我がアルトワークスもまさにそうで、それならサイドエアバッグ・カーテンシールドエアバッグをオプションで選べるセダンタイプの軽自動車はないかって探したら「ホンダ N-ONE」がありました。

ホンダ N-ONEって大昔のN360(何と乗ったことがあります)をオマージュしたようなデザインがかわいいのでうが、顔がドロボウの目隠しみたいです。VW up!のドロボウ髭と合わせればまさにドロボウ顔です(笑)
まあそういうところがかわいくて人気車種のようです。

ということでホンダのサイトをチェックしましたが、サイドエアバッグ・カーテンシールドエアバッグをオプションで選べるものの、それを付けるとかなり高価になって小型車をやめて軽自動車を選ぶという理由が希薄になってしまいます。

それよりフランス車乗りが一番気になるシートの出来と乗り心地はどうか。N-ONEのシートや足回りを見る限り絶望的なようです。
製品の開発競争の激しさが利便性、付加価値を向上させて、軽自動車はよくできているって言わしめてはいるものの、それはあくまで道具としてであって、趣味性の部分になるとまだまだ選べるレベルに達していないような気がします。
っていうか趣味性の部分で軽自動車を選ぶ人は少ないから、目玉となる機能にピックアップされないのですね。
アウディA1がシートの出来を思い切り自慢しているのとは対照的です。

「知れば知るほどいいね 軽自動車」というパンフレットを見て勉強もしました。リンクはこちら
内容はデータが豊富で、説得力があるように見えますが、税金、ランニングコストが安いというのはいいですが、それ以外では何かデータの良いところ取りでにぎやかにしている印象です。
ただ読んでみると非常に勉強になって、軽自動車を望む人は「働く女性、低所得者、高齢者、地方住居者」だそうで、特に高齢者は「次に買い換えたい車種の97%が軽自動車」とか。ビックリしました
軽自動車が増え続ける秘密は高齢化社会にあったという罠。軽自動車の増税は弱いものイジメだって三本和彦さんが指摘していますが、まんざら嘘でもないようです。

エアバッグとか欲しいオプションをきっちりつけると価格的な優位は薄れてしまうのは、工場での生産コストはあまり変わらないから当然なのですが、趣味性の部分を考えるとこの程度の価格差ではメリットが少なくて、ランニングコスト安さだけでは軽自動車は選べないというのが今回の結論です。
ただセダンタイプなら軽自動車も安全性が確保できているのが確認できたのは勉強になりました。

将来アルトワークスにサイドエアバッグ・カーテンシールドエアバッグが装備されれば検討したいと思います。こちらは単に軽自動車という範疇ではなく「豆スポーツカー」というジャンルだと思うので。っていうか「アルトワークスに乗りたいけど、乗るためのネガティブを排除したいだけ」なのかも知れません(笑)

【今日の言葉】 自分も「低所得者、地方住居者」ではあるのですが(笑)、もう少しフランス車に乗っていようと思います
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プジョー208アリュール納車48ヶ月

本日2月9日でプジョー208アリュールが納車されて48ヶ月、丸4年となりました。

奥さんが通勤で使わなくなって2年近くなるのでここのところ年4000㎞ぐらいしか乗らないのでODOメーターは21000㎞というところです。それでも利用は買物が中心ですが、足柄峠、御殿場アウトレット、伊豆・箱根と出かけているのでカーライフとして充実していると思います。
まあ走るのが自宅から西側の田舎ばかりっていうのが笑えますが、考えてみれば都会にはほとんど行きません(笑)

前回36ヶ月のときに「納車シリーズ」は最終回と書いたのですが、1年ぶりのプジョー208アリュール(初期型)について書いてみたいと思います。1年ぶりになるので超・長文になってしまいましたが、お時間があるときにでも読んでいただければ(笑)

p208-20170209.jpg

これが一番最近撮った写真です。
写真では目立たないのですが、ドアとかリアリアフェンダーにはどこかの駐車場でドアヒットされたあとがいくつもあります。
塗装レベルであればCPCのメンテナンスクリーナーで目立たなくできるのですが、右側の「サーフライン」には見事に板金まで行った「えくぼ」ができてしまっています。とっても残念ではあるのですが、ブロッサムグレーは幸い目立ちにくいし、走行性能に影響するものでもないので、4年も経てばこのくらいのキズはしょうがないって思うしかありません(笑)

同じ市内のどこにプジョー208がいるか大体把握しているのですが、2015年以降はあまり増えていないような気がします。
プジョー208がデビューしたころは、モータージャーナリストさんたちは、その軽快さを絶賛していて、「プジョー206の再来」「大ヒットの予感」なんて好評価だったのですが、あまり当っていなかったような(笑) 結局国産のハイブリッド車、軽自動車、ミニバンにやられてしまった感じなんですが、プジョー208を買った人はその良さに満足していると思うのでお得だったと思います。
ということで、プジョー208の日本での販売は成功したのかどうかって考えると、ハイブリッド車、軽自動車などと戦ってそこそこ売れたと言っていいのではないでしょうか。もともとプジョー車はそれほどの販売数があったわけではないようなので。

【トラブル】
4年乗ってまだ21000㎞と走行距離が少ないし、キチッとディーラーで点検を受けているせいもあってトラブルは少ないようです。去年12月にバッテリー交換したばかりなので絶好調だし、ワイパーもいっしょに交換して新品になったのでこの季節の結露もすっきり拭き取ってくれるので快適です。
「バッテリーとワイパーとエンジンオイルは新しい方がいい」と言っておきましょう。
新しい方がいいものはもっとあるのですが、それは言わないで起きます(笑)
4年を経過して製造上や設計上のトラブルは全くないと言えるので、先代207のキャリーオーバーのメリットが出ていると言えそうです。輸入車は真新しいものは避けた方が良いってことですね。ってか、国産車はひとつのプラットフォームでたくさんの車種を作りすぎているから、その辺に信頼性の高さがあるのですね。ですが、一度リコールが発生するとあの車種もこの車種もって感じで全滅になったりします。さらにはOEM車種まで、と国産車では良くある話です。
もっともかつてのプジョーのトラブルは、その多くがAL4というATシステムにあったそうで、その点MTを選んだのは正解だったかも知れません。

【動力性能】
プジョー208アリュールは、EB2という1.2L 3気筒のエンジンで、82馬力、12.0㎏-mというスペックは、数値としてはしょぼいのですが、最大トルクが2750rpmで出るし、DOHCらしい吹け上がりを見せるので快適にきびきび走れます。
MTなのでそのパワーをどのように使うかはドライバーのお好み次第なのでかなり楽しめます。同じくドライバー自身がエコモードに入れば20㎞/Lを軽く越える低燃費運転も可能です。
昨年秋の輸入中古車フェアでプジョー208GTiを見て、GTiも楽しいかもって思ったのですが、奧さんに話したら「軽自動車やミニバンばかりの道路でGTiはストレスがたまるだけ」って却下されました。確かに。アリュールでさえイライラすることが多いのだから。
とはいえ、新車の時にはGTiはアリュールに「プラス100万円」で買えたのですが、今は中古GTiでもアリュールを売って「プラス100万円」では買えないようです。GTiとアリュールの寝落ちの差ですね(苦笑)

【足回り・乗り心地】
プジョー208アリュールは、劣化したアスファルトの凹凸ぐらいなら、タイヤと足回りで吸収してボディやシートにショックを伝えません。どこどこどこどこって音はしますが、フラットな乗り心地を維持します。国産車やドイツ車からすれば十分猫足と言えると思うのですが、ピニンファリーナ時代のプジョー306とか乗っていた人は「最近にプジョーはドイツ車のような足回り」って言っているようです。ドイツ車みたいっていうのならそれはそれでいいじゃんって思います(笑)
乗り心地の他に「乗り味」という要素があるのですが、プジョーっていうかフランス車の乗り味が気に入るとちょっと離れられなくなります。ルノーは乗り味が国際化してフランス風でなくなったっていうので、次もプジョーかシトロエンってことになるのでしょうか。
「駆け抜ける歓び」はプジョーにもしっかりとあるので、BMWの足回りはとりあえず必要ないです(笑)

【ハンドリング】
プジョー208はパッケージングレイアウトのせいで、フロントのストラットがエンジンルームではなくボディにマウントされているので、サスペンションがとても良い仕事をしてくれて、ハンドリングはとんでもなくいいです。ストラットタワーバーなんか必要ないかも。って装着自体が不可能ですが(笑)
峠なんかでもくるりんくるりんと抜群の回頭性を見せるのですが、ロールはがっつりするものの、ヨーの収まりがびしっと決まるので気持ちよくて、パワー的には非力ながらもクルマを「走らせているんだ」ってことが実感できて楽しいです。
ぎりぎりを攻めればアンダーステアになるのでしょうが、そこまでしないのがプジョー流だと思います。

【静粛性】
ブッシュ類、インシュレーター類、フロントガラス、シートのマウントビスなど細かいところの品質の積み上げでかなりの静粛性を実現しています。おそらく静粛性ではBセグのライバであるルヴィッツ、マーチ、フィットは敵ではないのではと思います。
納車された直後に標準オーディオの音の素晴らしさに驚いたのをよく覚えているのですが、静粛性のおかげだと気付いたのは少し経ってから。特に高速道路での静かさは国産車のかなうレベルではなく、直進性の素晴らしさ、クルーズコントロールの便利さで、日本の高速道路は余裕で走れます。その余裕が安全につながるような気がします。高速道路を走ることを考えると国産車に戻りたくないですね。

【装備】
プジョー208アリュールは199万円のプライスタグが付いていたのですが、日本仕様では一番下のグレードだし装備はかなりショボイのではないかなんて思っていたのですが、フランス本国では数々の豪華装備が付いた上級グレードだと知りました。
国産同クラスより30万ほど高めですが、サイド、カーテンシールドエアバッグ、ワイパー・ライト・エアコンのオート機能、イモビライザー、クルーズコントロール、革巻きステアリングなどが装備されているので、199万円はかなり安いのではと思います。
4年前は今ほど自動ブレーキやアイドリングストップが流行っていなかったのですが、ブレーキなんか自分で踏めばいいじゃないかって思います。っていうかブレーキとはそういうものだと思うのですが(笑)
自動ブレーキって言葉を過信しているととんでもないことになりそうです。

【5速MT】
EB2のように、エンジンが低速トルク型だとMTでもクラッチミートが楽ちんです。
プジョー208はかなりのワイドミッションで、アルテッツァのクロスミッションに慣れているととまどうことが多かったのですが、5速は70㎞/h以上の高速用ってことで、普段街中ではほとんどを3速4速でカバーできます。平坦地を4速で走って、上り勾配になったら3速に入れるってことで、シフトレバーを前に倒すだけなので面倒でも何でもないです。普通の峠なら3速で登り切れてしまいますが、足柄峠とかタイトなところでは2速が登場。これが楽しいのです。MTにして良かったと思う瞬間ですね。

【バックモニター】
娘のスペイドにはバックモニターが付いていて、駐車するときにすごく便利なのですが、ちょっと調べたらプジョー208も23000円ほどで付けられるという情報。これは付けない手はないってさらに調べたら、マイナーチェンジ後のプジョー208にはタッチパネルにバックモニターの機能が付いていて、オプションのカメラを付ければバックモニターができるってことで、だからカメラ代の23000円ぐらいで済むとか。
ところがうちのような初期モデルのタッチパネルにはバックモニターの機能がないので、そのシステムが必要になるので13万ぐらいになるとか。それを聞いて即あきらめです(涙)
バックするときのチェックポイントを確認して車両感覚を磨いた方が手っ取り早いです(笑)

【自動車保険】
料率クラス6だったアルテッツァに比べると圧倒的に安いです。
現在の保険は、某ネット保険なのですが、年間走行距離5000㎞未満、ネット申込み割引、早割、ゴールド免許割、夫婦限定30歳以上って条件で、車両保険130万円を付けて「32,240円」でした。
それでも昨年より2,220円上がりました。っていうのはプジョー208の料率クラスが3から4に上がったためのようです。それでも圧倒的に安くて助かります。

【次期プジョー208】
クルマ関係のニュースまとめサイトなどではときたま「次期」プジョー208のリークニュースが出ていたりします。
CGの「予想図」も出るのですが、ニュースのたびに形やデザインが変わっていたりします。
ただ、現行プジョー308に近いデザインの予想図が公開されていたりして、おそらく中の人が描いたものではないと思うのですが、まるで外しているとも思えないでそんな感じになるのかなあと思います。
ただ個人的には、プジョー308ってゴルフ対抗を意識した「プジョーとしてはコンサバ」なデザインなので、このまま登場するとしたらちょっと残念です。207/208のDNAとも言える「Bセグ車ならではのかわいらしさ」を残して欲しいと思います。

【次期導入車】
納車丸4年で5年目に入ったってことで、まだまだあと4年ぐらいは乗りたいと思うものの、次期導入車の検討も楽しみたいと思います。奧さんがフランス車にはまっているのでフランス車中心の検討になりますが候補のクルマはこんなところでしょうか。

・トゥインゴ/スマートフォーフォー
・プジョー・2008
・次期プジョー・208
・次期シトロエン・C3
・フォルクスワーゲン・ポロ

なんかBセグ車以下ばかりですが、日本で乗るには輸入Cセグ車は全幅1800㎜以上あるので大きすぎます。
現時点では「一生のうちに一度は乗りたいシトロエン車」に興味があるのですが、最近の「愛車遍歴」で「C4カクタス」を見てすごく欲しくなりました。と言っても200台限定でしかも230万って低価格で販売したものだからあっという間に売り切れてしまって、中古では300万円ってことなのでちょっと手に入れるのは大変そうです。

c4cuctus.jpg

なのでとりあえずは今年日本で発売になるという次期シトロエン・C3をまず見てからいろいろ検討しようと思います。

【今日の言葉】 この内容でこの価格は国産車では無理。しかも高信頼性。ってわかって4年。まだまだフランス車を楽しみたいです

日産ノート e-POWER

去年の12月に自動車業界でニュースというか大事件がありました。
11月の新車乗用車販売台数で日産ノートが前月の30位からいきなり1位を取ったからです。まあ当ブログを愛読いただいている方はクルマ好きな方が多いと思いますので、このニュースはよくご存知だと思いますが、「あのプリウス」をいきなり抜いて1位というのはやはり事件でしょう。日産車が1位というのも30年ぶりだそうで、「ああ、B12サニーね」ってすぐにぴんと来る私は当時日産車のファンでした。そのまえのB11サニーは僅差で1位を取れなかったと記憶しています。
ちなみに12月の販売台数は、プリウスが1ヶ月で首位を奪還しノートは2位になってしまいましたが、その差400台弱。まだまだ再逆転のチャンスはありそうです。

この日産ノートの大躍進ですが、どうも「e-POWER」というグレードというかシリーズが追加になったかららしい。
「e-POWER」って何だって早速調べたのですが、エンジンは発電だけに特化し、モーターで駆動するらしいです。
おお、BMWのi3のようなものかって思ったのですが、i3の方は500CCぐらいのバイクのエンジンみたいなやつで発電するのですが、ノートはなんと1.2Lエンジン。通常のノートと同じエンジンのようです。発電だけのエンジンで1.2Lは大きすぎないかってi3を知っていると思うのも当然かと。
クルマを動かせるほどの性能を持つエンジンを搭載しているのなら、それを使う方が賢いのではないかって素人は思います。

で、先日ようやくTVKの「クルマでいこう」で日産ノートe-POWERが登場しました。
ゴーンさんが来てからの日産車はまるで興味がなかったので今世紀に入ってからの日産車はよく分らない感じなんですが、ノートってマーチの上のモデルだからCセグ車になるんでしょうね。あれれ、ティーダってあったはずだけどどこに行った、って思いつつも、ノートはエクステリア、インテリアともわりとよくできていると思いました。

e-POWER01.jpg

番組ではハイブリッドって紹介していましたが、動力はモーターだけなのでこれは電気自動車じゃないかって思いました。
なのでアクセルもめいっぱい踏めて、モーター独特の「超低回転高トルク」によるドライバビリティは相当なモノのようです。

ただ番組計測燃費はモード燃費34.0㎞/Lに対し「13.5㎞/L」だったらしく、これじゃ普通にプジョー208の方が燃費が良いんですけどって思いました。

e-POWER02.jpg

ただ番組の最後に「電気自動車は高速道路が苦手。市街地なら19㎞/Lは出せる」と「異例の弁解」がありました。この弁解は番組ディレクターの指示なのか、メーカーの指示なのかわかりませんが、それでも普通にプジョー208の方が燃費が良いんですけど(笑)

ただちょっと待てよ、です。
番組でも言っていましたが、どうしてこの「e-POWER」をノートのマイナーチェンジで採用してきたのか不思議です。
このクルマはエンジンを積んだ電気自動車なのです。電気自動車ってことは、リーフでノウハウを積んだ日産でなければ到底できない製品で、エンジンとかパッケージングを極力いじらないために、ノーマルと同じエンジンにしたのではないか。
要するに「e-POWER」シリーズのために、新しい車種、組み立てラインなど作ることなく実現できたから、177万円からっていう「低価格」が実現できたのではないか。
そう考えると日産はすごすぎます。まず手が届く価格にすることが最優先で開発したとしたら、それはマーケティング主導の戦略で、日産は相当変わったと思わざるを得ません。

日産ノートはよく見ればすごいじゃないかってことで、国産車の購入を考えるときには参考にしたいと思います。

ですが、うちが買おうというころにはもう今のモデルは終わっているはず。っていうか、おそらくノートのフルモデルチェンジでは、「e-POWER」はモデルとして分岐して、三菱製1リッターターボとかもっととんがった仕様にしてくると思います。

日産ノートのおかげで電気自動車が一気に現実的になったというか、未来が見えてきた感じです。
そうなると「プリウスのハイブリッドは『つなぎ』だった」と言われる日が案外近いかも知れません。

【今日の言葉】 うちが買うとしたらe-POWERではなくガソリンです。しかもNISMOバージョン(笑)

新型スイフト2017

年末にスズキのスイフトのフルモデルチェンジが発表され、年明けに発売になりました。え?もう新型になったの?って感じたのは私だけではないと思います。

スイフトは前のモデルもスズキらしいまじめさでよくできていたので、他の欧州モデルのように7年ぐらいは売り続けるだろうって思っていたのですが、世はハイブリッドとか自動ブレーキとかヘッドライトやポジションランプをLEDにしてデザインを強調するとかクルマの本質とはあまり関係のないところが必須みたいになってしまって、それらは技術っていうよりはマーケティング用語みたいなものなので、販売戦略上どうしても必要なものと判断したのか、それらを携えてフルモデルチェンジという感じです。
まあこれほどよくできているプジョー208が思いの外苦戦というか、ここへ来てほとんど売れていないのはそういうマーケティング上の「武器」がないからだと思うのですが、それらを搭載したところですぐに販売が好転する保証もないので、同じマーケティング手法に乗らない方が賢明なのかも知れません。

年が明けてから発売ということで、ディーラーの初売りに合わせてすでにかなりのCMが入っているようです。この10年ほどスズキは年始の初売りに力を入れているようです。
CMはレッドとブルーの新型スイフトが走り回るのですが、両方ともとても美しい色でかなり好印象なCMですが、個人的には前モデルの飛行場で「ストレートドリフト」するイエローのスイフトスポーツの方がかっこよかったと思います。

swift2017.jpg

CMを一目見て気付かれたと思いますが、新型スイフトのフロントはプジョー208によく似ている。
欧州風デザインにしてアウディから始まったフロントグリルをバンパーしたまで下げるデザインにするとどうしてもプジョー208に似てしまいますね。これまで2代続いたスイフトの顔と変わってしまいましたがいい感じでまとめていると思います。
ただ残念なのはサイドからリアのデザインで、もう少し練り込んだデザインにして欲しかったです。

今回特に目を引くのは、リアドアのドアハンドルをピラー位置に持ってきたことで、メーカーとしてはそのかっこよさを強調していますが、アルファロメオや新型トゥインゴ、ホンダ・ヴェゼルのようで、マネをしてどうするって思います。ドアハンドル用の穴を開けない分だけコストが安いのでしょうか。使いにくそうなので個人的には反対です。

排気量は1.2L自然吸気と1.0Lターボのようですが、1.2Lには5速MTが設定されているところはさすがスズキです。
ただ5ドア車ながらプジョー208よりひとまわり小さなクルマなので、リアシートのニースペースはゼロでしょう。でもこのクルマはそれでよくて、広さを求めるのならソリオとかミニバン系を買えばいいわけです。
かなりきびきびと元気に走りそうな印象ですが、スズキ車はリアサスペンションの煮詰めが甘いのが再三指摘されてるので乗り心地がちょっと心配です。リアサスがイグニスのキャリーオーバーだとしたら最悪でしょう。

ただデザインはかわいいし、最新の技術で作られた製品なのでかなり期待はできそうです。

試乗には行きませんが、ネットでインプレが上がるのを待ちましょう。「モーターファン別冊」とかのムック本が出たら買おうと思います。

【今日の言葉】 国産車は消去法でいくとスズキしかないので、スズキの新型車には目を離せません

続・バッテリー交換!

バッテリーが上がってエンジンが掛からなくなり、プジョー小田原で急遽純正バッテリーに交換したわけですが、作業が終わったのは夕方になっていたので暗くて現品を確認していませんでした。なので翌日早速チェックしました。

battery01.jpg

おお、なるほど新品の純正バッテリーです。
交換前とどう違うのかって思って写真を探したらありました。

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形を見ればわかるとおり、全く同じもののようです。プジョー208純正なんだから当然といえば当然。違いは貼付されている注意事項だけようですが、新品はなぜかドイツ語です。ドイツ向けなのかなあと思ってしまいます。

前回の記事でも書いたとおり、2年3万㎞の保証がつくし、バッテリーのトラブルってけっこう多いのでこの保証は助かります。

長年カーライフを送っているとバッテリー交換も自分で何回かやったことがあるのですが、ふと気付いたのは、
「このバッテリー、どうやって外すの?」
ってこと。
国産車のバッテリーはステーで固定されているのですが、プジョー208のこのバッテリーはステーらしきものがなくて固定方法が不明です。あちこち眺めてみたのですがよくわからず。ディーラーでの交換作業を見学しておけばよかったと思いました。
とはいえ、国産車と違って作業には独特なノウハウがありそうで、予想できない事態もあり得るので、ディーラーで専門家にやってもらった方が安心なのかもって思います。毎週、毎月やる作業なら覚えてしまうのも得ですが、2年に1回あるかないかなら任せるのが吉でしょう(^_^)

もう一つ交換したワイパー。
これも純正なので交換前と全く同じです。しかも交換品は「PEUGEOT」のロゴが入っていました。

battery03.jpg

ってことはシトロエンでは使えないってことでしょうね。プジョー208純正なのですね。
自分で交換すれば作業費用が節約できたのですが、ディーラーにも儲けさせないと(^o^)
それに輸入車のワイパーって割安なアフターパーツを狙うとわりと入手が面倒なことも多いようです。特に私のところのように「微妙に田舎」だとなおさらみたいです。

来月は12ヶ月点検の予定ですが、これでオイル交換とかして、さらにきれいに洗車してくれるとまた新車の気分になれるかも知れません(笑)

【今日の言葉】 ディーラーの洗車は丁寧で私がやるよりきれいになるのでお気に入りです(^o^)
プロフィール

ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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