エレキ練習4ヶ月

昨年の年末に、ギタリストYが会社を辞めるのでYのところに遊びにいってエレキギターやベースに触って来たのがきっかけで、何十年ぶりかでしまい込んでいた自分のエレキギター、ベースギターを出して年明けから練習しているのですが、なんだかんだと4ヶ月が経ちました。

結論から言うと、この4ヶ月間毎日触っていただけあって昔より確実にっていうかかなりうまくなりました(^_^)v
昔ではとうてい弾けなかったものが「それなりに」弾けるようになっているし、左手の指先も硬くなってからまた柔らかくなって来たのですが、いくら弦を押さえても痛くなくなりました。しかもあれほど動かなかった左手小指が割と自由に動かせるようになったし、ギターの基本の色々なスケールも弾けるようになりました。

2ヶ月目ぐらいまではギターやベースを弾くのが楽しくてしょうがないのですが、それを過ぎると、もう少し複雑な表現をしたくなったりして、それができないことが壁になったりして、それを越えるとまたちょっと楽しくなったりします。

ただ問題もありました。
中高年は左手の腱鞘炎に気をつけろとあるサイトに書いてあったことは話題にしたのですが、モロそれが来て苦しみました。
フェンダーデザインのジャズベースって、手の大きな外国人に合わせてあるのか、手が小さくて指が開かない私なんかには弾きにくいことこの上なしという感じですが、ちょっと無理して練習していたらみごとに腱鞘炎が来ました。親指付け根に激痛が走ったので初めは関節炎かって思ったのですが、人に話したら「これなむ関節炎」ってことでした。

ところがこのジャズベがネック反りでかなり残念な状態だったので、これまた話題にしたようにアイバニーズのSR300というベースにしてみたらあら不思議、ネックが薄く弾きやすいのでみるみる腱鞘炎は改善しました。

ベースは3ヶ月目が過ぎると、ディープパープルであるとかビートルズであるとかマイケル・ジャクソンであるとか、サザンオールスターズであるとかコピーをしていても飽きて来ます。
バンドとかやれば、他のメンバーによる刺激とか入って楽しいのですが、バンドっていうのは、そのバンドが主張できるものが必要で演奏に対する目的意識、目標がないと実現しません。音楽や演奏を通じて何かをしたいっていうモチベーションは中年になるとなかなか持てないものです。っていうか自分が楽器を弾いてもその先に何があるかわかってしまっているからです。自分達の曲が大ヒットして大金持ちなんてことはありえないのです(^_^)
いや、バンド組むなら身の程を知らなさすぎる夢でも持たないとつまらないってものです(^_^)v

なので、普通に「一緒に楽器を弾いて堅いことは一切言わずに楽器で遊ぶ」仲間が欲しいところですが、この歳になるとなかなかいなかったりします。
だからひとりで楽器演奏を楽しみ続けるっていうのはなかなか大変なことなんじゃないかって思ったりしています。

ひとりで好き勝手なことができるのなら、ちょっと変わったことをやってみようってわけで、最近はベース練習でクラシックの曲を弾いたりしています。

http://slapbass.jp/kanon-tab.html

この「パッフェルベルのカノン」は1日30分ほどの練習で一週間ほど掛かりましたが、中年になっても新しいことに挑戦してやれるものだと自分でも驚いています。

エレキベースやエレキギターでクラシックをやって楽しいのかどうかはちょっとよくわからないのですが、お手本となる原曲のピアノ演奏とか管弦楽演奏で聴いてみると、クラシックもいいなと思うようになりました。
元々ボーカルのないジャズとかが好きだったので、クラシックは交響楽以外ならそれほど敷居は高くないと思いました。

【今日の言葉】 カノンは「バロック以前」とのことなので、今度はモーツァルトを弾いてみたいなと思いますができるでしょうか
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エリック・クラプトン

昨日19日にエリック・クラプトン(私らはECと呼びます)の最後の日本公演が終了しました。
この日本最終公演は、去年の秋頃からCMが入っていて、ECファンのみならずロックファンはわりと大騒ぎで、昨年末に会社を辞めて九州に帰ったギタリストYもかなり見たがっていたほど。
当然ECの熱狂的ファンと言ってはばからない私も「絶対行く!」ってこぶしを握りしめて4月になるのを楽しみに待っていました。

ECっていうとかつては「なかなか来日しない超大物アーティスト」のひとりだったのですが、1974年に来日してからはコンスタントに来ているようで、東洋の果ての島国でもファンがいることに心証を良くしたのかもしれません。っていうか日本くんだりまで来たけど予想外の人気と暖かい歓迎に感動する海外アーティストは多いようです。

以前東京に住んでいたときは、日本武道館までわりとすぐだったので、有名どころのアーティストが来るとちょくちょく見に行っていたのですが、ECに関してはなかなか見に行く機会が少なくて、81年12月の来日(35年前か!)のときに一度見たきりです。

それでもECのライブをちょくちょく見ているような気がするのは、ライブ映像、DVDとかが多いからだと思います。ギタリストYもECのライブ録画するとダビングして見せてくれました。
「俺がEC好きだってよく知っているな」って言ったら、
「ざがあとさん、ECのことになると熱く語り出すから」なんてこっちが赤面するようあnことを言う。そうか熱いのか(^^;)

ところが数あるライブ映像の中で、アンプラグドになると私のテンションはどっと下がります。これはECではないと思っています。
いや、アコースティックでも演奏のうまさはとんでもないのはわかるし、多くのファンがこのスタイルを肯定しているのもわかるのですが、やっぱりこれはECではないと思います。自分の息子を失った父親の気持ちを歌うのはいいですが、ロックとしては題材が生々しすぎて敬遠せざるを得ないのです。

私にとってのECは、やはりクリームとブラインド・フェイスとデレク・アンド・ドミノスでしょう。
EC自身が不安定だった時期の方が良い作品が多いような気がします。
このあたりの曲を武道館で空気を共有しながら楽しめたら最高だと思っていました。

ECは80年代に入るとブルースが中心になってきます。ECのブルースは、サザンオールスターズも影響をうけたように、すごくいいのですが、ブルース、R&Bならマディ・ウォーターズとか上には上がいるからなかなか厳しいものがあります。
ECとかポール・マッカートニーはR&Bが大好きで、音楽では黒人になりたいような雰囲気ですが、モータウン系のアーティストのR&Bはとんがりまくっているので、ECとかポール・マッカートニーでは太刀打ちできていません。R&Bは完全にアメリカ文化で、イギリスのアーティストとはもう流れている血が違うとしかいいようがありません。

今回の公演は、たとえひとりでも見に行こうと決めていたのですが、CMで「椅子に座ってアコースティックを弾く」ECの映像を見てだんだん行く気力が萎えてきました。わざわざ武道館まで行ってアンプラグドをやられたら一気にテンションが下がって後悔するだろうって思ったわけです。

2005年のロイヤルアルバートホールでのクリームの公演をDVDで見ましたが、ジャック・ブルースだけでなくECの劣化もかなりのものでした。それから10年を超えているので、やはりファンとしてはあえて見ないでおくって選択もあるかと思い、公演には行かないことにしました。残念ではあるのですが。

EC最後の日本公演、最後の演奏を聴けなかったのは残念なのですが、ECはロックの歴史そのものの人だし、これからも彼の曲を音楽を楽しんでいきたいので、いつまでも元気でいてほしいと思います。そしていつかどこかでまた演奏を見る機会があるかもしれません。

【今日の言葉】 ECを応援しつつ、インディーズのアイドルも応援するという幅の広さが私の自慢です

ベースの弦高

この正月からギターの練習をやっているのですが、ようやく左手の指のリハビリも進んで、簡単なリフを弾く練習に移りました。

リフと言えばディープ・パープルっていう世代ではあるのですが、やはり弾いて楽しいのはマイケル・ジャクソンだったりします。特にスリラーのアルバムにはハードロックナンバーが多くて弾くのが楽しいです。
ビートイットとかビリージーンがわりと簡単で楽しいのですが、ハードロックナンバーということもありギターのリフよりベースのリフの方が楽しかったりします。っていうかギターとベースを交互に練習しているので、本来がベース担当だったせいかベースの方がノリノリになります。

ということで、マイケル・ジャクソンの曲のTAB譜を見ながらベースの練習をしているのですが、どうも8フレット以上を弾こうとすると弦に指が引っかかる。っていうかスムーズに弦を押さえられない。
やっぱり腕が落ちたかなあと思ったのですが、ちょっと待てよ、です。

やたらフレットと弦の隙間が大きい。いわゆる弦高がありすぎる。

base01.jpg

ネットで調べたら4弦12フレットの弦高で2㎜ぐらいという。おお、ゆうに5㎜はあるなあ。弾きにくいわけだ。
このベースはジャズベースタイプなので弦高は高めらしいのですが、それでもこれは高すぎだろうって。

っていうことで、20数年放置しているあいだに、弦の張力でネックが曲がった、いわゆる順反りの状態のようです。

ギターなんかだとヘッドのカバーを外すとネジ穴が出てきて、それを回して反りの矯正をするのですが、このベースはそんなものはない。あるのは裏側の金具だけ。

base02.jpg

これを外すと何か出てくるのでしょうか。
ってことでビスを外してみたのですが、ビスはすごく長い木ねじで、ネックを固定していました。いわゆるストラトキャスタータイプってこういう構造なのですね。
で、金具を外したらいきなりネックが外れました。それもバコっと。

base03.jpg

おお、ここに反り矯正のトラスロッドが入っていました。

base04.jpg

これをとりあえず1/4回転だけ靜かに回して元通り組上げます。ちょっと足りなかったようなので、またバラしてもう1/4回転やってまた組上げます。

base05.jpg

おお、どうやら矯正できたようです。
12フレットで2㎜ぐらいだから十分でしょう。実際かなり弾きやすくなりました。めでたし、めでたし。

今回はなんとか無事にできたけど、うまくいかなかったら新品のベースを買う覚悟でいたことは内緒です(^o^)

【今日の言葉】 楽器をバラしてメンテしたのは生まれて初めてかも知れません

ギターの練習

VOXのマルチエフェクターStompLab SL1Gを購入してからエレキギターを鳴らすのが楽しくて練習をやりまくっているのですが、初めてギターを購入した20代の頃より楽しくやっている感じです。

というのも、今はネットで練習の仕方とか上達のコツとか調べれば色々なサイトでわかりやすく説明しているので助かります。
私たちが若い頃は楽器店とかでギターの教則本を買って練習するしかなかったわけで、楽譜を読めないのは仕方がないにしても、TAB譜が読めないと練習になりませんでした。
TAB譜を見て弾いてはみるのですが、これで良いのかよくわからなかったものです。その後教則本に「ソノシート」がついてかなりうれしかったのを覚えています。

バンドのボスKも、今は本当に良い時代になったって言っていました。ギターの始め方から、ギターの音楽理論、練習譜、お手本からギターのメンテナンスまですべてネットで勉強できちゃうって。
本当にKの言うとおりだと思うのですが、私ら年寄りも今の時代を生きているわけで、その良い時代のメリットにあずかれば良いわけで。っていうことで、「ネットのギターレッスン」を活用させていただいています。

特にためになるのは「ギター博士」っていう方のサイトなんですが、この技術の高さ、表現力の豊かさはプロなんじゃないかと思います。
そのギター博士が「簡単な基本的リフ」とか言って一緒に弾いてみましょうなんていうのですが、「え?これで基本なの?」ってレベルの高さにびびりまくりです。

ただロックギターの場合、お手本通りが必ずしも「うまい」わけではなくて、自分がかっこいいと思ったことを自由な弾き方で楽しむのが大切みたいです。弾き方は「自分奏法」でいいのです。
ここがロックが他の音楽と大きく違うところで、この自由さゆえに、誰もやっていない奏法ができてかっこよければ新たな伝説が生まれるのです。
ロックの停滞は、新しい奏法やスタイルが出ていないことが要因のひとつとしてあるみたいです。
ロックの文化の殻を破るギタリストは適当に弾いて独りよがりしている人から登場するかもしれないのです。

といっても、やっぱりエレキギターはどうしてこんなに難しいのって思うわけで。

ってよく考えてみたら自分はエレキギターをマスターしていなかったのに気付きました。

そうなんです。バンドを組んだときにサイドギターを志望したのですが、他の2人に比べて私の力量では「ギターNG」となりベースにコンバートされたのでした。うーん、ギターNGで落ち込んだあの頃を思い出してしまいました(T_T)

ただ、幸いフレットの音を全部知っていたのでベースは割とやりやすかったです。さすがにチョッパーとかはできませんでしたが。

ということで気を取り直してギターの練習に励みたいと思います。

小指が独立して動かなくてクロマチックスケールができなかったのですが、一日小指だけを動かす練習をしていたらできるようになりました。やってみるもんだと不思議さに驚きつつも、できなかったことがすぐにできてしまってうれしいです。

ただ、あるサイトに「中年以上の人は、左手の腱鞘炎に注意しましょう」って警告がありました。
確かに指4本をフレットにはわせる「タランチュラ」の練習はかなり指の筋に負担を掛けるみたいです。

【今日の言葉】 腱鞘炎に注意なんてWebならではの情報です。昔の教則本には書いていなかったと思います(^o^)

ゲスの極み乙女。

日本のバンドってインディーズではわりと自由闊達にやっているようで、多くは趣味のバンドプラスアルファ程度なのですが、時たま「これは!」って思わせるバンドも多いようです。

そんな中で去年の夏以降わりと存在感があったと思うのが「ゲスの極み乙女。」

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インディーズからメジャーデビューする際に、バンドの雰囲気とかルックスとかわりと「プロデュースされている」ことが多いのですが、このバンドはバンドの名前がなんともいい加減っていうか、こだわりがないというか、行き当たりばったり感があるのですが、バンド名にかっこよさを求めないのと同様にビジュアル面でも特にバンドならではの個性は見られません。
なのですが、女子2名を含む男女混成バンドは珍しいと思うし、バンドのポリシーも「ヒップホッププログレバンド」ってちょっと変わった音楽性をねらっているような。

メインの川谷絵音はindigo la Endというグループでも出ていたような。それなりに人気っていうか存在感があるようです。

休日課長のベースはノリノリで最高。私もかつてバンドでベースをやっていたのですが、師匠だったKの弾き方がこんな感じでした。ピッキングとチョッパーをうまく融合させてファンキーに弾く。もう、かっこいいったらありゃしないです。

この二人なんですが、なんと東京農工大学工学部出身だそうで、私の後輩だ(^o^)

東京農工大学って、男子校みたいなもので、わりとお堅い学風で、就職よりも上級国家公務員をって人が圧倒的に多く、芸能人、特にロック歌手が出るって言うのは考えにくい大学ではあります。が、爬虫類の千石先生、生協の白石さん以来の有名人だし、アーティスト系では初めてじゃないかって思います。

キーボードのチャンMARIもわりとうまいし、PVとか見ていると雰囲気が明るくてすごくいいです。
へんに格好つけるより、テレビのバラエティだって出ますよ的な雰囲気がいいです。

極めつけはドラムスのほな・いこか。佐藤穂奈美っていうらしいのですが、どこかで最近見たなあと思ったら、「マイクロコムズ」っていう女の子二人組のロックユニットで活動していました。

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それにしてもほな・いこかちゃんのかわいさは何なのだって思います。アイドル顔負けじゃないか、ってどころか、AKBレベルをはるかに越えている。しかもちょっと色っぽくてドSな雰囲気がたまりません。
それでいてドラムステクニックはどうかというと、全然本格的。パワー感は男性ドラマーにはかなわないけど、リズム感やグルーブ感は十分プロレベル。っていうか演奏しているときの表情がとてもいいです。

ゲスの極み乙女。の人気の半分はほな・いこかちゃんだなんて云われることが多いそうですがそれもわかる気がします。

で、このバンドの音楽性なんですが、「ヒップホッププログレ」とはいうものの、私には「プログレパンク」または「オルタナティブパンク」に聞こえます。おそらくスピード感のあるドラムスとファンキーなベースのせいかも知れません。

ロックの音楽性っていうは、歌詞に依存するところが多いので、一言で言うには難しいところはあるのですが、ゲスの極み乙女。は、ヒップホップだったりパンクだったり、プログレだったり、オルタナだったりしてバラエティがあって楽しい。ドライブがかかった曲なんかディープパープルと重なるところがあって面白いです。
メジャーデビューしたばかりっていうせいもあるのか、いろいろなサウンドに挑戦しているし、ベースとドラムスがしっかりしているとここまでできるのだなあと再認識しました。

あとはわかりやすい曲でヒットを飛ばせばメジャーで当分残れるのではないかと思います。
さあ、YouTubeでチェックしましょう!

【今日の言葉】 デビュー当時のサザンオールスターズよりは上かもって思っています
プロフィール

ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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