東京モーターショー2015【その3】

PCJ広報室長の城さんと話をしようとプジョーシトロエンのブースに戻ったら、アンケートをお願いしますってスタッフという男性につかまりました。プジョーの方ですかって聞いたらそうだというので、PCJ広報室長の城さんはいらっしゃいますかって聞いてみたら、スタッフですがPCJの者ではないのでわかりませんって。しょうがないのでアンケートだけ答えたらこんなモノをもらいました。

TM2015-304.jpg

どうやらプジョーロゴの金太郎飴。まだ食べていませんが。いや、プジョーロゴだとわかるまで相当時間がかかりました。

【城さんのお話】

城さんはプジョーシトロエンの広報の顔としてテレビを始め各種メディアに登場していて有名なのですが、当ブログでもことあるごとに「城さんにはがんばって欲しいです」とか「城さんにお願いしたいところです」とか登場していますね。
Webや「くるまでいこう」でご覧になった方も多いかと思います。

城さんはこの日も展示ブースの状況チェックとかスタッフに指示を出したりとかお客様に説明したりと忙しそうだったのですが、手が空いたときに少しの時間ですがお話しする機会がありました。

ルノートゥインゴが良くできていることをお話したら、スマートのようにRRで来ましたがなかなか仕上がりがいいようで感心していますとのこと。
それならプジョーも108やシトロエンのC1で対抗してください。と言ったら、共同開発したトヨタの意向があるので日本での発売は難しいとのこと。なるほどと思いました。ただ日本でトゥインゴライバルがプジョーにないのがちょっと残念です。

今回のモーターショーでも208やDS3は女性に人気があるようで、私の住んでいるとこも208に乗っている人は全員女性ということで、女性向けに拡販したらどうでしょうって提案したら、いろいろやっているとのこと。考えてみれば素人が考えることをプロがやっていないわけがないのですね。

PCJの新社長の方がプジョーシトロエンンの環境性能の高さをアピールなさっていますが、エコカー減税対象車がないのはどういうことでしょうって意地悪な質問をしたのですが、新しいプジョー508GTから随時エコカーの対象車にしていきますとのことで、すでに取りかかっていたようです。さすがですね。

208はターボになってしかもミッションは6速ATってことで、日本市場ではちょっと高級感がありますが、どうしてもっと速くやらなかったのでしょうって聞きました。欧州では遅ればせながらAT車が普及してきて、欧州仕様が日本仕様にマッチしてきた感じで、日本からすれば「ようやく」な感じですが、競争力のある商品になってきました、とのことです。
ハイブリッド、ミニバン、軽自動車しか選べない国産車は問題だと思っている方も多いようなので、プジョー208がヒットすると良いですねと言ったら、応援よろしくお願いしますとのこと。いや、何もできませんが。

そのほか昔話とか少ししたのですが、積極的な広報の展開をお願いしますと言ってお別れしました。
久しぶりにお話できて良かったです。昔と変わらずクルマが大好きな方で、一日中でもクルマのことを考えていたいって感じのオーラが出ていました。

【ポルシェ】
西ホールは全部見たと思って東ホールへ移動しようとしたら、プジョーブースの正反対にポルシェのブースがあるのに気付きました。なので一応見ておこうと。
実は「ポルシェに乗るのが夢」って数年前から言っているのですが、買えるわけないじゃんって突っ込まれても、「買わなくても良くて、乗るだけ」ってことなのですが、展示車に座るだけではダメで時間の無駄になるのでサーッと見ただけです。

っていうかパナメーラのプラグインハイブリッドとかマカンとかアピールしてましたが、パナメーラって1500万円もするのに燃料代がお得って(買えないものだから)おかしくないかって思います。またマカンにしてもフロントデザインを911系の流れにしているのでどう考えてもかっこ悪いと思いませんか。

TM2015-301.jpg

おそらくアウトバーンで追いついたクルマに道を譲ってもらうもらうために「ポルシェだよ~」ってわかる顔にしているのだと思いますが、それにしてもかっこ悪いと思います。911系に変わるアイデンティティ確立に失敗しているとしか思えません。

いや、買えない人は黙ってて、っていうのなら黙りましょう、買えないから(^_^)v
ただ人だかりがなかったのは、乗れなかったのでしょうか。レクサスみたいに鍵を掛けていたとか。

【トヨタ】
東456では東4のトヨタが一番スペースが広かったです。
次期プリウスのジャパンプレミアに何台か展示されていました。この色はシエンタ色っていうのかすごく目立つ色です。

TM2015-302.jpg

世に走るプリウスを当ブログではさんざんな書き方をしているので、ここはちょっと次期プリウスをチェックしておこうと思い乗ってみてびっくりです。シートがものすごくいい。次期プリウスがどの程度スポーティに走れて左右に体を振られるかわかりませんが、この座面のしっかり感、背もたれのホールド感は、VWレベルを超えています。現行プリウスの薄っぺらいシートとは別物です。このシートをトヨタ標準として、ヴィッツやカローラに与えたらトヨタ車のレベルは相当上がると思います。
皆さんにも機会があったら座ってみていただきたいほどいいシートでした。
トヨタも国際レベルがわかってきたか、なんて失礼なことを思いましたが、とっくにわかっていたけどコストか掛かるからやらなかったとか言いそうですね。やればできるじゃんって思いました。
内装もかなり手が込んだデザインなんですが、たいしたことはないと思います。子供だまし。でも外国の人、特にアメリカの人は、こういうの好きだから。
って思ったら、プリウスは環境性能も、サイズも、デザインも「アメリカ車」の範疇だなあと認識を新たにしました。
でもそろそろ燃費だけのハイブリッドではない、とか言って欲しいところですね。

そのほかトヨタブースでは、G'zのアクアやマークXやプリウスなど「かっこいいでしょう」って自慢げに展示されていましたが、なんか田舎くさいだけみたいな印象。エクステリアをいじるより、乗り味とかハンドリングとか見えないところをもっとブラッシュアップして欲しいですね。

【ダイハツ】
トヨタから次のブースに行こうと通りかかっただけなのですが、ダイハツブースでは各種コンセプトカーがたくさんありました。2シーターオープンカーが人気でしたが、すでにコペンがあるので出るのかなあと思いました。

TM2015-303.jpg

【今日の言葉】 次期プリウスの出来の良さに驚きましたが、次回はBMWから
スポンサーサイト

東京モーターショー2015【その2】

フィアットグループの展示会場から西2のルノーの展示を見たのですが、ルノー以外に日産とマツダの展示があったものの、日産は昔と違ってこれといったものはないのでスルー、マツダはなにやら赤いクルマばかり並んでいましたが、ワールドプレミアした次期RXなんたらというスポーツカーに人だかりがありました。コンセプトはRX-9から変わっていないのであまり興味なくこれもスルー。

ということで西1の展示会場へ、
西1は、プジョー、シトロエン、DS、アウディ、VWってことで個人的に今回のメインなのでテンションを上げました。

【シトロエン】
シトロエンはC4カクタスとC4ピカソが展示されていました。
C4カクタスはジュネーブショーとかでも写真では見ているのですが、どうもパイクカーという認識があって、このまま発売されるのかなって思っていたのですが、実車を見ると完成度が高く、無骨なSUVと一線を画すデザインで、そのかわいらしさから女性に人気のようでした。確かにこれに乗っているとすごくおしゃれに見えるし、そういう自分を演出したい人にはぴったしなクルマかもって思いました。

TM2015-201.jpg

内装のデザインも先進的で、メーターナセルはスマホが置いてあるのかと思ってしまうほど。このクルマに慣れると、普通のクルマ、特にドイツ車は旧世代のクルマに見えてしまうかもって言うほどです。
C4ピカソもぶっ飛んでいるのですが、カクタスはもっとぶっ飛んでいます。どうせ買うならこのくらいぶっ飛んだ方が良いだろうっていうのに賛成です。
価格にもよりますが、「自分で購入できるランキングトップ3」にノミネートします(^o^)

【DS】
ご存知の通り、DSがシトロエンから独立して独自のブランドとして展開されているわけですが、今回のモーターショーでもDSブースとして他の分度とはちょっと雰囲気を変えた展示になっていました。
目玉はDS4のクロスバックで、エンジンもフロントフェイスも新しくなったDS4の新カテゴリーのようです。
そのほかDS4,DS3カブリオレなど展示されていましたが、ブランドがプレミアム化されてちょっと価格的に手が出ないので個人ノミネートはナシです。
ただ高級車らしい演出はしっかりなされていていい感じでした。とくにDS3カブリオレは子供に人気で、フルオープンを楽しんでました。考えてみれば子供も楽しめる完全4シーターのフルオープンはこのクルマぐらいしかないなと思いました。

【プジョー】
さて、プジョーですが、目玉はこのほどモデルチェンジした208アリュール、今後導入予定の508GT、308GTi、308SW GT Line、2008のレザーシート版などが展示されていました。

TM2015-202.jpg

508GTはエンジンがディーゼルってことで、マスコミ関係とかエンジンフードを開けて物撮りしていました。508はオーソドックスなセダンなので、年配男性の人気が高いようで、おじさん達の食いつきがすごかったです。
おじさんがトランクを開けられなくて困っていたので、508エンブレムの「0」の真ん中を押して開けてあげたら、ものすごくびっくりして「今何をしたんだ!」って感じで固まっていました(^o^)
なので、またトランクの後ろに立ったおじさんがいたので、横からそっと近づいて「0」の真ん中を押してやりました。トランクがパカッと開くとおじさんがビクッとするので楽しかったです(^o^)

個人的に2008に興味があって乗ってみましたが、質感は豪華ながら内装は208とまったく同じだし、本革とはいえシートは旧208アリュールのテップレザーの方が張りも堅さもいいように感じました。おそらく本革の風合いを優先させるとこういうセッティングのシートになるのかなと。いや、この本革シートも素晴らしいのですが、テップレザーは半端ないってことなんです。

次に208です。
208は新型のアリュールシエロパッケージが展示されていました。シエロパッケージっていうより、新型アリュールのグラスルーフオプションだと思うのですが、シエロパッケージっていうグレードっぽく言っているのですね。
ドアミラーがクロムで光っているのが「アリュールの証」なのでしょう(^_^)v

TM2015-203.jpg
TM2015-204.jpg

フロントフェイスはフローティンググリルがなくなってすっきりしてしまったのですが、ホイールデザインも変わってかなりかっこいいし、ハイビームがLEDのように見えました。オレンジパワーっていう色は、太陽光の下で見るとまた違って見えるのかも知れませんが、会場で見たこの色はなかなかいい色だと思いました。旧ラインナップではかわいい色がなかったってことで、拡販に一石を投じる色になるかもしれません。

写真の通りかなり女性に人気のようでした。
実際アリュール乗りだからわかるのですが、プジョー208の小径ステアリングは、「女性の肩幅にちょうど良い」のではないかと思います。普通のステアリングサイズは女性が握ると腕が開く感じになるのですが、208の小径ステアリングは無理なく回せるので扱いやすいのではないのでしょうか。

で、私のこの新型5ドアアリュールに乗ってみましたが、ダッシュパネルがちょっと高級になりました。2008と同じ感じ。シートも旧3ドアアリュールのテップレザーではなくファブリックですが、旧プレミアムとはまた違うデザイン。
内装とかはほとんど変わっていません。大きく変わったのはタッチパネルの画面デザイン。タッチの反応も格段に良くなっているのが悔しい(^o^)
ただシートが旧アリュールに比べるとソフトというか、スポーティ感はありません。個人的にはちょっと残念ですが、コンフォートセダン系ということならこれがベストなのかもって思います。それでも国産車ではあり得ないできのシートになっています。
グラスルーフはこんなものいらないって旧GTにしなかったのですが、やはり良いですね。オープン感覚が楽しめて、しかも冬でも寒くないし。
全般的にプジョーブースはかなり混雑していて、しかも女性が多かったように思います。

【アウディ】
アウディはA4とかTTとかS1とか展示していたようです。ってあまり興味がないのは、「中身はVW」って思っているからです。
どのブースもクルマの汚れを拭き取ったり、床を清掃したりするのは日本人スタッフ、おそらく臨時アルバイトあたりなのですが、アウディのスタッフはは金髪のお姉さんがたくさんいました。ドイツから来たのかも知れません。しかも美人が多くて、キャンギャルより気になりました。

TM2015-205.jpg


【VW】
VWブースはひととおり見ましたが、ゴルフトゥーランとか500万円のゴルフRとかいいクルマなんでしょうけど、展示ではそれがわからないしほとんどスルーという感じ。
シートも普通にいいシートなんですが、柄がチェックだったりしてセンスがいまいち。内装も質感は高いのですが、デザインがオーソドックスすぎて高いお金をだして買う決断ができるか怪しい感じです。要するに購買のテンションが上がらないデザイン。無難なところで選びたい人には良いかもしれないデザインという感じがします。購入しても失敗はしないと思いますが。
ただゴルフは高級車になってしまったけど、ポロは悪くないかもっておもったのですが、ポロは人気で座れなかったので、up!に座ってみたら、見た目はこんな安っぽいシートなのにすごく良かったです。お姉さんにいかがでしたかって聞かれて、シートが良くてびっくりしましたって言ったら喜んでいました。
これはトゥインゴが揃うとAセグメントは激戦になるかもって思います。ただデザインとトランスミッションで選ぶとトゥインゴかなあと思いますが、信頼性だったらup!かなあと。プジョーも108、シトロエンもC1を出せばいいのにって思いました。
ただup!は「自分で購入できるランキングトップ3」ノミネートは保留です。マイナーチェンジ待ちです。

西1をすべてみたので、一回りしてシトロエンブースを見たら、PCJ広報室長の城さんがいました。タイミングを見てお話を伺うことにしました。

【今日の言葉】 ドイツ車とフランス車を比べましたが、私はフランス車党かなあ。ということで次回は城さんのお話から

東京モーターショー2015【その1】

今回の東京モーターショーには行かないなんて言っていたのですが、知り合いの方からチケットをいただき、しかも10月29日のプレビューデーに入場できるというので行ってきました。

プレビューデーっていうのは一般公開に先立ち、ゆっくり楽しみたいという方向けの企画で、チケット販売は1万枚限定ってことですがすぐに売り切れたとか。それならプレビューデーに行ったほうがお得だと考え仕事を調整して午後から行ってきました。
開催時間は14時30分から20時ということなのですが、国際展示場に着いたのが16時前。

TM2015-01.jpg

最後尾って看板を持った係の人が虚しそうに立っていたほど誰もいませんでした。開催前から並んで待っていた人が多かったものと思いますが、16時だとも誰も待っていません。チケットのゲートも10個ほどあったのですがほとんど暇そうでした。

ただ入ってみて人の多さに驚きました。
「え?これで1万人?」
って思ったのですが、チケット販売分が1万人で、私のように招待チケットで入場した人もいるので2万人ぐらいいたかも知れません。

TM2015-02.jpg

今回のモーターショーは、どちらかというと来るべき自動車社会とか環境と安全とか、大きなテーマについてメーカーが展望を示すみたいな「コンセプト提案」は少なくて、どちらかというと今後発売するモデルの発表会の大きいの、みたいな感じが強かったです。
っていうか、国産車はそれなりにコンセプト提案をしていたようですが、個人的にはあまり興味がなくて、これまで情報でだけでしか知らなかった新型モデルに触れることができる方が重要なわけで、さまざまな展示車に触って乗り込んでチェックできて楽しかったです。

ということで、今回は記事が長くなるので分けて書かせていただきます。
りんかい線の国際展示場駅から行ったので、西ホールからのチェックです。

【フィアット】
フィアットでは500Xがメインで展示されていました。当ブログでも紹介しましたが、人気というか人だかりはいまいち。クルマ好きは500のクロスオーバーっていうことで興味があるのですが、本来の「500の持つかわいらしさ」がスポイルされているので、女の子は500Cの方に群がっていた感じです。

TM2015-03.jpg

「モテたかったら500Cを買うべきか」なんて思ってしまいました。
そう思ってしまうのは不謹慎かもしれないのですが、日本で500はかわいいから売れているっていうのが事実なんだから、とやはり思います。

【アバルト】
フィアット一緒にアバルト659/595が展示されていて、アバルト好きな私はテンションを揚げたのですが、695に乗り込んで見たかったものの、展示オンリーだというのであきらめました。っていうか、内容のわりには高価という、コスパ的にいまいちなクルマではあるので、アバルトながらそれほど興味はなかったりします。この小さな500ベースのクルマがフルスペック仕様で850万円ってあり得ないでしょう。

【アルファロメオ】
フィアットグループなので一緒の展示だと思うのですが、アルファロメオはジュリエッタと4Cスパイダー。ジュリエッタはボディコンのお姉さんが付いていて、ボディコンにびっくりしてクルマはよく見なかったのですが、以前見たことがあるからいいやってことで。
4Cスパイダーは展示だけでさわれません。これって発売するのでしょうか。

【ルノー】
ルノーは数々のモデルがあるのに、今回は新型トゥインゴのみの展示。ノーマルモデルからキャンバストップモデル、スポーツモデルも展示していました。最初に乗って衝撃でした。どうもRR(リアエンジンリアドライブ)らしく、ボディが小さいのに室内は余裕の広さ。しかもルノーでありながら、メガーヌやルーテシアのデザインのアクがあまりなくてひたすらかわいい。

TM2015-04.jpg

しかもインテリアのデザイン、質感も良く、ルーテシアと同じ0.9Lターボで車重が1トンしかないので動力性能も十分だと思うし、ルーテシアの下のモデルになるので、価格は200万円以下は確実、VW up!とかぶる170万程度になると思います。
シートも欧州車として品質レベルをクリアしていると思うし、ドアやキャンバストップの立て付け、作り込みも丁寧、ドアに大型サイドモールとか付いているので実用性も十分ってことで相当気に入りました。
RRのドライバビリティ、乗り味がどんなものなのか、発売したらルノー厚木まで絶対試乗に行くと決めました。
新型トゥインゴは、今回モーターショーで見た中で、「自分で購入できるランキングトップ3」にノミネートです(^o^)
新型トゥインゴのみの展示でいかにルノーがこのクルマにかけているかわかるのですが、ルーテシアにも触ってみたかったと思いました。トゥインゴだけでなく他にもあるよ程度でもよかったから展示して欲しかったです。

【今日の言葉】 新型トゥインゴのすばらしさにかなりビビッたのですが、次回はシトロエンから


プジョー品質神話

うちがプジョー208を購入したときは、元部下でプジョー乗りのUとSが、私がプジョーにしたことを喜びつつも、故障とかトラブルは覚悟した方がいいですよってさんざん脅してきました。Uのプジョー308はクラッチペダルが戻らなくなるし、Sのプジョー1007は電動ドアが締まらなくなるトラブルがあったそうです。輸入車のせいかいずれも修理するのにパーツ取り寄せとかで相当時間がかかったとか。
当ブログでプジョー208の購入を記事にしたときも、延長保証は絶対にやった方が良いとかいろいろアドバイスをいただきました。

ところがどうでしょう。プジョー208は30ヶ月を経過しても特に大きなトラブルはありません。

イグニッションコイルのトラブルで路上エンコっていうのはありましたが、プジョー車固有のトラブルっていうよりイグニッションコイルASSYの不良なので、ボッシュとかデンソーあたりのトラブルということになります。
イグニッションコイルはある一定の確率で故障するパーツなので、ある意味仕方がないと思います。っていうか以前記事にしましたが、アルテッツァの時は3回もあったのです。ネッツではイグニッションコイルとはそういうものだという説明。

そんな感じで、初期のトラブルへの「脅し」とは裏腹に、プジョー208の品質の良さ、トラブルの少なさに「トラブルが多いフランス車」っていう認識は過去のものだろうと思っています。

っていうか、わりと景気が良かった2007年頃は輸入車の販売も好調だったようで、ちょうどプジョー206がヒットして日本でもたくさん見かけるようになったわけですが、「プジョー206はトラブルが多い」って言われるのは販売数が多かったせいではないかと思います。トラブル率は国産車とあまり変わらなかったのかも知れません。

この2007年頃っていうのは、フランス車イタリア車だけでなく、ドイツ車にもトラブルが多かったと聞きます。日本車に対抗したせいなのか、各種制御を電子制御に移行したらしくて、それに起因するトラブルが多かったようです。
新しいことをやろうというイノベーションには品質への懸念はついてくるものだって言うのは、開発の現場では半ば常識みたいなものです。

そこへ来て、プジョー208はというと、プラットフォームはプジョー207のキャリーオーバーだし、駆動系レイアウトやサスペンションもプジョー206から代々引き継いでいるものなので、悪く言えば「使い回し」ってことになるのですが、いやいや、これまで育んできた高い品質をこうして確保しているんだよ、ってことなのですね。

国産車は品質が高いっていっても、実はこれと同じで、ひとつのプラットフォームで確保した品質、いわゆる「枯れた技術」を使って別の車種を構築するっていうのを繰り返しているだけなんです。だからひとたびトラブルが起きるとリコール対象が莫大な数になったりする。

プラットフォームや技術があまりにも枯れすぎていると、なんか開発の手抜きに見えて新型車を買う意欲が失せますが、そこらへんはフランス車はよくしたもので、新型エンジンを搭載したり、エクステリアデザインやインテリアの質感を高め、パッケージングを見直したりして新型車という商品としての魅力を高めています。

プジョー208は、日本で発売3年になりますが、まだまだ208を知らない方も多く、実車を見れば国産同クラスに比べてまだまだ魅力は失せていないので、このマイナーチェンジを機に大ブレークして欲しいと思います。

【今日の言葉】 繰り返しますが、プジョー208の品質は大丈夫です、十分信頼できます

前のプリウス

ブログで記事にはしませんでしたが、先日久しぶりに足柄峠に行き、そのまま峠を向こう側に越えて、東名足柄サービスエリアに行って来ました。毎度おなじみのぷらっとパークですね。
このSAはぷらっとパーク来客用の駐車場もわりと広いのですが、ちょうどランチタイムにぶつかったせいか駐車場がいっぱいで入るのに5分ほど待たされました。御殿場プレミアムアウトレットがすぐそばなので、お昼はここでっていう方も多いようです。

足柄SAでは、残念ながら奥さんが狙っていた比沙家の焼き栗はなかったのですが、ここでしか買えないおみやげも多いので、ひととおり歩いて買い物を楽しみました。いつも毎週のように行く中井PAに比べると広さも人の多さも圧倒的に違うのでびびりましたが、この賑わいがサービスエリアそのものって感じで雰囲気は悪くないです。

帰りも来た道を戻り、足柄峠越えは渋滞が全くないので気持ちよく走れるのですが、
「ああ!また前にプリウスがいる!」
って感じで、「気持ちよく走ることを阻害する害虫」のようなクルマに悩まされます。

もう!家を出てから前にプリウスが来たのは何回目だろう!って感じです。
どのプリウスも燃費運転を心がけているのか、交通の流れに全然乗れていなくて、お姉さんの軽自動車の方がよっぽどきびきび走っているって感じです。

困るのはそろそろ変わるかなっていう青信号があっても、のろのろペースを守ってしまうこと。当然信号が変わって止まってしまいます。少しペースを上げてくれればお前も俺も余裕で信号を通過できたのに。交通量の少ない田舎の一本道なんだからそのくらいしてもいいでしょって思うわけです。もうこの信号待ちは無駄以外何ものでもないのです。アイドリングストップをどうしても使いたいのかなって思ってしまいます。そんなにエンジンが止まるのが楽しいのでしょうか。

そんなわけで前に走るプリウスが私は大嫌いです。もう、前にプリウスが走っていると絶望的な気分になります。
プリウスに比べるとアクアはそれほどでもないっていうのは、アクアは比較的若い世代の人が多いからかも知れません。
っていうかプリウスは団塊の世代あたりが多いようで、比較的自己中な人が多いのが特徴の世代だから、「ちょっと無理して高価なプリウスを買ったから燃料代を節約しなきゃ」って思っているのかも知れません。

いや、それ無理だから。普通のカローラを買おうと思ったけど、がんばってプリウスにしたってケースでは、差額をガソリン代でペイするには18万㎞走らないとだめっていう試算もあるのです。2年で20万㎞走るっていうのならプリウスは得でしょうけど、年1万㎞程度ならカローラを買うほうが賢いのはバカな私でもわかります。

プリウスは普通に運転していたのでは、JC08の6割も出ないそうで、「燃費をよくするテクニックが必要」とか。なんだそれはって思います(^o^)
その「プリウスエコ運転」を回りの交通の空気を読まないでやるものだから、回りのクルマに嫌われて当然でしょう。

ふた昔前の族車とか、最近では黒とか白のアルファードとかが片側一車線の追い越し禁止道路で無意味にあおってきたりしますが、マナーの悪さでは燃費よがり運転のプリウスも同じだと思います。
環境性能に優れたクルマで燃料を節約しながら走っているんだもんね、なんてとんでもない。あなたのやっていることは族車やヤンキーと同じなのだと言ってやりたいですね。

プリウスを交通社会の害虫にしちゃっているのは、プリウスっていうクルマではなく身勝手な運転をするドライバーってことなのですね。
プリウスドライバーの皆さん(特に神奈川の皆さん)、大阪ルールとまでは言いませんが、もうちょいアクセルを踏み込んできびきび楽しく走りましょう。

【今日の言葉】 燃費がいいならガンガン飛ばせよって思いますが、飛ばしてもつまらないクルマであることは重々承知です(^o^)

208新ラインナップ

今月末から始まる東京モーターショーですが、各自動車メーカー、輸入車インポーターはここぞとばかりにCMを投入して「お祭り」を盛り上げようとしています。いや、VWを除いて、か。毎朝かならずと言っていいほど見ていたVWのCMが消えましたね。あんな事件があったせいか「ごきげん」ではなくなったようです。

わがプジョー208も、フェイスリフトとまでは行かないけれどフロントグリル、バンパー、リアコンビネーションランプのデザインをリニューアルして、この東京モーターショーのタイミングでいよいよ日本上陸となるようです。

大好きな208のフローティンググリルがついに消えてしまって残念ですが、このリニューアルを機に大幅なラインナップの見直しが図られるようです。
発売してから、GTが消えてXY/GTi追加が1回目、プレミアム・シエロが1.2Lになりミッションが5ETGになったのが2回目。そして今回ということで3回目のラインナップ変更になるのですね。

新ラインナップはすでにご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、なかなか魅力的な品揃えになったと思います。

・5ドアStyle 1.2L(NA) 5速MT
・5ドアStyle 1.2L(ターボ) 6速EAT
・5ドアAllure 1.2L(ターボ) 6速EAT
・5ドアGT-Line 1.2L(ターボ) 6速EAT
・3ドアGTi 1.6L(ターボ) 6速MT
・3ドアGTi-プジョースポール 1.6L(ターボ) 6速MT

売れ筋車種はEB2のターボとなり、ATも同時にETGではなくアイシンAW製の6速ATになりました。パワートレーン的には308と同じなった感じですね。ボディカラーも全グレードで、「例の」オレンジパワーっていうカラーが選べるそうです。いい色ではあるのですが、なんか柿みたいな色ですね(^o^)

うちがプジョー208を購入するときにMTがマストアイテムだったのですが、ATでもアイシンやZF社製の6速や8速だったらATにしたかも知れません。ただ日本の交通に合わせた日本仕様のATならいいですが、欧州仕様だとしたら100㎞/hぐらいではオーバートップにならないとか違和感も出るかも知れませんね。

これだけ強力なラインナップになったのだから、そろそろ日本でもプジョー208は大ブレークするかもしれません。っていうかして欲しいです。あと心配なのは価格ですが、当然他のメーカーと十分戦える「戦略価格」を設定してくると信じています(^_^)v

でも、3ドア5速MTのアリュールがなくなっただけでなく、ブロッサムグレーというカラーもなくなったようです。うちと同じクルマがなくなったってことでちょっと寂しいですね。

【今日の言葉】 前回の記事でこのラインナップの話を書きたかったのですがちょっと遅くなってしまいました

プジョー208アリュール納車32ヶ月

プジョー208アリュールが納車から32ヶ月が経過しました。
依然としてトラブルはありません。なのですが、あと4ヶ月で新車保証が切れるので、メジャートラブルが起きるのなら早く起きてほしいというところです。と言いつつも、やはり先進国フランスを代表するメーカーのクルマなので、信頼性が高いのは当然と言えば当然。ただ信頼性には修理期間の短さというファクター、いわゆるMTTRの短さもあるわけで、一般的に輸入車はこれに弱いとも言われるので、やはり故障に対してびくびくしているのは正直なところです。
購入時はトラブルネタでブログ記事がたくさん書けそうなんて思っていたのですが、その点では当てが外れました。外れて良かったのですが。

ということで、トラブルもなく楽しくドライブを楽しんでます、ってだけでは記事が終わってしまうので、少しプジョー208アリュールを紹介しておこうと思います。これまでのプジョーの記事と重複をいとわずに書いてみます。

【似てはいるが別物】

プジョー208アリュールは、ぱっと見はヴィッツやマーチに似ているのですが、よく見ればフランスならではの文化の違いがわかる良くできたいいクルマです。
特にヴィッツを買おうと思っている方に言っておきたいのは、あと30万円足せばとんでもない素晴らしい世界に触れられますよっていうこと。30万円でこの素晴らしさを逃すのはもったいない。

【エクステリアデザイン】
プジョー208は背が高いかたまり感のあるデザインのところにきて、16インチっていう比較的大きな径のホイールをはいているので、これを14インチ程度と勘違いするとボディーが小さく見えてしまいます。実際はなかなか大きなクルマです。だてに3ナンバーを背負っていないって感じです。
フロントフェイスは、フローティンググリルっていう、超個性的なマスクをしているのですが、個人的にはこの顔は大変気に入っています。なのでマイナーチェンジでこれがなくなるのはちょっと残念。
ヘッドライトは、プジョー伝統の「つり目系」なのですが、だいぶ愛嬌のあるデザインになっています。今でこそLEDのポジションランプはどのクルマでも一般的になってしまいましたが、うちがプジョー208アリュールにしたころは珍しくて目立っていました。ヘッドライトのロービームが内側っていうのも相当個性的なようです。
オプションのHIDを付けましたが、明るくて本当にいいです。ハイビームはハロゲンなのですが、却って暗く感じるほどHIDは明るいです。

【インテリア】
ボディはサイドインパクトとカーテンシールドエアバッグの作動マージンを取ってか、サイドシルが太めで、シートも中央よりのレイアウト。シートに座るとドアガラスよりも隣の席の方が近く感じるほどです。
その安全のためのマージンのせいで、室内の広さはそこそこですが、4人乗車で使うのならぜんぜん問題はありません。
インテリアデザインは造形こそ凝っているのですが、全般的に地味というか大人の雰囲気です。
メーターナセルをぐっと上にレイアウトして、小径ステアリングを採用した「自由さ」が新しいです。
最近は国産車でもメーターナセルの位置をハンドルの上やダッシュボードのセンターに持ってくることが多いようですが、ステアリングが従来のままの大きさだとするとメーターの位置にあまり説得力がないような気がします。
ちなみにセンターメーターなんかは、「ドライバーの視認性」の観点からドイツ車ではあり得ないでしょうね。

【小径ステアリング】
ステアリングは小径なだけではなくて、上下に少しつぶれた楕円形をしていてい、アリュールはサムグリップこそついていませんが、太めな革巻きが手に良くなじみ回しやすいです。
もともとプジョー車はステアリングがスパスパと良く切れるセッティングになっているそうで、そこへ来てパワステがものすごく軽いので、峠道とかでのハンドリングが楽しいです。

【ハンドリング】
で、そのハンドリングですが、フロントサスペンションはマクファーソンストラット式、リアはトーションビーム式ってことで、構造的にというか技術的にもたいしたことはないのですが、フロントストラットがエンジンルームではなく、ボディに直付けになっているのが効いてか、実際に峠道とか走ってみると国産Bセグ車ではあり得ないハンドリングであることがわかります。
サスペンションの基本として土台となるボディ剛性があるのだろうなとは思いますが、やはりマクファーソンストラット式やトーションビーム式という「枯れた構造」であっても、クルマのキャラクターに合わせて、ジオメトリー、ダンパー、ブッシュ類のチューニングを徹底的にやったのがよくわかります。特にダンパーはプジョー内製だそうで、プジョーでないとこの味は出せないのかも知れません。
欧州は日本に比べてはるかに高速で使用する以上、「この程度で十分だろう」って見切る国産車と違って「ここまでは絶対に必要」っていう作り手の練り込みを感じます。
ちなみに、欧州仕様の日本車の足回りはびっくりするほどいいって噂も聞きますが、どうなんでしょうか。

【猫足サスペンション】
プジョー208アリュールは、「普通のクルマ」なので、足回りは靜かで柔らかくて、その乗り心地は快適そのものです。40Km/hを超える当たりから、路面の凹凸をタイヤだけでなく、サスペンションがしっかり動いてフラットな乗り心地のいわゆる「猫足」が堪能できます。
前車アルテッツァに乗っているときは、橋桁や首都高の継ぎ目を通るのがイヤでした。左右のタイヤで同時に継ぎ目を踏むとボディ全体にガツンと来るのがイヤでした。ところがプジョー208はサスペンションがちゃんと仕事をしてくれて、そういう不快なショックをボディに伝えないので快適です。

【タイヤとのマッチング】
そういう柔らかいフランス車らしさが残ったサスペンションなので、箱根とか足柄峠とか元気に走るとものすごくロールします。最初はこのロールが恐かったのですが、タイヤのグリップの限界が意外と高くそれほど不安は感じません。しかもシートのできが素晴らしいので、ロールしてもがっちりと支えてくれるので安心です。
タイヤは旧版のミシュランエナジーセーバーなのですが、分類的には低燃費タイヤなのでしょうが、そこはミシュランなのかグリップもしっかりしていて、バランスがいいタイヤです。このプジョー208との相性の良さは、サスペンション開発段階からこのタイヤを前提にチューニングしたのかなって思うほどマッチングが素晴らしいです。
少なくとも32ヶ月乗ってきて、トラクションコントロールのお世話になったことは一度もありません。アルテッツァのころはお世話になりっぱなしだったのに。
燃費についてもこのタイヤを前提にしているのかも知れません。

【燃費】
結論からいうと、プジョー208アリュールはJC08で19.0㎞/Lですが、この数字は遠出すれば普通に出せる燃費です。国産ハイブリッド車の「ユーザーでは絶対に出せるわけがない燃費」とわけが違います。
普段使いで15㎞/L、さらにエアコンがオンで13㎞/Lぐらい。経験的にエアコンが15%ほど燃費を喰うのがわかっています。エアコンオンで16㎞/Lが出たら「モード燃費達成賞」です。
ちなみに車載燃費計の誤差は5%以内とかなり優秀です。遠出の時もこの燃費計を信用して大丈夫です。
ただ、ちょと元気にエンジンパワーを活かした運転をすると10~12㎞/L程度になりますが、走りからすれば十分リーズナブルで優秀な燃費だと思います。

【エンジンパワー】
プジョー208アリュールのエンジンは、EB2と呼ばれるバランサー付き1.2L直列3気筒DOHCで、可変バルブタイミングは思い切り低速に振っている印象です。車体が1トンほどと軽いので、82馬力12.0kg-mはぜんぜん恥ずかしくないです。
タコメーターの針が左に傾いている低速回転の領域では1.6Lなみのトルクとドライバビリティがあります。プジョー208アリュールは5速MTなのでこの辺の「エンジントルクのおいしいところ」を旨くつないできびきびと走らせることができて快適です。

【5速MT】
革巻きシフトレバーはストロークが大きく、動作音もゴキゴキと大きい音がしますが、すぐに慣れてしまいます。っていうかこういうシフト感もなかなかいいと思うようになりました。
問題はギヤ比で、個人的にはかなりのワイドミッションと思います。が、これもすぐに慣れます。5速目は70㎞/h以上でないと使い物にならくて、街中では4速MTという感じなのですが、3速/4速の守備範囲がワイドで、MTの面倒さはあまり感じません。
でもどうしてこうワイドなんだって思ったのですが、考えてみれば欧州は日本よりずっと巡航速度が高いのですね。フランスでも高速道路は130㎞/h制限だし、ドイツのアウトバーンなら160㎞/hぐらい出す必要を考えると5速MTはこういう仕様になるのだと思います。

【楽ちんクルーズコントロール】
マニュアル車であるにもかかわらずプジョー208アリュールにはクルーズコントロール(クルコン)が付いています。
東名で初めてクルコンを使った日の感動を忘れません。アクセルを踏まないだけでこれほど楽ちんとは思いませんでした。しかも加速も減速も「クルマが最適にやってくれる」ので、25㎞/Lなんて燃費が簡単に出ます。
また、速度設定を上げてその速度にクルコンが加速してくれるその加速感も面白いです。
いや、クルコンってそういうものだからって言ってしまえばそれまでなんですが、実際に使うと本当に感動します。

【高速の快適さ】
クルコンで高速を走るとわかるのですが、「高速でオーディオボリュームを上げないで済む」クルマは初めてでした。この高速静粛性は、フロントガラスの品質、ボディ剛性、遮音パーツの最適化、足回りの静粛性から来ているのでしょう。高速でこれだけ快適だと、シートの素晴らしさと相まって「疲れない」ということも性能だと思いたくなります。
高速を走るとやはり欧州車はすごいと思わざるを得ません。

と、まだ書きたいことがあるのですが、長くなりすぎたのでまたの機会に(^o^)

【今日の言葉】 これだけ書いてまだ足りないというほどプジョー208アリュールは素晴らしいのです

マツダ車

広島カープが「世紀の誤審」でCS進出を逃したニュースが冷めやらぬっていうのは関係ないのでしょうが、このタイミングで今日は会社の昼休みにマツダ車オンリー展示会がありました。うちの会社の企業グループは、自動車部品とか情報システムをマツダに納入しているそうで、その関係でこういう展示会がよくあるみたいです。

マツダ車にはあまり興味がないのですが、興味がないからこそこういうときでないと見る機会がないってことで行ってきました。
会場の社員駐車場に行くと立っている営業マンが早速パンフレットをくれました。

mazda201510.jpg

展示車はデミオディーゼル、アクセラ、ロードスター、CX-5、アテンザと並んでいたのですが、オープンカーのロードスターはぜんぜん興味がないので、まずはアクセラからってことで運転席に座ってみました。っていうかプジョー208アリュールの「シートのできの良さ」を確認したいっていうのが一番の理由なんですが(^o^)

マツダ車は欧州で一番人気のある日本車らしいですが、やはりアクセラのシートはプジョー208のレベルに届いていません。プジョー208のシートはどんだけすごいんだって思いますが、BMWとかVWもプジョーレベルだからやはり日本車はまだまだってことなのでしょう。

このアクセラっていうクルマ、エクステリアははっきり言ってマツダがCMまで入れて自慢するほど優れたデザインだとは思いません。凝ったデザインかも知れないのですが、フロントノーズがアンバランスに長く、個人的に嫌いなのでどうしようもありません。デザインは官能評価してしかるべきなので、嫌いと思った時点でバツです。デザインを優先したために、サイドのグラスエリアを絞るのも嫌いなポイントです。

ただ、ドアを開けて乗り込んだときのインテリアデザインは簡素を狙ったのかわりと洗練された印象で、安っぽかった先代のデザインとは打って変わって質感も良く、作り込みもかなりのレベル。ああ、日本車の良いところってこういうところなのだなあと理解できる品質です。
インテリア全体の雰囲気も、先代のマツダデザインのスポーティに振りすぎた黒っぽくて暗いイメージは全くなくなって開放感があっていいと思いました。それだけにつくづくエクステリアデザインが残念って思いますが、やはり208乗りには「ステアリングの巨大さ」がショックです(^_^)デカイ!

次にSUVのCX-5に乗ってみましたが、こちらはセンスのいいホワイトのシートで本革仕様。こりゃすごいと思って座ってみましたが、表面がつるつるして滑る。シートが高級でも滑ってしまうのでは自動車のシートとしては本末転倒でしょう。そう思ったらインテリアなんかろくにチェックしないでこのクルマを降りてしまいました。降りてからクルマの巨大さにびびりました。これはちょっと、日本で使うには大きすぎないかって。

最後にデミオに座ってみました。っていうかこのデミオはおばさんたちに人気で、順番をまっていたほど。Bセグ車だからかな。
で、座ってみたのですが、シートはプジョー208の敵ではないのは当然としても、インテリアを見てショックでした。アクセラ、CX-5とまったく同じデザイン。メーターパネルまでまったく同じデザイン。なんだこりゃあって声にだしてしまったほど。
インテリアもエクステリアも共通っていうか同じデザインにするっていうのはデザイナーの良心なのか手抜きなのかよくわかりませんが、同じデザインだと上級車種を買うのがばかばかしくならないかと思うわけで。CX-3とCX-5の区別がつかないし(^o^)

そこでハタと気付いたのは、マツダ車が欧州でも特にドイツで人気だということ。そういうことなのか。
ドイツ車って、メルセデスもBMWもVWも、エクステリア・インテリアとも各世代でデザインを共通にしていますが、マツダもこれと同じ考えなのでしょうか。
まあ、昔のBD型って言われたファミリアが、当時のVWゴルフをまるまるパクって大ヒットさせたことがあるのですが、マツダ車は今もドイツ車になりたがっているのでしょうか。

今回の展示会で確認できたのは、どのマツダ車もシートではプジョー208アリュールに勝てていない、っていうことでした(^_^)v

【今日の言葉】 ただ、ロータリーエンジンを含めて根はマツダファンだったりするので、今のデザインコンセプトが早く終わるのを待っています(笑)

ヤクルト優勝!

先週の金曜日、10月2日ですが、自分にはあまり関係がない取引先との懇親会に誘われたのですが、なんでそんなの出にゃならんのって断って正解でした。優勝に王手を掛けた東京ヤクルトスワローズの試合がBSで放送されていたので見ることができました。

試合は宿敵阪神ってことで、ヤクルトが1点を取ってから両チーム0の行進で、投手戦っていうより打てなさ戦って感じでこのまま「1-0」出優勝決定かと思ったのですが、終盤阪神に1点を取られて追いつかれ延長戦に。この日巨人は勝っているので、そのまま引き分ければヤクルトの優勝なのですが、14年ぶり優勝なので時間切れ引き分けで決まるのもいまいちだと思ったらサヨナラ勝ちしました。

数年前はクライマックスステージにもちょくちょく登場していたものの、ここ2年ほどは最下位で恥ずかしくて野球の話題を避けていたほどだったのですが、最下位からいきなり優勝っていうのも珍しいようです。
いや、本当に良かった。これでCSが楽しみだし、当然日本シリーズも勝ち進んでくれるはずなので、こんなに野球が楽しい秋は久しぶりという感じです。

私がヤクルトファンであることは職場でも有名なのですが、神奈川も西湘地区になるとヤクルトファンはかなり少ないです。その中で会社の後輩Kが根っからのヤクルトファンなので、喜びを分かち合おうってことで月曜日にメールしました。
すぐに返事が来て、「石川選手、館山選手、山田選手、川畑選手、畠山選手、・・・皆偉かったです」って返事が来ました。
職場が離れているのでメールでやりとりしたのですが、異様に盛り上がりました(^o^)仕事しろ。


後輩Kとはヤクルトファンであること以外でも、音楽であるとかクルマであるとか、細かく言うと違いはあるのですが、趣味のカテゴリーとしては一致するので、独身時代などはちょくちょく遊んだものです。

後輩Kも無類のクルマ好きでああるのですが、「軽自動車ほどスポーティなものはない」なんてちょっと変わった持論をぶちかまします。
80年代後半の話なので、軽自動車っていっても今ほど一般的ではなくて、せいぜい「ダイハツミラ」とかなのですが、その普通の軽自動車がスポーティで楽しいのだそうです。

ちなみに後輩Kはレーシングカートとかやっているし、自分のクルマとして4A-GEのAE92レビンに乗っていたりするのですが、それでも軽自動車はスポーティだと言ってはばからない。
ダイハツミラで、箱根乙女峠とか長尾峠を走るのが好きだったようですが、ミラだと制限速度プラスぐらいで走っても十分スポーティとか。10インチタイヤのグリップを確保しながら、アンダーステアを回避しながら、持てるパワーを使い切って走るのが楽しいそうで。

それを思い出したらプジョー208アリュールがスポーティじゃないなんて言えないなと思いました。
もちろん実証済みですが、プジョー208アリュールも性能を引き出して走れば十分スポーティなのです。車体が軽いので82馬力といえど侮れません。ようは運転する人がスポーティに扱えるかどうか、なのですね。

ミラなんかよりAE92レビンの方がはるかにスポーティだろうなんて突っ込んだのですが、AE92レビンはエンジンもボディも足回りもスポーツカーとして作っちゃってるから「スリルがなくてつまらない」そうです。なるほどね。
考えてみればフェラーリ458イタリアとかポルシェ911 GT3とか「スポーティなクルマ」を運転してみろって言われても、素人では公道でスポーティに走るのは不可能じゃないかと思います。普通にドライブするだけでも相当難しいのではないかと思います。
ドライバーがスポーティに扱えないのでは、スポーツカーであってもスポーツカーたり得ませんね。

っていうか、ヤクルト優勝の話がクルマの話になってしまいました(^_^;)

【今日の言葉】 楽しみは、楽しむことができて初めて楽しい、ということのようで
プロフィール

ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター