ブーン/パッソ

三菱自動車が燃費データのねつ造で大変なことになっていますが、自社の存続もやばい感じながら、日産自動車も売るべき軽自動車がないってことで、ダメージははかり知れません。
個人的にはJC08燃費なんかはなから信用していないしどうでもいいのですが、数値によってエコカー減税を受けられるかどうか決まるそうで、それが販売に直結するってことで、やはりJC08燃費は「いいほどいい」ってことなのでしょう。
エコカー減税とは無縁だったプジョー208乗りには理解しにくいところです(^o^)

そんな日産・三菱の大騒ぎを横目に、トヨタ・ダイハツ陣営はコンパクトカー新型ブーン、パッソを発表して盛り上がっているようです。
「軽じゃないK」なんて言って、軽自動車販売に懐疑的なトヨタはAセグメント車パッソを強くアピールしています。
ダイハツはダイハツで、「軽の技術で、コンパクトを変えていく」って、軽からコンパクトへのシフトを狙っているような。

今回のブーン、パッソの発表は、トヨタ・ダイハツでタイアップしているようで、同じメインカラーの2種のデザインで2社がCMを入れています。安田顕とマツコ・デラックスというインパクトのあるキャラクターを起用して。
それにしてもブーンの「OO」のところに安田顕の目が来るのですが、この目線が印象的すぎてCMの効果は抜群です(^o^)

daihatsuboon.jpg

新型ブーンはフロントのデザインが個性的でいいと思ったのですが、ダイハツが軽自動車開発のノウハウを投入したと自慢するように、キャビン以降のデザインはないに等しい低コストを狙ったもので、かなりがっかりです。内装もかなり残念で、やはりコスト的にはぎりぎりこんなものなのか、あるいは日本のAセグユーザーはこの程度でいいと思っているのかも知れません。

ただトヨタが軽自動車を向こうに回してAセグ車を売っていこうっていう心意気は評価したいと思います。日産やマツダ、ホンダは時前でAセグ車を立てられなくて軽自動車に流れましたから。
Aセグ車ならわざわざダイハツ製を持ってこなくても、トヨタ系列が欧州で生産している「アイゴ」を輸入すればいいのにって思うのですが、軽自動車に広さで負けるだろうし、第一かっこ悪いので(^o^)、日本ではこのブーン/パッソになるのでしょう。

軽自動車が強い日本ではAセグ車の販売は難しいとはいうものの、かつてストーリア/デュエットをそこそこ売っていた販売力があるトヨタとダイハツなので、今回もそこそこ売れると思います。そういう意味では、フォルクスワーゲンup!やスマートフォーフォーがいまいち日本でぱっとしないのは販売に問題があるからなのかも知れません。

っていうかフランスはルノーのAセグ車トゥインゴが、先のモーターショーでは大々的に3月発売予定なんて言っていたのですが、いまだに出てきていないのはどうしてでしょう。おそらく日本仕様の装備とか価格設定、メンテナンス体制の整備とかに手間取っているのかもしれません。
モーターショーですごくいいクルマであることは確認済みなので、早く出てきてほしいと思います。
できればup!、スマートと一緒に日本でAセグメント車ブームが起きたら楽しいのにって思います。
「旬は、0.9Lターボさ」なんて(^_^)v

【今日の言葉】 Aセグ車がもっと出回れば、軽自動車に近い税制に変わるかも知れません。っていうか変わって欲しいです
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エリック・クラプトン

昨日19日にエリック・クラプトン(私らはECと呼びます)の最後の日本公演が終了しました。
この日本最終公演は、去年の秋頃からCMが入っていて、ECファンのみならずロックファンはわりと大騒ぎで、昨年末に会社を辞めて九州に帰ったギタリストYもかなり見たがっていたほど。
当然ECの熱狂的ファンと言ってはばからない私も「絶対行く!」ってこぶしを握りしめて4月になるのを楽しみに待っていました。

ECっていうとかつては「なかなか来日しない超大物アーティスト」のひとりだったのですが、1974年に来日してからはコンスタントに来ているようで、東洋の果ての島国でもファンがいることに心証を良くしたのかもしれません。っていうか日本くんだりまで来たけど予想外の人気と暖かい歓迎に感動する海外アーティストは多いようです。

以前東京に住んでいたときは、日本武道館までわりとすぐだったので、有名どころのアーティストが来るとちょくちょく見に行っていたのですが、ECに関してはなかなか見に行く機会が少なくて、81年12月の来日(35年前か!)のときに一度見たきりです。

それでもECのライブをちょくちょく見ているような気がするのは、ライブ映像、DVDとかが多いからだと思います。ギタリストYもECのライブ録画するとダビングして見せてくれました。
「俺がEC好きだってよく知っているな」って言ったら、
「ざがあとさん、ECのことになると熱く語り出すから」なんてこっちが赤面するようあnことを言う。そうか熱いのか(^^;)

ところが数あるライブ映像の中で、アンプラグドになると私のテンションはどっと下がります。これはECではないと思っています。
いや、アコースティックでも演奏のうまさはとんでもないのはわかるし、多くのファンがこのスタイルを肯定しているのもわかるのですが、やっぱりこれはECではないと思います。自分の息子を失った父親の気持ちを歌うのはいいですが、ロックとしては題材が生々しすぎて敬遠せざるを得ないのです。

私にとってのECは、やはりクリームとブラインド・フェイスとデレク・アンド・ドミノスでしょう。
EC自身が不安定だった時期の方が良い作品が多いような気がします。
このあたりの曲を武道館で空気を共有しながら楽しめたら最高だと思っていました。

ECは80年代に入るとブルースが中心になってきます。ECのブルースは、サザンオールスターズも影響をうけたように、すごくいいのですが、ブルース、R&Bならマディ・ウォーターズとか上には上がいるからなかなか厳しいものがあります。
ECとかポール・マッカートニーはR&Bが大好きで、音楽では黒人になりたいような雰囲気ですが、モータウン系のアーティストのR&Bはとんがりまくっているので、ECとかポール・マッカートニーでは太刀打ちできていません。R&Bは完全にアメリカ文化で、イギリスのアーティストとはもう流れている血が違うとしかいいようがありません。

今回の公演は、たとえひとりでも見に行こうと決めていたのですが、CMで「椅子に座ってアコースティックを弾く」ECの映像を見てだんだん行く気力が萎えてきました。わざわざ武道館まで行ってアンプラグドをやられたら一気にテンションが下がって後悔するだろうって思ったわけです。

2005年のロイヤルアルバートホールでのクリームの公演をDVDで見ましたが、ジャック・ブルースだけでなくECの劣化もかなりのものでした。それから10年を超えているので、やはりファンとしてはあえて見ないでおくって選択もあるかと思い、公演には行かないことにしました。残念ではあるのですが。

EC最後の日本公演、最後の演奏を聴けなかったのは残念なのですが、ECはロックの歴史そのものの人だし、これからも彼の曲を音楽を楽しんでいきたいので、いつまでも元気でいてほしいと思います。そしていつかどこかでまた演奏を見る機会があるかもしれません。

【今日の言葉】 ECを応援しつつ、インディーズのアイドルも応援するという幅の広さが私の自慢です

MT車

軽のスポーティーカーであるスズキ・アルトワークスが5速MTのアピールをしていてちょっと話題になっています。「いま、マニュアルに乗る。」っていうコピーはわりと印象的です。っていうかMT車に乗る人はかっこいいっていう女子が増えつつあるようで、マニュアル車の関心が高まっているようです。

その影響かどうかわからないのですが、トヨタ・カローラも「一定の需要がある」という理由で5速MTを存続させています。1.5Lカローラの5速MT車は、エンジン&ミッションのパワートレーンとしてはヴィッツRSと同じ組み合わせらしく、そのアピールもしているようですが、そこはトヨタ車なので、ガツンとくるスポーティ感は期待しない方が良さそうです。ただ「一定の需要」が高齢者向けであっても、MTを残すというスタンスは歓迎したいと思います。
っていうか「一定の需要がある」ということにすれば、MT車でも何でも残せるってことですね。

うちの場合は、現在乗っているプジョー208アリュールだけでなく、前車アルテッツァもその前のパルサーGTIもMTでした。
当ブログで何回も書いているように、クルマ選びではMTがマストアイテムとなっているわけで。

どうしてそこまでMTにこだわるのかというと「MTの方が楽しいから」に他なりません(^o^)

いや、パルサーの前に乗っていたS13シルビアはATだったのですが、それなりに楽しかったし、実際MTより速く走れました。スポーツ走行だって十分にできるし、ATはATの楽しさがありました。当然「私はAT車党」と言ってはばかりませんでした。
それでもMTに鞍替えして以来、こだわってMT車にしているのはAT車よりさらに楽しいからなのです。

MTのメリット・デメリットはあらゆるところで言い尽くされているので「MTの何が楽しいか」に絞って書きたいと思います。

住んでいるところが山というか丘の上にあるし、神奈川県西部のここいらへんは山坂道が多いのです。ちょっと出かければ箱根や足柄、丹沢、富士吉田、伊豆、御殿場と走って楽しい峠がたくさんあるわけで。だからクルマ選びの基準に「峠が快適に走れること」があるわけで、燃費なんかよりずっと優先度が高いわけです。

峠では確実にATよりMTの方が楽しいです。何が楽しいって、ギヤ選択ができることとダイレクト感とアクセルコントロール。
無茶な運転をしなくても、自分が選択したギヤがピタリと決まって、ダイレクトなトラクションでアクセルをコントロールしながらコーナーをするりと駆け抜ける快感はMTならではです。
場合によっては、コーナー途中でステアリングはそのままでも、アクセル開度でクルマの挙動、向きを微妙にコントロールすることもできます。これができると気分はハイになりますね(^_^)v
トルコンの滑りやシフトタイミングのずれとかでダイレクト感が今ひとつなAT車では味わえない感覚です。

一方、峠以外では特に楽しいこともあまりないMT車ですが、一度楽しさを覚えてしまえば普通に街中を走っていても、減速、コーナリング、加速でMTならではのダイレクト感とアクセルコントロールを楽しむ運転をすることは可能です。
渋滞時のクラッチ操作の面倒さ以上に運転が楽しめるからMT車を愛してやまないわけです。

慣れてしまえばMT操作はそれほど面倒と思わなくなるので、AT党な方にも「次のクルマはMTを」とおすすめしたいのですが、ATからMTにした直後の「ああ、向こう数年間こんな面倒なクルマに乗らなきゃならないのか」っていう絶望感はあるかも知れません(^^;)
早く慣れちゃってください(^o^)

【今日の言葉】 といいつつも、峠を走らないのであれば私はAT車にするかもしれません(^o^)
プロフィール

ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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