フランス車にはまるワケ

うちの奥さんはプジョー208が大好きなんですが、使っていて気に入っているのは、取り回しのしやすいハンドリングと乗り心地のようです。どちらもフランス車ならではの特徴なんですが、特に乗り心地が気に入っているようです。

プジョー208の乗り心地は、単にダンパーが柔らかいだけでは実現できないもので、高いボディ剛性、よくできたシート、たっぷりとしたホイールストロークのサスペンションジオメトリーがあって初めて成り立つのだというのは乗っていて分かります。乗り心地、乗り味というのは、足回りというユニットだけでできるものではなく、クルマ全体のシステムとして初めて表現できるというのが理解できます。

プジョー208は道路の継ぎ目とかマンホールとかでもドライバーの腰までガツンと来るショックを伝えることはまずありません。タイヤが、ダンパーが、ボディが、シートが、それぞれ協力・分担してショックを吸収してくれます。

そりゃ日本ではクラウン、ドイツではメルセデス・BMW、イギリスならジャガー、アメリカならキャデラックと素晴らしい乗り心地のクルマはたくさんあると思います。が、プジョーの乗り心地は、絶対的には高級車には劣るのでしょうが、一度その味というかクセを知るとはまってしまいます。江戸っ子でいう「粋」に近い感じです。ちょっとがさつだけどいなせでしゃれた乗り心地にはまるわけです。

乗り心地がこれだけ柔らかいと、ちょっとスピードが乗ったコーナリングではめいっぱいロールするのですが、ロールしながらさらに奥ではしっかりと踏ん張るセッティングで、これもフランス流のようです。トヨタのクルマなんかも柔らかい足回りを持っているのですが、その先の「しっかりと踏ん張る」って領域を持っていないので、最後までただふにゃふにゃなだけです。

高速での直進安定性と静粛性が素晴らしいのもフランス車の特徴と言われます。乗り心地とセットで、高速運転の「疲れない性能」が素晴らしいです。

フランス車はボディにくらべてエンジンが小さい、出力が弱すぎるなんて指摘が以前からあります。その少ないエンジンパワーをうまく使って走らせるのもフランス車の楽しみで、そういう意味ではMTを強く推奨したいと思います。

カタログでしかクルマの性能を語れない人っているもんで、「プジョー208って82馬力しかないんですか。これじゃ全然走らないじゃないですか」ってツッコミ、いやディスりを入れてくる人がいるのですが、そりゃ乗り心地やボディ剛性、シートの良さ、静粛性、直進性、コーナリングでの扱いやすさ、疲れない性能などカタログには書いてありませんよ。
カタログだけで自動車を断じることの無意味さをフランス車は教えてくれます。
国産車がカタログを飾るための性能、装備に躍起になっていることの方がばかばかしいと思います。

トヨタ・オーリスが「トヨタが作った欧州車」なんてキャッチをやっていますが、自虐的に聞こえるのは私だけでしょうか。本当の欧州車を知っている人は「いや、トヨタが作ったただの日本車だろう」ってオーリスを選ばないと思います。トヨタが作った「欧州車」ってなんなの、何をもって「欧州車」と呼ぶのかって突っ込みたくなります。
「欧州のみなさんへ。これが欧州へのトヨタの回答」ぐらいやらないとダメだろうって思います。

その昔、日産パルサー(N11型)が「パルサー・ヨーロッパ」のキャッチで、パルサーの向こう側に欧州の大衆車をずらりと並べたポスターを作ったのですが、欧州車に対してかなり挑発的ではありました。
その後N14パルサーGTIやアルテッツァに乗って、「欧州車ってこんな感じだ」なんて思っていたのですが、プジョー208に乗ってみて全然違うことが分かりました。国産車と欧州車は工業製品としての大差はなくなって来たかも知れませんが、その奥にある自動車としての思想はまったく違うっていうか、いまだに歴然とした差があるようです。

【今日の言葉】 奥さんが堅いドイツ車に乗りたくないっていうので、次もフランス車になりそうです
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クレミア

新鮮野菜が直売店で安く買える直売店やさい村とか、自家製麺のうどんがおいしい中井麺宿とかちょくちょく利用するので毎週のようにぷらっとパーク中井PAに行くのですが、スナック店のプレミアム生クリームソフト「クレミア」がずっと気になっていました。

価格は500円とちょっと高価なものの、生クリーム使用のソフトクリーム、ラングドシャのコーンはソフトクリーム好きには垂涎の的。
野菜をかかえながら、うどんをすすりながら「いつかは食べてやろう」と決めていた次第。
先日とうとうその「いつか」がやってきました。ちょうど台風一過の猛暑日の昼下がり。

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クリームを一口食べて「!!!!!」
ラングドシャコーンを食べて「!!!!!」
ソフトクリームのクリーミーさが半端でない。コーンのラングドシャはまさにこれだけで十分お菓子です。
500円なのだってその高価さがちょっと頭に引っかかるものの、食べ終わるとその満足さにまた食べてもいいかなと思うようになります。そういう意味では500円は十分リーズナブル。
普通のバニラソフトが350円なら価格差以上の価値があると思います。

東名中井PAでは、この季節になると老若男女家族連れだけでなく、トラック運転手からライダーまで普通にソフトクリームを食べているので、私のようなおじさんが食べていても場所的に違和感がないのがうれしいです。
夫婦揃ってベンチに座りクレミアを食べていたのですが、小さな女の子が「私も食べたい!!」って目の前を通り過ぎて行きました。
食べ終わって手がべたべたになったので洗いに行ったのですが、ベンチで女の子がクレミアを夢中で食べていました。子供らしく口の周りにぐるりと白いクリームをつけて。さながらプロレスラーの武藤敬司のヒゲみたいでかわいかったです。

【今日の言葉】 高いかもしれないのですが、500円にしないと利益がでないのでしょう

号外

今日は久しぶりに横浜みなとみらいにある本社へ出張でした。
例によって会議が朝一番なので、6時過ぎ起きして2時間かけて行って、会議は45分で終わりという体たらく。会社にはテレビ会議のシステムがあるんだからそれでやってくれよ、って感じです、本当に。

あまりにもばかばかしいので、会議終了後は速攻で帰ったのですが、横浜駅西口近くで号外をもらいました。

っていうか横浜駅の西口と東口の間は、これでもかっていうほどたくさんの人がダーッと流れているのですが、皆さんビラ配りと勘違いしたのか、号外を配る人をよけて歩いています。私は号外だってすぐにわかったので1枚もらいましたが。

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当然というか、オリンピックの号外ですね。
号外といいつつも、広告は入っているし、中面はちゃんと編集してあるので、「出す予定だった号外」がばればれ(^o^)

基本的にアマチュアスポーツは好きではないので、オリンピックって言ってもテンションは低いのですが、今回のリオ五輪では、銅メダルを取った人のコメントや表情が面白いです。
金メダル候補といわれたのに銅メダルで憮然としている人がいますが、それは間違いだよって思います。4位だったら何もないので3位で良かったじゃないかって思うわけです。銅メダルが取れて本当に良かったって思わなきゃ。

それに対して銀メダルは、金メダルを取れなかった悔しさの象徴なので、銀メダルで満足していないでストレートに悔しがって欲しいです。悔しがる資格がありあまっているのが銀メダルでしょう(^o^)

マスコミは例によってメダルが取れたの取れないの、何個取ったのって騒ぎますが、本当に残念です。こういうのを見ているとメダル廃止論に与したくなります。
メダルを取ろうが取るまいが、オリンピックっていうのは代表として出場するだけでとんでもなくすごいんだぞってもっとアピールして欲しいです。

【今日の言葉】 号外をもらったのは「同時多発テロ」以来で15年ぶり。号外配布地域とはほど遠い田舎に住んでますから

PHSはどうなるの?

今やスマホが全盛で、改めてアイフォン登場のすごさがわかるのですが、相対的にというか絶対的にというかガラケーは少数派で、使っている人の多くは会社貸与の携帯電話だったりします。ところがそれよりさらに少数派はPHSで、この私も堂々とPHSユーザーである!って胸を張れるほど。威張るほどではないのですが、いや、威張っていいほど少数派なんですよ(^o^)

なぜPHSにそこまでこだわっているのかというと、便利っていうか、これで十分だからです。
ウィルコムの特長であったメール無料と、条件はありますが、誰でも定額の掛け放題があれば、ガンガン使って奥さんと二人分で月3500円かっきり。ネットをやらないのでそれを越えることはないので。
家の目の前に8本槍のアンテナがあるし、会社では屋上にやはり8本槍があるので電波はバリバリに入ります。
安くて品質が良くいくらでも使えるってことでこれ以上のものはありません。
ネットをあえてやらないのは、触らぬ神にたたりなしの部分はあるかも、って訳です(^o^)

2009年の正月から使っている「Willcom LU」なんですが、もう7年半を過ぎました。3年ほど前にバッテリーを交換したのですが、そろそろまたやばくなってきました。待ち受けだけで以前は2週間は持ったのですが、今は1週間も厳しくなりました。
バッテリー交換時点でヨドバシカメラにある最後の一個だったのでもう交換は厳しいです。

というわけで、そろそろ機種変かなあと思ってワイモバイルのサイトに行ってみて目を疑いました。

PHSの機種がなくなっているのです。
ハート型の音声端末以外すべて消えていました。
ハニービーシリーズとかストラップフォンとかイエデンワを狙っていたのにい。

そういえば以前総務省令で、2022年以降は平成17年まで申請のコードレスホンが使えなくなるって話があって、それにPHSが含まれるなんて噂があったのですが、事業者がサービスを続ける限りはPHSがなくなることはないという結論だったはずで、それで安心していました。

ところが、ワイモバイルがPHS機種のラインナップをすべて消したってことは、サービスがなくなる可能性があるってことで、いよいよヤバイのかなと思います。
やはりウィルコムが商売敵であったソフトバンクに身売りしたのは大きなしくじりだったようです。

とりあえず現時点で、ウィルコム時代の契約、料金のまま使えているので、このまま使っていくしかないわけですね。
っていうか、全然不便は感じていないし、ここまで来たらPHSサービスがなくなるまでやめないつもりでいます。
ただあと6年、バッテリーが持つかどうか。毎日充電って体たらくになるかも知れません(^o^)

【今日の言葉】 辛酸なめ子さんが、私は永久にPHSって言っていたのですが今でも使っているかなあ

プジョーディーゼル

プジョーもディーゼル車をラインナップするということで、専用サイトをオープンして盛り上げています。

http://web.peugeot.co.jp/bluehdi/?top_slide#_ga=1.26968446.216921953.1454203634

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プジョーで新しいディーゼルエンジンBlueHDiを搭載したのは508と308で、1.6Lと2.0Lの2種があり、1.6はSOHCながら1.8はDOHCとのことで、180馬力を誇っています。スペックだけ見れば完全にスポーツエンジンで、昔の日産スカイラインGTのディーゼルを彷彿とさせるものがあります。といってもスカイラインGT-Dなんか知っている人はいないか(^o^)

ディーゼルでスポーツエンジンっていうコンセプトは日本ではこれまでなかったのでアピールによってはブレークかもと思います。が、ディーゼル車のコンセプトとしてスポーティーカーは必要か。本末転倒ではないかってツッコミがあると思うので、その回答もプジョーは準備すべきかと。
メルセデスもBMWもスポーティなディーゼルを持っていますが、あちらは大排気量のプレミアムなので、プジョー308/508とはユーザー層が違うので同じ路線で行こうとしても無理があるかもしれません。そのへんのマーケティングに関しては私なんかよりPCJはよくわかっていると思いますが。

そんなわけで、日本市場では初めてのプジョーのディーゼル車を、この際だからしっかり勉強しておこうと専用サイトを見ていたら
「燃料消費率 21.0 km/h」って何だ???ってクエスチョンマークが出まくりました。

pdiesel02.jpg

時速21.0㎞で走れば燃費がいいよってこと、じゃないですよね。まさかそれがディーゼル革命、ってことじゃないですよね(^o^)

気付かれた方も多いと思いますし、おそらく単純ミスだと思うのですが、数日前に見たときからまだ直っていなかったので意地悪くブログネタにした次第です。
PCJに城和寛さんがまだいるのならメールで指摘するのですが、とりあえずどうすればいいのかわからないので放置です(^o^)

PCJにとっては、ディーゼルのラインナップ追加は頑張り時っていうか、それこそ勝負の時だと思うのですが、そういうときにこういうつまらないミスをしてしまうのは、PCJが思っている以上に深刻だと気付くべきです。

自分の部下がこういうミスをしたら、「あえて激怒」しますけどね。
さて、修正されるのはいつになるでしょうか(^o^)

【今日の言葉】 こういうミスはいつまでたっても話の種になったりするから恐いんです(^o^)
プロフィール

ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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