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ミカン

ついこないだまで早生だって思っていたらいつの間にか旬というかスーパーとか地場やさい直売所ではミカンがたくさん出回っています。

私たちが子供のころの昭和は、冬に食べる果物はミカンがメインで、こたつにミカンっていうのは、ミカンはナイフとか使わないで簡単に手で剥けるし、実は小分けされていて食べやすいってことで子供に人気でした。っていうか昔はこれしか食べるものがなかったし。
家では段ボール箱で買うんですが、食べたいだけ食べても文句を言われないのがうれしかったりしました。

そういう子供時代をすごいしていたので、ミカンに対してはあまり思い入れがなくて、甘ければ甘くておいしいし、酸っぱくても酸っぱくておいしいとか言っているだけでした。

ところがうちの奥さんは、かなりのミカン好きのせいかこだわりが強くて、去年なんか「ミカンは長崎が一番」とか言って取り寄せで高価なやつを食べていました。確かにおいしかったのですが、ミカンって庶民の食べ物っていう刷り込みがあったので、こんな高級品もあるのだなとちょっとビビりました。

最近はやさい直売所でも産地別に並べてあったりします。
ミカンは太陽光が豊富なほどおいしいってことで、直射日光以外に、海の反射、石垣の反射などがあるとおいしいミカンになるといいます。
神奈川西部だと小田原は根府川というところのミカンがおいしいのですが、地元の直売所では熱海や稲取や三ケ日とか以外に、中井、秦野、伊勢原とか内陸のミカンも売っていたりします。

内陸のミカンは考えるだけで酸っぱそうなんですが、試しに買ってみた伊勢原のミカンが甘くてびっくり。有名どころのミカンより価格が安いのも魅力。うちではすっかりファンになってしまいました。

かつてのようにこだわりなく食べていた頃はなんとも思わなかったのに、奥さんにつられて食べ比べしているうちにこだわりが出てきて「ミカンの違いがわかる男」になってきた感じがします。

なので、ミカンも珍しいものや新しいものが出ると試したくなるっていうわくわく感が生まれるわけですが、これってヲタクなのかもって思ってちょっとヒヤリとしました。ミカンヲタクなんて、あまりゾッとしませんから(笑)

【今日の言葉】 こだわれば楽しくなる、ということがミカンでも堪能できるとは、思いませんでした(笑)
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ボヘミアン・ラプソディ(ネタバレなし)

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見てきました。

2回目の「カメラを止めるな!」を見に行ったときに予告編をやっていて、11月公開ってことで楽しみにしていたんですが、ようやく公開になり、「王様のブランチ」あたりでも評判がよさそうだったので行くことに。東宝シネマズ小田原は、平日の21時半からのレイトショウだったので空いていてよかったです。といっても、ど真ん中の席を取ったものの、あまりにも空いているので心配だったんですが、行ってみればなんとなんと70人ぐらいが入っていました。3割ぐらいでしょうか。レイトショウなのでこんなものでしょう。

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ネタバレなしなのでストーリーについては書きませんが、まあそこは予告編通りのフレディ・マーキュリーの物語ですね。
クイーンがブレークする前のさわりはなんかかなり雑で、普通のファンなら「こりゃ演出のやりすぎだろ」ってのがわかる感じ。
っていうかプロデュース側にクイーンというグループに対する愛があまり感じられないのが悲しかったです。でもまあフレディの映画なのでしょうがないかって許すことにしました。

予告編でご存知の通り、フレディだけでなく、ブライアン・メイ役、ロジャー・テイラー役、ジョン・ディーコン役もみんなよく似ていて楽しめます。
特にブライアン・メイ役はクリソツすぎてご本人登場じゃないかっていうほど。
ロジャー・テイラー役はやさ男っぷりが似ていましたが、映画の方がかわいい感じ。クイーンっていうよりベイシティローラーズって感じのアイドル風でした。
ジョン・ディーコン役も似てはいるのですが、スタジオで「地獄の道づれ」のベースリフを弾いたのですが、そのへたくそぶりが痛烈に残念でした(笑)
肝心のフレディ・マーキュリー役は、かなりフレディの動作をコピってはいるものの、やはり本物ほどのキレがない感じでした。

フレディ・マーキュリーの苦悩とかをメインにしている映画なので、クイーンとしての活動は早送りすぎてそこが残念。
ただ、ライブステージをロングカットで映すと、スクリーンの中央が目線になる位置の席だったので、ライブ会場にいる臨場感っていうか、そういう場所にいる錯覚を受けました。
って、その昔クイーンが来日するたびに日本武道館に通っていた頃の体感がよみがえって胸が熱くなりました。ああ、この感じっていう感じです(笑)
「俺って何回武道館でクイーンを見たんだっけ」「1回と2回と3回で6回だ!」って思い出しました。初めて行ったのが1回で、次の来日で2回見に行きました。3回目のフラッシュゴードンのときの来日では、初日、中日、千秋楽と3回見に行ったのでした。
本当に懐かしい。あの感じがよみがえっただけでも感動でした。見に来てよかった。

フレディが体調不要を押して登場したライブ・エイドのシーンは圧巻した。
20分のステージなので、実際のライブはYouTubeで見ることができますね。再生回数は9千万回以上だそうで。



そこでびっくりしたのは、ボヘミアン・ラプソディを歌うときのピアノの上にあるペプシの紙コップ。
映画でも全く同じ個数、同じ位置にありました(笑)
フレディにマイクやギターを渡すスタッフの立ち位置とか動作もそっくりで、そこまでこだわるのか!ってところも見どころですね。
映画ではギター、ベースのアンプはすべて「VOX」だったんですが、最初に演奏するライブハウスでもVOXのアンプで、これってVOX社が映画を協賛しているのかなんて思ったのですが、YouTubeの映像を見たらライブ・エイドのステージはすべてVOXのアンプでした。
こういうところまで再現したんですね。

とにかく今回映画を見て、自分が若い時にクイーンっていうグループがいて本当に幸せだったと思いました。
自分の奥さんや子供と巡り会えて幸せだと思うのと同じくらいクイーンに会えて、リアルタイムでファンになれて幸せだと思いました。

映画が終わったのは24時だったのですが、それからクルマで帰ってきて、24時20分には帰宅できました。行き帰りが簡単っていうのも幸せのひとつですね(笑)

【今日の言葉】 帰ってから1985年の代々木も行ったのを思い出しました。クイーンは7回見に行っていました(笑)

日本国紀(ネタバレなし)

本日午後楽天ブックスで予約していた百田尚樹さんの「日本国紀」がようやく届きました。
もう数日前から東京の紀伊国屋とかで山積みキャンペーンをやっていたようで、それを見て「Amazonで予約していたけど、どうしても読みたくなって買ってしまった!」という方が続出。予約した分は家族にあげようとか(笑)

会社まで徒歩で通勤していて、途中に書店どころかお店も何もない畑を歩いている身にはうらやましい限りでした。
それが今日届いたのだからテンションが上がったのは言うまでもありません。

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本の装丁は百田さんがツイートしていた通りかなり立派でデザインも優れていて紙の質も素晴らしい。これを1800円+税で売っていて利益が出るかと、本当に冗談ではなく思いました。何しろ500ページもありますからね。
こういう背表紙というかノドというか、見たのは初めてかもしれません。

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百田んさんがTwitterで、まず本を手にしたら507ページの有本香さんの「編集の言葉」を読んでくださいというので、箱から出してすぐに読みました。
有本さんのツイートもフォローしているので、いつも言っていた感じのことが書いてあったのですが、この本はどういう本なのか簡単に書いているのでやっぱり読んでおいてよかったと思いました。

そもそもこの本は、ケント・ギルバートさんが「アメリカの子供たちはアメリカの歴史の本を読むとアメリカが大好きになる」って言っていたのを百田さんが聞いて、日本にもそういう本がないか探したけどなかったので自分で書くことにした本、ということで、それから今回の発売までの約1年、随時Twitterで「工程状況」を話題にしていたし、ここひと月ぐらいは編集作業でてんてこまいしていたようで、そういうライブ感が楽しめたし、そういう作者、スタッフの苦労をしているだけに、本を手にしたときはテンションが上がろうというもの。
それにしても校了してから本が店頭に並ぶまで早かったこと!

今読んでる途中の松岡圭祐さんの本はちょっとお休みして、早速日本国紀を読み始めたのですが、いきなり作家らしい文に感心しました。これ小説じゃないのというほどすらすら読める。まさに百田ワールド。
少し読んだだけで読書はこんなに楽しいのだなって再認識できます。

「歴史書が小説みたいに楽しい、でいいのか」って意見はあると思います。
史実にこだわるっていうのもあるかと思います。
でも、大鏡をはじめとする古典文学の歴史書も、結局時の為政者に都合のいいように書かれているので、中には虚偽も書いてあるかもしれないけど、だからといって歴史的価値がないとは言えないのです。

歴史書っていうのは、単に史実(といわれること)の記録ではない、というのを学生時代にならったし、大人になってからも経験として理解しています。だから「楽しくなければ歴史書ではない」というのも正しいと思っています。

なのでそういう点では日本国紀は相当レベルが高い歴史書で、楽しいから日本人みんなに読まれてみんなで日本が好きになる、ってこんな素晴らしいことはないじゃないですか(^^♪

明治以降になると、新聞が歴史記録の中心になるんですが、21世紀になると、朝日新聞の従軍慰安婦記事のねつ造とかでてくるので、新聞の歴史的意義も揺らいでいる状況。だからなおさら日本国紀のような本が必要になるのではないかと思います。

とにかく楽しく読めそうな本だし、百田さんも書いていてすごく楽しい本だったので楽しく読んでほしいとおっしゃってるので、この本を手にした人はとにかく楽しみましょう。
そして日本と日本人をもっともっと好きになりましょう。
そして日本人であることの幸福感に浸りましょう。

【今日の言葉】 百田さんも予想しているように、そろそろこの本を批判する人が出てくるでしょう。そういう人はもっと楽しい本を書いて対抗してくれ!と思います。読んであげるから(笑)

新型スズキ・ジムニー

スズキ・ジムニーがこの7月に20年ぶりのモデルチェンジをしたということでニュースになりました。
ニュース記事を見た方も多いと思いますが、新型は写真を見る限り普通にクロカン四駆という感じなんですが、そこは伝統あるクルマの21世紀版ということで人気が爆発したようです。

ジムニーっていうと独身寮にいたころに同じ部屋だった人が持っていたので乗せてもらったことがあります。80年代の話ですね。
このころのジムニーはジープ仕様という感じで、ルーフは幌だしドアも布製でした。なので全部取っ払うことができてしかもフロントガラスを前に倒せる。さながら米軍のMPみたいな乗り方ができる。
ただ乗り心地とかは最低だったんですが、まあクロカンなんかこんなものだろうと。自分とはクルマの趣味の方向性が違うので特に何とも思いませんでした。「こういうのが好きな人はいるよね」ぐらいの感覚。

その後ジムニーはかなり乗用車的なデザインに洗練されて人気を保っていましたが、特に内装は乗用車的なフレンドリーさを狙ったとはいえ、スズキ的な田舎っぽいデザインでいまいちだった印象があります。

というわけで新型ジムニーなんですが、「こういうのが好きな人はいる」っていうことで大人気なのは納得できていたんですが、デザインはどちらかというとジープ的というかランドローバー的というか、よりクロカンらしくなってなかなかカッコいい。

このほど例によってTVK「クルマでいこう」で紹介されたのを見て「なんていいクルマなんだ!」って目からウロコが落ちまくり(笑)

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45年間で3回目のモデルチェンジだそうで、今回は20年ぶりというものの、ラダーフレーム採用、パートタイム4WDと基本は頑なに守って本格クロカン4WDであることを譲らなかったのがすごい。
だから悪路なんか軽々こなすし、災害の多い昨今は頼もしい限りです。

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トヨタ・ハリアーとか豪華で扱いやすいSUVが人気ですが、こういう本格的な悪路走行は無理でしょう。
っていうかクロカンとSUVは似て非なるカテゴリーですよね。

そういう本格的なジムニーですが、うちは基本的に軽自動車はパスなので、もっぱら関心はジムニー・シエラの方になるんですが、「なんだよ、1.5Lエンジンの登録車なのに4人乗りかよ。内装はジムニーと一緒じゃないか」って思ったわけですが、エンジンとオーバーフェンダー以外は全く同じらしいです。
ジムニー・シエラは欧州輸出に耐えられる安全性能、走行性能を持っているそうで、そうすると軽のジムニーって「軽自動車というより660ccエンジンを積んだシエラ」なのか!
ここでまた目からウロコがぽろぽろ。

装備を見てもXCグレードだと、前席エアバッグ、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、ABSなど最新の安全装備が標準だし、クルコンとかシートヒーターとか全面UVカットガラスとかこれでもかっていうほどの装備がついて174万円って、軽規格のジムニーの魅力って半端ないっす。
ここでまた目からウロコがぽろぽろ。

クルマでいこうでも、ラダーフレームにマウントしたため乗り心地が上質とかいうし。目からウロコがぽろぽろ。

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これじゃあ今注文しても納車は1年か1年半待ちなんてのも納得できます。

そんな感じでテンションを上げまくって、今日は会社でクルマ好きのバンドのボスKに、
「新型ジムニーがすごくいい!次はこれにするかも!」
って言ったんですが、
「道なき道を走れたり楽しいクルマなのはわかるけど、あくまで趣味、おもちゃなわけで、実用は難しいっすよ」
って言われちゃって、言われてみればその通り。また目からウロコがぽろり。
クルマは楽しいけど、それで買い物やドライブが快適にできるかっていうとわからない(笑)

「特にざがあとさんみたいにフランス車に乗っていると、ゆっくりまったりの運転に慣れているだろうから、ジムニーは厳しいっすよ~」
うぬぬぬぬぬ!おぬしようわかっとるなあ!おっしゃる通り!

確かにホイールベースは短いし、ボールナット式のステアリングはかなりダルな切れ方だろうし。
ジムニーについては、今すぐ欲しいって言っても手に入らないし、しばらく冷静に考えることにします(笑)

【今日の言葉】 それにしても私の目にはまだまだたくさんのウロコがついているようです
プロフィール

ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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