ジョージ・ポットマンの平成史

10月からTX系で「ジョージ・ポットマンの平成史」という番組がレギュラー番組として始まりました。

ジョージ・ポットマンという人は、正真正銘のヨークシャー州立大学歴史学部教授だそうで、「テレビ誕生100周年記念番組」「テレビ東京・イギリスCBB共同製作」の表題がつけられていることも番組の「Eテレ並みのまじめさ」が伝わってくるのですが、平成史として扱う題材が「スカートめくり」「白ブリーフ」「ファミコン」と来て、先日は「巨乳」ということで、なんだかどこまでまじめなのかよくわからない番組です。

JPotman.jpg

ただ各テーマの歴史的アプローチは割とまじめでまとも。平成の23年間にしっかりと「歴史」が形成されていることに気づかされびっくりすることがあります。
ただのバラエティ番組として見ていればいいのですが、その内容のまじめさ、ポットマン教授の真摯さに驚きます。

平成に入ったときに既に大人だった私たちは、この23年も「昭和から連続して時代が時間が流れている」と思いがちです。
ところがこの番組をみてそうではないことに気づかされます。
時代は確実に変わっているし、文化を担う人も変わったし、文化として失ってしまったものにも気づかされます。

ポットマン教授は、平成時代の日本の文化を歴史としてとらえ、昭和までにはなかった時代の変化、文化の変化を突いてきます。言われてみればその通りと納得してしまい、そういう変化に気づかなかった自分に驚きます。時代の変化にもう少し敏感にならないといけないななんて思ってしまいます。
また、外国人にそんなことを言われる意外性もあるのですが、そういうことを指摘してくれる日本人の知識層が少ないのも気になります。池上さんのニュース解説に感心している場合ではないのです。

詰め込むだけの教育ではなく、研究成果、それがいまだオーソライズされていない学説であっても、それを聞いて理解し、知識とすることも立派な教育ではないかと。そういう意味ではこの番組は立派な教育番組ですね。

【今日の言葉】 番組最後の「ごく一部の設定はフィクションです」っていうのがギャグとして面白いです


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ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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