追悼 立川談志師匠

立川談志師匠が亡くなったというニュースが入りました。
以前からガンと闘っている。そのガンが食道ガン、咽頭ガンということで、噺家としては厳しい病気だと思っていたのですが、そういう病気までネタにしたりして気丈なところを見せていましたが、その記者会見を見たときに、なんかデジャブー感。
ビートたけしの「顔面マヒナスターズ会見」とよく似ていたのでした。
そういえばビートたけしも立川一門だったはず。

立川談志といえば、落語の、特に古典落語の天才で、これまでの落語家の型をやぶるキャラクターが強烈で、反体制気取りの団塊の世代からは圧倒的な支持を受けていました。毒舌とか反骨精神が強い風雲児というレッテルのせいか、落語家というよりタレント活動の方が忙しく、高座番組でも笑点の司会以外では出ていたのを見た記憶がありません。
子供の頃は落語家になりたいって言っていたほど落語が好きで聞きまくっていたのですがそれでも談志師匠の落語の記憶がない。考えてみれば不思議でした。

談志師匠のタレントとしての活動は、毒舌中心の笑いなので個人的にはあまり好きではなかったのですが、友人がファンで「やだねーー!」っていうギャグを良くまねしていました。言われてみれば芸風はビートたけしにそっくりでしたね。
ただ東京下町生まれなので、談志師匠とかたけしのべらんめ口調は癒やされます。自分では使いませんが、死んだ父親が江戸弁ちゃきちゃきだったのでふるさとっぽさがいい感じです。

実際に談志師匠の噺を聞いたのは、ずっと後というか最近になってからで、演目は芝浜。談志師匠がとても愛した演目だったそうですね。
もうかなりお歳を召している状態で、ヘアバンドと大きなメガネで焼き鳥を食べるときのような口をしながらしゃべる談志師匠ですが、噺は天才というにつきるレベルでした。私ごときがどうというのがおかしいほどです。

聞いたことのない方は是非一度聞いていただいて、噺家の天才ってどういうものか体験してみて下さい。

心から立川談志師匠のご冥福をお祈りします。

【今日の言葉】 戒名ですが「たてかわうんこくさいいえもとかってこじ」って爆笑しちゃいました。ビートたけしっぽいです。でもたけしの時は「負けてなるか」ってもっとすごいのをやりそうです


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クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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