新型オーリス試乗

ということで、新型オーリスに試乗してきました。

試乗車というのはAT車が多いというか、普通は誰でも乗れるAT車だそうですが、うちはMT乗りってことで、わざわざMT専用グレードのRSを準備してくれました。このあたりは湘南ナンバーなんですが、試乗車は横浜ナンバーで、オドメーター75キロというおろしたての新車。
しかもモデリスタバージョンってことでエアロパーツなど総額70万ほどのオプションがついているのですが、これがかっこよすぎ。試乗車にこういうのを準備されると購買欲を刺激しますね。でもまあ値段を見ると購買欲も萎えたりするのですが。

auris-m.jpg

上の写真は試乗したものと全く同じ色・外観だったのですが、RSではないようです。

で、乗ってみました。
初代シビック以来、S13とかN14とか、ずっとダッシュボードが低いクルマに乗っていたので、このクルマの突っ立ったダッシュパネルに圧迫感を感じました。最近のクルマは背が高い分だけダッシュパネルも高いような気がします。流行なのでしょうか。

エンジンはバルブマチックということで、3500回転ぐらいで最大トルクがでてしまって、6000回転ぐらいからレッドゾーンということで、やたらタコメーターのメモリが粗い。その分ひゅーんと針が飛び上がる。一見かっこよさそうですがたいしたことはないです。3500回転なんてアルテッツァなら半分以下だし。
エンジンの音も静か。FF車で、エンジン位置がドライバーから遠いからでしょう。マフラーもノーマルなので静か。静かイコール高級というステレオタイプを持っている人には高評価なのではないかという感じ。
RSというグレードなので、足回りとかスポーツチューニングだというのですが、普通のセダン程度にしか感じません。ざらざらタイヤの音が入ってくるのは、18インチ40%という扁平率のオプションのタイヤを履いているせいでしょう。それでもこんなに乗り心地がソフトなのは、別の意味で驚きます。ちょっとこのままの足回りでは、足柄峠とか厳しそう、というのが感想です。

加速は可もなく不可もない印象ですが、バルブマチックの特徴である中低速の太いトルクが活かされているようで、上り坂もストレスなく運転できます。っていうか1.8リッターって大排気量の方だから当然といえば当然なんですが。
ブレーキは新車なのでめっちゃくちゃききます。ただ高速域からどーんと踏めるかどうかはわかりません。そんなこと試乗車でやったら顰蹙もんだし。

ということで、かっこよすぎるエクステリアに比べて、RSグレードといえど、アルテッツァ乗りからは「普通の動力性能のクルマ」としか言いようがありませんでした。
これがスポーティと言えるほど今のクルマっておっとりしているのかな、と思いました。
まあ、こちらの「クルマに対する価値観が古い」のかも知れません。今は環境とか、エコとかも盛り込んだ上でのトータルな価値観でこういう商品に仕上がるのかも知れません。
が、価値観がどうあろうが、クルマ選びぐらいは好きにさせて欲しいと言っても問題はありますまい。
結論としては、アルテッツァと同じRSグレードがこの程度では選びようがありません。

ただ、このエクステリアにうちの奥さんが惚れ込んでしまって、さすが営業マンはそういうところを見逃しません。午後と夕方に購入のフォローがありました。
しかも12年生のアルテッツァの査定までして。5万円らしい。
がっかりというか、それならもっと乗った方が得だと思いました。

ただ試乗が終わって、自分のクルマに戻ったときに、「うわっ」と「10年前の古いクルマっぷり」にびっくりしたのに驚きました。ルーフは低いわ、ハンドルは細いわ、窓が広いわ、で。
最新のクルマにちょっと慣れると、自分のクルマがいかに古いか思い知らされます。
それで購入してしまう人もいるかも、と思いました。

【今日の言葉】これまでは「試乗してしまったクルマは買っていた」のですが、今回はそうならないみたいです




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ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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