青い鳥逃げた

タイトルは一部の人にしかわからないであろう「赤い鳥逃げた」のもじりなのですが、日産自動車から「ブルーバード」という商品名が消えたという話題です。

ブルーバードと言えば、かつてはトヨペットコロナと「BC戦争」という販売合戦をした当時の日産の主要車種だったし、その後もゼロスプラグやアテーサなど、モデルチェンジ毎に新しい技術を売りにした「技術の日産」をアピールする重要な車種でした。

ところがコロナもそうですが、こういうミドルクラスで満足する顧客が減ってきたのかだんだんブルーバードという商品名では売れなくなってきたようで、シルフィーっていうサブネームをつけて、「横浜の空気よりきれいな排ガス」なんていう訳のわからないキャッチフレーズでデビューしたものの、今回のモデルチェンジでついに「青い鳥が逃げて」単にシルフィーという名前になってしまいました。

だからと言ってかつての日産を支えた名車の名前が消えるから寂しいかと言ったらそうでもないです。

なぜかと言えば、今の日産はかつての日産じゃないからです。そろそろ日産のカンバンを外してルノーにしてもいいのではないかとも思っているほど。ルノーの「ニッサンGT-R」ってことでブランドとして残せばいいじゃないかとも思います。

いや、私のように「ニッサンと言えばサニー、ブルーバード、スカイライン、セドグロ」なんて思っている方が古いのかも知れません。でも新しい日産を代表する車種が育っていないのも事実ではないでしょうか。ティアナとかラティオ、ノートなんて言われてもピンと来ません。
なによりも「日産車に乗ることにあこがれる気持ち」が全然持てないのが一番残念です。
S13シルビアやN14パルサーに乗っているときは、日産車はカッコイイって思っていました。毎日乗るのが楽しかったです。N14パルサーでさえ今のアルテッツァより運転が楽しかったほど。
今でもフェアレディZとかカッコイイクルマはあるのですが、手が届く価格ではないので、「ないも同然」なのです。

このシルフィーですが、実は「B17」って呼ばれているそうですね。別に爆撃機ではないのですが、「B」と言えば旧サニーのシリーズ名ですね。要するにB10と言った「FFサニー」の系図というか末裔がこのシルフィーということになる。
ところがこのB17は、発売地域によってセントラになったりシルフィーになったりパルサーになったりしているそうで、もはやBもNもUも一緒ってことで、こういうことの方がよっぽど寂しいです。
ブルーバードの良さ、サニーの良さ、パルサーの良さは何だったのか。中途半端な中型車「B17」にまとめてしまって個性を失ってしまったのが悲しいです。

そろそろ日産も、少々泥臭いが技術に裏打ちされた硬派な楽しいクルマを作って欲しいです。

【今日の言葉】 コンパクトスポーツセダンとしてブルーバード復活なんてうれしいのですが。もともとブルーバードの「SSS」って「スペシャルスポーツセダン」でしょう。小型FRスポーツセダンで復活させませんか、ゴーンさん


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ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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