「間違えようがない」クルマ選び~プジョー208までの軌跡~

クルマ選びをネタに当ブログでも何回か書いてきたのですが、簡単に総括をしたいと思います。参考にはならないと思いますが、気楽に読んでいただければと思います。

【1】コンパクトカー縛り
「いい歳して、身の丈を超えるクルマに乗るものじゃない」というのがうちの奥さんのポリシー。とてもいいことだと思います。クルマは道具であり、趣味性はあるものの、ステータスだなんていうのは時代錯誤でしょう。といいつつもうちの奥さんはこの「趣味性」にけっこうこだわりがあるのです。やはり個性と楽しさを追求したいようです。
とはいうものの、Cセグメントに分類されるアルテッツァの燃費の悪さ、経年によるメンテナンスコストの増大がクルマへの愛着を超えてしまっている状況で、次期導入車は「200万円以下のコンパクトカー」というシーリングが設定されました。
まあこのあたりはいいクルマが多いから選び甲斐があるだろうことはわかります。

【2】予算の中で最高のものを
「200万円以下のコンパクトカー」と言っても軽自動車、ミニバン、SUV、クーペ系はNGなので、自ずとハッチバックの「Bセグメント」になります。Cセグメントの安いやつよりBセグメントの高いものをというのがうちのポリシー。
前にも書いたように「コンパクトカーのすべて」というムック本を買ったものの、既にヴィッツ系、スイフト系、フィット系の3点に決まっているようなものでした。いずれも人気車種です。
ヴィッツは190万円のG'z仕様なんかあって魅力的だったのですが、RSとは言えエンジンがカローラのものだし、現カローラがヴィッツベースだと思うとなんか微妙。見てくれの割には中身はいまいちという感じ。しかも内装のデザインが気に入らないのでアウト。
スイフトは選ぶならスポーツと思っていたのですが、17インチ45タイヤはもう勘弁ってことと「スポーツ」と名を冠しているのがなんか恥ずかしいのでアウト。1.2Lの特別仕様「RS」が残りました。
フィットは200万以下で買える「ハイブリッドRS」が最有力だったのですが、自分の使い方ではハイブリッドが活かせないってことで普通の1.5RSが残りました。
スイフトとフィットの両RSが残ったのですが、今クルマを駐めている駐車場を見回すと、フィットはすぐそばに5、6台いるのですね。白とかグレーを選んだらクルマを間違えられそうなくらい。やはりスイフトかなあというところまで来てしまいました。

【3】衝撃の出会い
2012年12月30日夜の「クルマでいこう」は「プジョー208 アリュール」。番組が始まる前のCMで既にとりこになってしまったことは書いたのですが、個性的で質感の高いインテリア、小径ハンドル、見やすいメーター、液晶タッチパネルのオーディオ類、包み込むようなホールド性と質感の高いシート、デザイン重視のエクステリア、プジョー最新鋭の新開発3気筒エンジン、扁平率55%タイヤ、そして魅力の199万円というプライスタグ。もうこれしかあるまいという衝撃の出会い。

【4】説得
それほどいいクルマでも「輸入車嫌いの奥さん」からはだめ出しが出るであろうことはわかっていたので、とりあえず「クルマでいこう」を見るだけ見てとお願いしました。年が明けてからなので、ちょうど「カーグラフィックTV」でもプジョー208を取り上げていて高評価。とりあえずいいクルマであることは理解してくれて、「販売店はどこにあるの?この辺はプジョー店なんかないよ」と。
早速ネットで検索すると厚木と小田原にある。西湘地区は以前は平塚にもあったけど、アルファロメオに変わってしまったので今は小田原だけなのね。
「小田原ぁ?遠いな」と怪訝そう。「小田原のどこ?」
いつも行くロビンソン百貨店のすぐ近くと聞いて急にポジティブにとらえるようになりました。それなら見に行ってみよう、試乗してみようってことになりました。

【5】試乗
試乗申込みは奥さん自らネットで申込み。マニュアル車の208アリュールを指定したので営業担当はびっくりしていました。しかも「いつもの峠道」を走りたいと要求。
1月19日の約束の時間にプジョー小田原店へ。試乗での奥さんのバーサク状態は大変なもの。あれほど言っていたのに、道路に出るときにいきなりワイパーを動かす。最新エンジンのアリュールは3気筒と言えども動力性能は余裕で、「いつもの峠道」でも中低速であればアルテッツァより軽快に走るほど。いつもより押さえて走ったということですが、タコメーターは右側に傾きっぱなし。なめらかにヒュンヒュン回るエンジンにぞっこん。
かなりの高評価のまま無事試乗を終えました。そんな運転でもリッター12キロ以上走った模様。普通に使う限りは16キロぐらい行きそう。アルテッツァの倍だ。

【6】契約
試乗では社交辞令分は多少あるものの、ほぼ本音でほめまくりの状態。
良いクルマであることはわかったので、あとは早くて4月下旬に納車できるように購入計画を立てると言うことで、とりあえず見積だけは書いて貰おうと。試乗だけしてハイさよならってわけにもいかないので。
と思ったら、営業マンはそこまで気に入ってくれた客を逃してなるものかというスイッチが入ったようで、いきなり値引き等の条件を入れた見積を出してきました。しかもアルテッツァの査定が、ネッツの4倍ということで、一気に奥さんの購買フラグがオンに。
プジョーのクルマにはエコカー減税がないことを当然突っ込んだのですが、エコカー減税を受けるには申請ためのコストが割とかかって、絶対的な販売台数が少ないプジョーは値引きで対応したほうが安上がりとのこと。それでおおむねエコカー減税分を引いてくれました。言わなかったら引いてくれたかどうかわからないけど。
販売店の収入である手続き代行費用が割と高かったのですが、オプションをサービスしてくれたのでよしとしました。
最後には「初めて来た店でいきなり契約ってやったことがない」って断ろうと思ったのですが、
「それじゃその第一号にしましょう」ってたたみかけられて、隣ではアルテッツァの高査定に満足顔の奥さんがニコニコしていたので契約してしまいました。
車体色で悩んでいたときも、色によって納期が違い、これはいつになるとかきちっと説明してくれ、帰るときもこちらの姿が見えなくなるまで店の前で「お見送り」する営業マンは信頼できると思いました。

ということで、これまで手を出したことがない輸入車で、発売してまだひと月ほどで人柱になるかもしれないリスクはあるものの、すごくいいクルマだし、販売条件もかなりよくて買い得感が高く、恐らく市内では1台しか走っていないだろうからかなり満足です。

それにしても初めてこのクルマを知ってから、わずか19日で契約とは正直自分でもびっくりしています。13年ぶりの購入なんだからもっとゆっくり悩んで楽しめばよかったのにとも思うのですが、ここ2年ほどはずっと「次期導入車」を検討していたわけでそろそろ決めても全然おかしくないほどでした。悩んだ分は納車されてから存分に楽しむことで穴埋めしようかと思います。

【今日の言葉】 それに比べてダメダメなネッツの営業マンは、この店で半年ほど研修させたいです


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ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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