日本車は世界一?

会社では昔の仲間にも会うたびに「クルマ買ったよ~」ってカミングアウトしているのですが、
「あれれ、あんなにアルテッツァ気に入ってのに」とか
「え?プジョーにしたの!どうしてまた」
とかいうリアクションがほとんど。

中にはフランス車にしたことを「物好きあつかい」して「コンパクトカーは日本車が世界一なのに」とかいう。
おお、それは聞き捨てならない。
お前は、世界中のクルマに乗ってみた上で日本車は世界一と言っているのかよって。

まあ、当ブログをごらんの方は、かねてからクルマ選びを話題にしてあーだこーだ言っていたのはご存知のはずで、「日本車も十分検討した上でプジョーにした」わけです。

結論からいうと日本車が世界一のわけがないのです。昔も今も。

で、実際にフランス車とか、(知り合いの)ドイツ車とか乗ってみると、日本車って「カタログで表現できないことはことごとく外国車に負けている」と思います。それこそお話にならないぐらい。
日本車の弱点はこんなところでしょうか。

・デザイン → メーカーとして一貫したポリシーがなく、洗練されていない
・ボディ剛性 → 日本で使うには十分なのかも知れませんが
・静粛性 → 悪い音を押さえて、いい音を通すという考えがない
・乗り心地 → Bセグメント日本車は特に良くない
・シート → コストダウンの餌食。追突されたら恐いシートばかり
・ドアの音 → ドアの音でもユーザを魅了できるという感覚がない
・安全性 → 法的に問題なければ標準から外しオプションにし、ユーザ責任とする
・ブレーキの効き → ディスクブレーキだってABS装備だって効きは甘い
・ハンドリング → ダルなハンドリングが使いやすいと勘違いしている
・エンジンレスポンス → ATやCVTのせいで、エンジンのいちばん楽しい要素をないがしろ
・乗り味 → 同じクルマでもグレードによって乗り味が違う。仕様書にないものはどうでもいいのか

日本の自動車産業は起きて50年って言いますが、やはりまだまだ後発ってことなのでしょう。
いや、一部車種、GT-RとかLF-Aとか世界トップレベルのものはあるのですが、日本で数百万台のLFAが走っているっていうのなら日本車世界一もあるかもしれませんが、そうじゃないし。
いずれの項目も、「カタログに記載できない項目だし、コスト下げよう」って感じで、メーカーも「コストを下げられる社員がいい社員」と言わんばかりで、「よくできてはいるが、特にこれといったものがない安物」って言われるのですよ。
それとも、そういうふうに言われることに掛けちゃ世界一とか。それじゃ落語だ。

ただ日本の軽自動車はちょっと補強するだけでAセグメント車として世界で通用するかも知れません。
まずはデザインと乗り心地をフルモデルチェンジ2回分ぐらい改善すれば、欧州人もびっくりっていう軽自動車になるはずです。

それともう一つ欧州車以上と言われる日本車がありました。それはミニバン。特に上級豪華仕様の大きいやつ。
外国にはクルマにリビングを持ってくるって感覚がないので、日本のミニバンにはびっくりするそうです。
どうあがいてもこんなものは作れないって。
ゴルフトゥーランやプジョー5008はできがいいけど日本では苦戦するでしょうね。

【今日の言葉】 日本車は日本車ならでは発想と作りの良さで勝負して欲しいです。できればポルテ/スペイドのような普通のクルマで


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ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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