排気量と価格

奥さんはプジョー208で職場に通っているのですが、職場同僚のおじさんに、
「プジョーは高い。そんなクルマに乗れるなんて、金持ちだね~」って言われたそうです。

「全然高くないですよ。200万円切るし」って返したら、
「1.2リッターの5MTの3ドアコンパクトカーで199万はどう見ても高い。だって1200CCだよ」って。
どうもこのおじさん、「排気量による車格」という概念、旧来の概念から抜け出ていないみたいです。

1.4リッターのフォルクスワーゲンゴルフが300万円超って言ったら理解できないでしょうね。
エコのためのダウンサイジングっていう欧州から始まったトレンドを理解していないのでしょう。
ウラを返すと「排気量が大きい方が高級」っていう「日本の田舎者的価値観」しか持っていないのでしょう。

プリウスとかアクアが新車登録台数トップの常連になって、この手の車種は基本的に車格がないので、そう言う概念はもうないと思っていたのですが。

アメリカなんかでは排気量により税金が高くなるっていうシステムではないので、大パワーが欲しかったらOHVエンジンのまま排気量を大きくする。日本車や欧州車が、ターボだDOHCだってぐだぐだやっているのが不思議に見えるそうです。
排気量を大きくするとエンジンルームも大きくなるしボディも大きくなる。アメリカでは多少大きくなっても不便がないからと。でも排気量が大きくなったからといって、必ずしも車格が高くなるというのでもないのです。

だからシボレーカマロという、向こうではカローラレビンクラスの若い人向けのエントリー系スポーティカーも、その排気量ゆえ日本では「高級車」になってしまう。アメリカ人から見るとかなりの違和感らしいです。コルベットはアメリカでも高級スポーツカーですが。だから日本に入ってくるカマロは高級グレードだけらしいです。

いまだにこういう排気量が大きいほど高級っていう価値観の人たちがいるから、「いつかはクラウンに」っていうビジネスが成り立っているのでしょう。

【今日の言葉】 大排気量の安グルマは頭悪そうに見えるのですが、パワーが欲しければ排気量アップは、これ以上ないほど理にかなった賢さではあります


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ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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