キャデラック

先日のカーグラTVでキャデラックの紹介がありました。
キャデラックというと、個人的には高級車以外なにものでもなくて、BMWやベンツより格が上のイメージがあり、ロールスロイスとかブガッティとかと重なる印象を勝手に持っています。正直キャデラックをずっと眺めて目が慣れると、高級ドイツ車が安物に見えてきます。

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バブルの頃からキャデラックのセビルというクルマは日本でもそこそこに売れていて、キャデラックであるにもかかわらずそのコンパクトさにびっくりしつつも、アメリカ車も「アメ車」と呼ばれた頃からずいぶんと知性的になったものだと感心したのを覚えています。乗っていてオーナーが知性的でおしゃれに見えるっていうのは大事なので、このセビルは売れるぞって思ったのですが、まったくだめでした。

さて、今回のATSですが、セビルよりさらにコンパクトになって、番組で一緒にテストしたクラウンより小さいほど。エンジンも2L4気筒ターボで、アメリカ車は2.4Lが最小って聞いていたのでそれより小さいエンジンってことでアメリカの良心、知性を感じました。それでいて280馬力近いパワーを出すというのだから大したもの。
コンパクトなボディーは、そのディメンジョンがBMWの3シリーズに近いとか。エンジン縦置きのFRにしたりとかなり本格的で、日本や欧州でも十分使いやすいサイズとドライバビリティを実現している模様。キャデラックっていうと、アメリカ人のためのアメリカの高級車だったのですが、こうして国際市場に合わせた設計をしてくるところにキャデラックの本気さが伺えます。
アメリカ車もここまでダウンサイジングができるのだなあと、その変革ぶりに改めて驚きます。

番組でキャデラックATSを見ていてうっとりしていたのですが、クラウンになるとちょっとがっかりです。松任谷さんのコメントに「クラウンはクラウンで、これでいいんじゃないかと」ってコメントしていますが禿同でした。クラウンはクルマがどうのではなくて、トヨタがクラウンと名前を付けて売り出すクルマはとりもなおさずクラウンなのだから、買って失敗はないでしょうってことです。

500万円なんてお金は持っていませんが、そのお金で買うならキャデラックATSかなあと思います。
コンパクトで走りもよくて豪華。500万円でキャデラックが買える時代になったのだと改めて驚きます。
ただ右ハンドル仕様がないのが残念です。いや、どのグレードか忘れたけどキャデラックの右ハンドル仕様を見たことがあるような気がしますが、ATSは設定がないのでしょうか。輸入車は右ハンドルにして初めて国産車と戦えると思うので、設定がないのは大きく魅力を損なうと思います。
あとはどこまでインポーターが頑張って面倒をみてくれるか、ですね。アフターサービスを考えたらクラウンにかなうわけがないから。

さて、キャデラックATSが日本でどこまで受け入れられるか楽しみです。

【今日の言葉】 うちの奥さんは、キャデラックは走っていていきなりエンコするポンコツというイメージを持っています。今じゃそんなことはあり得ないのですが、一度持った印象っていうのはなかなかぬぐいきれないようでキャデラックが大嫌いのようです。

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ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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