リキッドプロ

今回は久しぶりにPCの話題です。

去年の夏に、ブログで記事にもしたのですが(こちら)、インテルCore i7 3770Kを購入し、購入後30分で殻割をしてしまい、このときに「テレホンカード」を使ったことで2chなんかでも話題にしていただいたのですが、使ったグリスがナノダイヤモンドグリス オーバークロック7というやつで、熱伝導率が12.56W/mkとのことなのですが効果はそこそこ。OCに耐えられるほどの冷却効果は確認できませんでした。

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それならということで、簡易水冷に挑戦。アプラサス2というキットを使ってみました。常用では4.5GHzぐらいまでのOCなら可能なのですが、冬はまあよかったとして、この春先から動画エンコードなどの100%負荷時にはCPUコア温度が100℃を超えるようになりました。これはひょっとしたら空冷の方が効率がいいだろうと思ってサイズのクーラーに換えてみましたがあまり変わらず。

さらに、5月に入って陽気がよくなると110℃まで行ってしまう。PC筐体をデスク下に置いているのですが、110℃になるとさながらデスクが「こたつ状態」で足もとが暖かすぎます。

高負荷で110℃になってもシステムダウンはしないので、3770Kは頑張ってるなあで今のところは済ませていますが、この夏を乗り越えるのはきつかろうってことで何か手を打たなければと検討していた次第。真夏にこたつは勘弁してほしいので。

ということで、去年殻割りをしたときには手に入りにくかった「リキプロ」を試してみようかと思いつきました。
といっても2680円もする冷却ツールなので、試してみるといってもちょっと思い切りが必要です。ただ連日のこたつ状態に嫌気がさしてとりあえずやってみようとamazonで注文。

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0.15mlと、ほんのちょっぴりしか入っていなくて2680円はやはり高級品と言わねばなりますまい。手にとって眺めているだけでなぜか緊張感が走ります。でも熱伝導効率82.0W/mkっていうのは、ナノダイヤモンドグリスをものともしない性能のはず。

週末になったので早速リキプロ対応を実施。インテルのソケット1155のヒートシンクを固定する4本ピンが苦手なので当然作業は「大工事」になります。

早速殻割CPUをむき出しにしてリキプロを塗布するのですが、注射器から出したら力を入れすぎてリキプロ1滴が飛びすぎ。それを綿棒でCPUコアに移動して伸ばします。ちょっと学生時代に実験で使った水銀みたいです。

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再びヒートスプレッダをかぶせて作業完了なのですが、リキプロがなじむまで48時間かかるというので、2日間寝かします。冷蔵庫とか入れておくといいのかも知れないのですが、結露を嫌って常温にしました。

2日後にインテルのヒートシンク固定4本ピンに苦労しながら元に戻します。
早速電源投入しましたが、特に問題なくこれまで通り起動。

4.3GHz駆動で、アイドル時29℃(室温約26℃)。リキプロ施工前は46℃だったので、-17℃の効果。正直びっくりしました。
そのまま動画エンコードなどの高負荷を掛けてみましたが、約58℃で止まっています。約-50℃の効果ってすごくないですか。筐体裏の排気も熱いってほどでもないし。

とりあえず4.6GHzまで上げてみましたが、アイドル33℃、高負荷60℃ぐらいでした。

この効果には本当に驚くとともに満足しています。2680円の価値はありそう。1滴ちょっとしか使っていないので、実際は600円ぐらいでしょうか。
ただ、アルミを侵すということと、通電性があるってことなので、ヒートシンクには使いませんでした。

【今日の言葉】 リキプロはお薦め!ですが、殻割はお薦めできないので、全体としてはお薦めできません

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ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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