エコ運転

私の予想に反して新型フィット、いわゆるフィット3はよく売れているらしいですね。
今日もイ○ンっていう大手スーパーに行きましたが、こういう店ではフィットは1から3までやたら多い。1は割と合理的で機能的でソツのないいいデザインだったのですが、2あたりからホンダ臭さが出て、3でついにというデザインになってしまいました。
この国のユーザーはデザインなんかどうでもいいのかなと思ってしまいます。

とはいいつつも、この新型フィット、販売の7割がハイブリッドらしいです。
相変わらずのハイブリッド人気には驚かされますが、流行のハイブリッドであればデザインなんかどうでもいいってことなのでしょう。
ホンダでは全く売れなくなったインサイトの仇をこのフィットがとっている感じです。江戸の仇を長崎で、インサイトの仇をフィットでってことで。

売れまくっているフィットハイブリッドですが、ホンダの販売店では、めったにクルマを使わいユーザーや走行距離が少ないユーザーにはガソリン車をすすめているとか。
すごい正論なのですが、おそらくは「もっとガソリン車を売れ」っていう販売上の都合か、メーカー生産上の都合があるからでしょう。

それでも団塊の世代ユーザは、「俺はハイブリッドに乗りたいんだ。客の欲しいものを売るのが商売だろう。走行距離が少ないなんてお前に関係ないだろう。俺はハイブリッドじゃなきゃだめなんだ」って持ち前の自己中心的なことを言っていそうです。

ところが世の中、特に団塊の世代あたりは、大きな流れに乗ることを是としているからか、エコカーはハイブリッドというステレオタイプから抜けられず、こぞってハイブリッドに乗ろうとする。
インサイトよりプリウスの方がハイブリッドとして本格的っていうとプリウスに行き、アクアが手頃だっていうとアクアに行き、フィットがよりよくなって燃費も世界一になってとかいうとフィットに行くわけで。
メーカーが若年層より年配の市場の方を重要視するのは仕方がないのかもって思ってしまいます。
エコに参加できて、ガソリン代が安くて、減税も受けられるのが魅力なのでしょうね。っていうか並び方が逆か、本音は減税、ガス代、エコへの参加か。

本当にエコをねらうのなら電気自動車(EV)にするべきで、そこまで徹底できない安直さが古いタイプの日本人である団塊の世代らしいです。

クルマ社会のエコへの参加なんて、EVやハイブリッドカーじゃないとできないわけではなくて、普通のガソリン車でも十分できるわけで。プリウス乗りが自慢げに話す20km/L超だって、普通にプジョー208アリュールでも出せるし。
プリウス、アクア乗りは燃費の話ばかりするようですが、走りは?加速は?コーナリングは?制動は?っていうととたんにトーンが下がります。クルマにとって一番魅力的なところ、快適なところをアピールできなくて何がエコカーだと思うわけで。

ホンダのセールスマンじゃありませんが、ハイブリッドの価格差をペイするには、月1000㎞以上乗っても10年かかるっていうのにそれでもハイブリッドにする人はおかしいだろって突っ込みたくなります。

ただおじさんたちっていうと、昔はブルーバード、コロナ、マーク2、ローレルとかが多かったのですが、そういうのが消えてコンパクトカーが増えてきたのは悪いことではないと思います。クルマ社会のグロスでエコになっているじゃないかってことで。

【今日の言葉】 娘のスペイドは、アイドリングストップはオプションだったのですが、ペイするのに10万㎞以上かかるのでやめました。賢いぞ、娘

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No title

フィット3売れてるみたいですね。最近かなり見かけます。ホンダがガソリン車のフィットを売りたいのはハイブリッドに搭載されているDCTの問題もあるかもしれませんね、短期間でリコール連発してるので。
あまりハイテク化しすぎるのもどうなんだろうなぁ…と考えさせられました(^^;;

プリウスですが…10年でも元は取れないようです。会社の人が2年前にバッテリー弱って交換になったのですが、新品だと40万以上かかる見積でした。結局、中古のバッテリーに交換(約9万^^;;)したのですが、1年でダメになって2代目のプリウスに乗り換えてました。

No title

ハイブリッドであれば、デザインなんてどうでもよいって感じですよね。
フィット3も酷いですが、ヴェゼルなんてもっと酷い。でも、売れてるという…。

アリュールを購入してからうちの妻が変わったように感じます。
それまでは「燃費」重視だったように思うのですが、今ではアクアを見て
「良さが分からない」といっています。

確かに、アリュールを含む欧州コンパクト車に乗ると意識が変わりますよね。
おしゃれなエクステリア、豪華なインテリア。実用域でキビキビ走り、それでいて
20km/l以上走るという。夢のような車。

ただ、世の中がハイブリッド、軽、そして2ペダル車に折檻されて、運転リズムが
緩慢というか、MT車には合わないなぁ、運転しにくいなぁと感じる今日この頃。

No title

僕は「売れて欲しくないけど、売れるんだろうなぁ」という思いでした。
ざがあとさんも同じ思いではなかったですか?
フィット3の売れ行きについて「予想に反して」と書いていましたが、
「希望に反して」ではないですか?笑

ハイブリッドについては、燃費という尺度だけでなく、静粛性であったりトルクであったりと
付加価値もあるので、そういう物を求めている人であれば合理的な選択と思います。
ただ、ガソリン車であってもしっかり作っていれば十分な静粛性やトルクがあるものです。
トヨタのアクアなんてのはハイブリッドがなければスカスカのヴィッツ級で、
エンジンがかかった途端にうるさいエンジン音が聞こえるし、エンジンも大したエンジンでもない。
ハイブリッドならエンジンの存在感を小さくできるから、手抜きをしてもバレにくいわけです。

Re: No title

ひろさん、こんばんは。

フィットのDCTはZF社製って噂があるので、VWとかで起きている問題も起きるのかも知れません。ってDCTは興味ないし、したがって詳しくもないのでこれ以上コメントできません。

ただCVTと同じで電子制御っていうかプログラム制御されているはずで、「燃費を稼ぐためのシフトパターン制御」のソフトウェア開発の難しさは、ソフト技術者の端くれとして十分理解できます。
早い話がDCTのシフトプログラムは「バグの固まり」のはずで、メカトロ系は「ソフトウェアのテストができない条件」がたくさんあるので、シミュレーションするのですが、シミュレーションしきれないことも多いわけで、その辺にバグがたくさんあるのが常識です。

プリウスのブレーキを踏むと加速するのもプログラムのバグらしいし、とにかくハイテクっていうか、ソフトウェアに依存しすぎているところはやばいのが常識かと。

そんなややこしいものはやめて、シンプルに楽しくMTにするのがよいと思います。
ATやCVTやDCTの変速パターン云々の文句をいうのならMTにしようじゃないか、ってことで、もっとMTが増えて欲しいです。

プリウスのバッテリー交換は40万かかるっていうのは聞いたことがあります。お金持ちじゃないと乗れない車だなあと思いました。
でも中古のバッテリーって、弱ったから交換した人のバッテリーを中古で買っているわけですよね。1年でだめになるのもしょうがないと思います。なんか病気の腎臓を移植されるような、それに似たいやな感じがします。

それにしても2代目のプリウスに乗り換えたって、どうして?って思います。懲りていないんでしょうか(^^;)
そんなひどい目にあっても、またプリウスって、そちらの方がギャグだと思います。
プリウスに懲りたのなら普通にプジョーにして欲しいところですが、そこまでしてプリウスに乗らなければならない事情があるのだろうと理解しました(笑)

一方アクア乗りの人は比較的お金のない人が多そうなので、バッテリー交換でショックを受けるでしょうね。

Re: No title

ぶーちゃんさん、こんばんは。

デザインは好みがあるし、評価は人それぞれなんですが、フィット3は間違いなくかっこ悪いと思います。クルマで行こうの岡崎さんも言っていたし。こんなクルマを待たないでプジョー208アリュールにして大正解と思っています。

ぶーちゃんさんの奥さんも「MT奥さん」なんですね。「MT奥さん」や「MTお姉さん」がたくさんいてくれるとうれしいです。

アクアについては、娘がスペイドの契約についていったときに、カローラ店で展示車を見ました。
衝撃でしたよ。作りの安っぽさに。内装とかシート、足回りをまじめに作っていないのがばればれなクルマ。スペイドの方がはるかによくできていました。
トップセールスのクルマで原価低減しろっていう、「トヨタの都合」がそのまま表れているようで。これは買っちゃいけないって思いました。

アリュールはクルマを楽しく乗りたい人にはなかなか絶妙なバランスを提供してくれますが、一般的に都会の渋滞が多い地域ではMT車は運転しにくくなってますね。でもそこはガマンです。流れてスピードが乗ればフランス車は猫足と静粛性で快適ですから。

Re: No title

エディさん、こんばんは。

いや、フィット3が売れて欲しくないなんて一度も思ったこともないし書いたこともないですよ。そういう希望を持ったこともありません。
ただ、こんなかっこわるいクルマを買わないよと言っているだけで。
フィット+ハイブリッドっていうブランドとラベルだけで団塊の世代は買うだろうなとは言っていました。それがその通りになっただけで、予想に反してってほどではないです。
少なくともフィット3が売れると困る理由は私にはないから。

トヨタのハイブリ車はMTがないので、静粛性がどうのとか考えたことないですねー。試乗さえする価値がない。
一方フィットハイブリRS 6速MTは、以前ブログでも書きましたが、購入候補でした。「モーターターボ効果」で。
ただモデル末期だったので「3」を待ったいたのですが、そのデザイン情報を得てあまりにもかっこわるいのでプジョーにした次第。
それに「モーターターボ効果」もたいしたことはないらしいし、バッテリーを消耗してから十分充電できるほど運転しないし。


Re: Re: No title

自己レスです。

記事を見たら最初に「予想に反して」って書いていますね。

ああ、これは「フィット2ほど売れないだろう」って予想ししていたからで、あまり深い意味はないのですが、本当のところはどうなのでしょうね。
「発売半年で、2と3はどちらが売れているのか」知っている方がいたら教えていただければと思います。

少なくともハイブリ車は圧倒的に3なのでしょうね。

※神奈川ではTVKという局でクルマで行こうという番組をやっているのですが、今日のクルマがプジョー2008のようです。
ノンターボのEB2であの大きなボディでどこまでドライバビリティが実現できているのかチェックしたいです。

No title

出て半年くらいで都合5回のソフトウェア更新かかっているようですからね>フィット3
ソフトウェアだけではなく、DCTのハードの方も手を入れなきゃいけないという噂も聞きますし…販売店としても不安の残るハイブリッドを売るよりだったらこなれたMT/CVTモデルを売りたいのでしょうね。(^^;;

バッテリーダメにして中古のプリウスに買い替えたのは私も理解できませんでしたね。新車ならまだしも、中古だとまた数年後には同じ事になるのでは…と考えなかったのかなぁと(^^;;

Re: No title

ひろさん、こんばんは。

半年で5回ってすごいですね。
Windowsみたいにアップデータが必要かも(笑)

DCTのハードもリコールとなると、1台あたり数万でもこれまでの利益が吹っ飛ぶかも知れませんね。
あるいはすでに原価に仕損費が計上されていたりして(笑)
っていうか、ZF社の不具合ならZF社持ちなのかも知れませんが。

ひろさんの会社のプリウス乗りの方、生粋の、なんでしょうねえ。
そこまでプリウスにこだわりがある、プリウスとなら心中できるっていうのならあっぱれです。
私のMTへのこだわり以上のスピリットを感じます。

No title

こんにちは。

私はハイブリッドの燃費効果で売れちゃうんだろうというのと、このデザインは流石に大失敗しないか、ホンダ?と半々でした。結果はバカ売れ&大量リコールの嵐だったわけですが・・。(笑)

で、思ったんですが、デザインを見てないんじゃなくて、このデザインを「かっこいい」と思ってしまう人が日本には多いのでは?ということです。クルマだけでなく家電などのプロダクト系デザインはほんとに一部をのぞいて壊滅状態な気がします。デザイナーのせいよりは決定権のある人達のセンスの問題か、購入者のセンスの問題、または売れればいいというマーケティングの問題なのかもしれないです。

海外のメーカーで主力級のご活躍をされるカーデザイナーもいるのに、なぜ最近の日本車はこんなに魅力がないのか本当に不思議です。
マツダ以外WCOTYで歯牙にもかからないことに理由があると思えないのか、または、日本は世界で一番優秀だと本気で思っているのかと、心配になります。

ステレオタイプで、外車に乗るなんて「お金がある」「贅沢だ」「イメージ悪い」などといまだに思う人も多そうで、どうして広く客観的に見ようとしないのか・・・。

アリュールなんてアクアの全部盛りと値段変わらないのに。。(笑)


長々と書いてしまいすみませんでした。m(_ _)m

Re: No title

nomokimiさん、お久しぶりです。

趣味より機能優先ということでクルマの家電化が言われて久しいし、デザインに余裕がない軽自動車やミニバンが売れて、プリウス・アクアばかりのハイブリッド一色の日本ではデザインなんか重視されないのは当然という気がします。

おそらくフィット3を買う人は、「デザインなんか見えていない」のではないでしょうか。色だけで選んでいるのでは。っていうかみんなが大量にフィットハイブリを買うから、個性なんか生まれようがないわけで。
なんかフィット2と同じでなければいいって感じかも知れません。

80年代にジウジアーロデザインばかりになった日本車に違和感があったのですが、今はそれも通り越している感じ。

ルーテシアが旧型の日産車みたいなどんくささから一変して新型はかっこよくなったのですが、あのぬめりとした面の造形はマツダアクセラあたりに似ているなあと思ったら、マツダの元デザイナーが担当していたそうですね。やはりマツダのちょっと製造コストがかかるけど個性を持たせたデザインは大したものなのでしょう。

輸入車を「外車」って呼ぶ人には偏見があるようです。昨日もクルマで行こうの岡崎さんが、国産車の価格に少し加えるだけで、国産車にない個性が手に入る。輸入車はけして敷居が高いものではなく、気軽に選べるようになったのはうれしいことですって言ってました。

輸入車は高価っていうけど、個人的にはプリウスなどハイブリ車や、ミニバン、SUVの価格の方がよっぽどビビリます。
っていうか、軽自動車が170万ってどうかしてるだろうって突っ込みたくなるほど。
エアバッグを始めとする安全装備とか「太いサイドシル」とか軽自動車にないものを考えればアリュールの方が買い得って思いますが。

プロフィール

ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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