ストラットタワーバー

エディさんからストラットタワーバーってどんなものなのかというお話がありましたので今回の話題に。

ちょうどバブルのころ3年ほどですが、S13シルビアQ'sという1.8LのNAのクルマの乗っていました。っていうのはたびたびブログ記事に登場するのですが、うちが買ったときは発売して半年ってころで、まだ大ブレークの前で、契約から納車まで2週間ってことで、当時としては普通のクルマと同程度の納期でした。ただそれからひと月ほどで超人気車種になり、納期半年とか。まあバブル期の消費っていろいろ狂ってましたからあまり驚きませんでしたが。

このS13はすごくいいクルマでした。もともとシルビアっていうのはサニーから派生した1.8Lスペシャルティクーペっていうのが成り立ちで、このS13も1.1トンっていうアリュールとあまり変わらない重量にもかかわらず、NAで135馬力DOHCエンジンでFRってことで、面白くないわけがないわけで、S13の直接のターゲット、プレリュードはおろか、AE86やAE92も撃沈させるほどの人気と実力を持っていました。

このS13を周りから色々言われつつもATで乗っていました(^o^)
このATは当時としては最新鋭、電子制御式だったので、アクセルベタ踏みだけでプログラムが最速パターンで加速してくれるのでかなり速かったです。シグナルレースではR32スカイラインGTS-t殺しと言われたほどで100メートルまでの加速はとんでもなかったです。

サスペンションも、フロントはマクファーソンストラットながら、リアはマルチリンクとかなり凝っていて、軽量なこともあり、割と楽しいハンドリングを持っていました。
ところが箱根とか足柄峠とか行くと、タイトなコーナーでスピードがのっているとアンダー気味になる。
っていうか前輪外側のタイヤのグリップがいまいちになる。
要するにボディ剛性がないのですね。軽量化ボディとトレードオフみたいな感じです。

なので、ニスモとかからアフターマーケットのパーツが色々出ていて、ストラットタワーバーが剛性アップに簡単で効果があるって言うので着けてみた次第。(写真プリントのデジカメ画像なのであまり鮮明ではありませんがこんな感じです)

S13-tb01.jpg

ただのアルミの棒って言ってしまえばそれまでなんですが、着けた直後から効果の体感は大変なもので、峠道での回頭性が格段に向上して、足柄峠に行くのが楽しくなりました(^o^)

ただ左右がつながっているので、片方のフェンダーをぶつけるともう片方にもダメージが行くのが欠点です。

S13の後はN14パルサーにしたのですが、そのときに取り外して後輩のS13乗りにあげてしまいました。「Rグリル」も取り外してあげちゃいました。
もらった後輩はタワーバーの効果に本当にびっくりして、次のクルマのZにも納車時点で着けたとか言っていました。

S13-tb02.jpg

パルサーとかアルテッツァはタワーバーが必要なほどボディ剛性がやわではなかったし、特にアンダーステアで困るということもなかったので着けませんでした。

【今日の言葉】 タワーバーによく似たパーツに「パフォーマンスダンパー」っていうのがあるのですが、こちらを着けてみたいですね。ってヤマハ製なのでトヨタ車とスバル車だけみたいですが


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No title

そういえばAE111にも標準で入ってました。
トヨタにしては4連スロットルといい、20バルブといい、いろんな意味で冒険してるな~と思わせる車でした(笑)
NISMOとかTRDみたいなところのものは良いんですが、よく判らない社外品のタワーバーだと見た目だけで手で押すとたわんだりするという…(^^;;

ストラットの取り付け位置を見ると208ってボディがその役割を果たしてくれているんですね。
この手の補強パーツって後付けするとショックなど他の部分にダメージ受けやすいので最初からこういうところが考えて作られてるというのはいいかも。(^^)

Re: No title

ひろさん、こんにちは。

そもそもS13って企画段階では「走り屋」御用達には作っていなくて、あくまで「デートカー・プレリュード」対策だったわけで、見えるところ、触るとこはおしゃれに仕上げていましたが、価格的にプレリュードにぴったり合わせるためにかなりのコストダウンがあちこちに見られました。FRレイアウトなんかも、プレリュードと同等の低いスタイリッシュさを実現するためにやむなくだったはず。
でもそういうコストダウンやデザインが、軽量化とイタリアンなデザインという結果になり大ヒットしました。
なので、「走り屋」仕様にするには、かなりの手をいれなくてはいけなかったようですが、それが逆にカスタマイズっていう楽しさに変わった感じです。バブル時期だったのでそういう流れになったのでしょう。

アルテッツァなんかもそうですが、AE111はもう「標準でコンプリートカー」状態。メーカー作製の改造車状態。
最終型の4AGとかスーパーストラットとか、ここまでやるかっていうのも、S13に遠因があったのかもしれません。

それにしてもストラットタワーっていうのは、S13とかアルテッツァ、N14パルサーもそうでしたが、エンジンルームの両側、フェンダーについているものなんですが、プジョー208はボディについていてビックリしました。
これなら入力に対して歪みようがないわけで、サスペンションは設計通りの動作をするのが分かります。

ボディがしっかりできていれば足がよく動いて、ハンドリングも乗り心地もよくなる、って三本和彦さんがよく言っていたのですが、まさにこれだなって思います。
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ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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