花咲舞が黙っていない

水曜日のNTV系ドラマ「花咲舞が黙っていない」なんですが、前回も書いたとおり杏が苦手なので見ていなかったのですが、最後から2回目の第9回から見ました。この回だけ見ても大体どんなドラマか理解できるのですが、先週日曜日には最終回直前スペシャルとして総集編みたいな感じでこれまでの見どころを特集していたのですが、一応チェックしました。
っていうか、ネタバレにはしたくないですが、銀行を舞台としたドラマだけに、復讐をメインとした半沢直樹と表裏一体という感じです。

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ネットで調べてもわかるとおり、池井戸潤の「不祥事」という小説が原作だそうなのですが、原作はあまり興味がなかったりするのですが、おそらく銀行にはびこるちょっとした不祥事とか自己保身とか体裁とかそういうところに、花咲舞が常識的な正義を貫くという構造のドラマなわけなのですが、池井戸潤さんって、勤めていた三菱銀行にどんだけ不満があったんだって思ってしまいます。
おそらく花咲舞ってキャラクターは池井戸潤さん自身なのでしょう。

ただこのドラマ、最終回直前スペシャルでは街ゆく奥様方が「毎週見てます!花咲舞の台詞にすかっとします!」なんて言っていますが、とってつけたような悪徳支店長とか、花咲舞が糾弾する対象がわかりやすすぎるっていうかちゃちすぎてがっかりです。
っていうかほとんど仮面ライダーの怪人○○男的な存在。
それをやっつける花咲舞は、さながら大岡越前か遠山の金さんという感じ。そうなんです、このドラマのコアは時代劇と一緒です。

だからそういうコアでドラマを作ろうと思えば、舞台が銀行でなくてもできるわけで、ちょっと考えればこの手のドラマはいくらでもできるであろうところが最大の弱点。

同じ池井戸潤原作でも、半沢直樹とかルーズヴェルト・ゲームとは違いすぎる感じです。
NTV系のドラマってどうしてこう娯楽に振りすぎるのか不思議なほどです。
薄っぺらでも面白ければいいっていうのならそれでいいのでうすが、個人的には杏でなければもう少し評価が高かったり(^o^)

ただ、社員はみなスマホを使いまくっているのに、不祥事が発覚して新聞・週刊誌に騒ぎ立てられたのを「マスコミ対応は何している!」って本部長が激怒するところが昭和だなと思いました。今ならツイッターで書かれて炎上とかだろうにって。
さりげなく原作がというか、原作者の体験が昭和なのが笑えます。

【今日の言葉】 花咲舞が仲里依紗だったら面白いとも思うのですが、三菱東京UFJ銀行の本部なんか入れるわけなさそう(^o^)
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クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
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プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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