4DX

先日奥さんと二人で久しぶりに映画を見てきました。
シュラシック・ワールドという映画で、今回見に行った劇場では「4DX」という設備がありました。
っていうか4DXを体験したくて行ったのは言うまでもありません。

4DXについてはネットで調べればわかるので今更ネタバレもないと思いますが、その完成度の高い体感型システムはとても楽しかったです。

体感型っていうとバブル期のゲームセンターに「スペースハリヤー」や「アウトラン」がありましたが、当時の「体感」は東京フレンドパークレベルで、ただシートが動く、回転する、振動するっていうもので、しかもゲーム画面とリンクしたレスポンスは持っていませんでした。なので面白さも今ひとつで、またやりたいっていうほどではありませんでした。

ところがこの4DXは、やはり20年の技術の進歩なのか、映画画面とのリンクはばっちりで臨場感抜群で、映画の世界が五感で迫ってきます。

映画本編が始まる前に、4DXのCMが入るのですが、爆走するクルマとリンクした振動、横G、バウンドはシートで再現し、機関銃が火を噴くと場内の閃光とリンク。弾丸が頬をかすめるとシートのヘッドレストから「ヒューッ」と空気が出ます。これにはちょっとびっくりしました。正面からはミストや水しぶきが出たり。メガネを掛けていると一瞬何も見えなくなったりします。
進撃の巨人の予告編も4DXで「かなり」楽しかったです。

で、ジュラシック・ワールドの本編が始まったのですが、「日本語吹替え版」と出てきてあれれって思いました。劇場で見る洋画で吹替え版は初めてです。ちょっと心配したのですが、違和感がなくて普通に楽しめました。って、椅子が揺れたり振動したりミストがでたりするところで字幕を読むのも面倒かも知れません。4DXでは吹替え版がおすすめかも。

やはり本編を見ていて感心したのは、映画の演出と4DXのリンクが素晴らしかったこと。
空から見下ろすシーンでは、椅子を前に傾けてひやり感が良かったです。風もそよそよと吹いてきて空を飛んでいる感じがするほど。恐竜が歩くたびに「ズン!ズン!」とお尻に振動が来るのも緊迫感があって良かったです。
クライマックスシーンでは、これでもかっていうほど画面と連動して4DX演出効果出しまくりです。人によってはパニクるかも知れません。あげくの果てには水しぶきバーンって感じで。

ここまで来るともう単なる映画鑑賞の枠を超えてしまっていて完全にアトラクションです。富士急ハイランドの富士飛行社やディズニーランドやUSJのコースターあたりと同系列と言えるでしょう。

とはいえ映画鑑賞料金にプラス1300円で2時間たっぷり楽しめるのだから、10分で500円とられた「スペースハリヤー」や「アウトラン」よりアトラクションとしてはリーズナブルだと思います。

映画もデジタルになるとここまでできるのだなあと感心しますが、4DX効果の演出を考えるのも大変だと思います。映画を見て演出効果を考えて、それに合わせて4DX効果シーケンスのプログラミングとデバッグをするのだと思いますが、これはこれで楽しい作業かもと思います。顧客管理システムなんかのSE作業よりずっと楽しそう。

そのうち家庭用4DXとか出るかも知れません。「4DX対応マッサージチェア(加湿器付き)(^_^)v」にUSBケーブルをつないで、4DX対応ブルーレイソフトを再生すると臨場感のある演出効果が楽しめるという、まんざら夢物語でもなさそうです。

【今日の言葉】 グレイ・ミッチェル少年の吹替えが松岡茉優ちゃんだと聞いて驚きました。頑張ってますね
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ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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