プジョー208アリュール納車31ヶ月

今日9月9日でプジョー208アリュール納車後31ヶ月となりました。もう車検まで半年を切りました。

毎月お伝えしているとおり特にトラブルはないのですが、31ヶ月も経つと、隣のクルマのせいかどうかわからないのですが、左側ドアやリアフェンダーにドアヒットのえくぼを作られたりします。クルマの機能や走る性能には影響しないのですが、気になり出すとやはり悔しいものです。
うちの駐車場は2年ごとに場所の抽選があるのですが、ボログルマの隣はイヤなもんです。
最近は全幅が狭い軽自動車やスライドドアのミニバンが増えているのでその点ではドアヒットの確率は減っているのですが、クルマにはあまり頓着しないハイブリッド車ユーザーは要注意です。特にオンボロプリウスは(^_^;)

ということで、31ヶ月経ちましたが、プジョー208アリュールの魅力を少し紹介しておきたいと思います。

【安全性を確保しつつ扱いやすいサイズ】
プジョー208アリュールは、全長は4m弱ですが、全幅は5ナンバーサイズを少し超えます。背が高いかたまり感のあるボディと16インチホイールのせいで見た目は小柄なBセグメント車に見えますが、近くで見るとわりと大きなクルマです。
ただ乗り込むと、運転席と助手席がわりと近いし、広さはそこそこという感じ。やはりサイドの安全性確保のためにかなりのマージンを取っています。絶対的な広さより、安全性と使いやすさとフランス車らしいおしゃれさを優先しているような感じです。
クラッシュしたプジョー208を見たことがないのですが、ユーロNCAPの映像を見ると安全性を確保するためにこのくらいのマージンは必要なのだと理解できます。そう思うと国産車や軽自動車は恐くなります。

【中低速では鬼のように使いやすいエンジン】
プジョー208アリュールに載る1.2L3気筒のEB2をこれまで褒めまくって来たのですが、欧州ガソリン車のエコは3気筒が旬ってことでついにBMWも1シリーズに3気筒を載せてきました。1.5Lのターボってことで、日本ではVWゴルフやプジョー308の1.2Lターボと税制的に同じになるのでCセグ車にとっては1シリーズは脅威かも知れません。
BMWファンは「シルキーシックス」って言葉いまだ酔っている人がいるようで、3気筒を思い切りディスっている人がいますが、気筒数は多いほどエライと思っているお前こそBMWを理解していないって言ってやりたいですね(^o^)
Bセグ、Cセグはいわゆる大衆車なので、自動車メーカーはそこでエコをやらずにどうやって社会貢献するのだってわけです。
EB2も中低速域では、1気筒当たりが1.6Lと同じなので、1.2Lとは思えないトルク感があるのですが、高回転がちょっと苦手、っていうか3気筒っぽい振動とサウンドを出してしまいます。あえてそれを楽しむっていうのもアリと言いたいところですが、EB2が本来狙うべき領域ではないような気がするので私はパスです。
ベーシックカーで3気筒がこれだけ普及すると、次に来る技術としてフィアットのツインエアのような2気筒の時代が来るかも知れません。
2気筒はシリンダーで挟まれる気筒がないので冷却が簡単になり一層の軽量化が可能かも。直列だけでなく、V型や水平対向などクセというか個性のあるユニットも造れそう。一気に空冷とかで、トヨタスポーツ800やホンダN360の再来みたいなことが起きるかも知れません。

【リーズナブルな燃費】
加速が多いと燃費が悪いっていうのは一般的で、エアコンもまた常にトルクを必要とするという意味では加速しているようなものですね。ただ燃費のために暑いのを我慢して運転するのは趣味ではないのでまだまだあとひと月はエアコンにはがんばってもらいます。快適性のために付いている装備を我慢して使わないっていうはおかしいじゃないですかって思います。
オープンカーに載っていた経験から、窓を開けて運転することは、いかに自分の顔や体、室内をホコリで汚すかわかっているのでやる気はありません。
そんな感じでエアコン常時稼働ですが、燃費は街乗りでコンスタントに12~14㎞/Lでているようです。エアコンオフなら14~16㎞/Lぐらいでしょうか。

【センスの良い内装と便利な装備】
アリュールは上級グレードの内装を持っているとはいうものの、派手な飾りとか演出ではなくてシンプルでセンス良くまとめていて気に入っています。
装備としてお気に入りは、デジタルスピードメーターとクルーズコントロールです。オートライト、オートワイパーはちょっと大きなお世話ですが、リアフォグは付いていると安心です。
標準のプロジェクターヘッドライトは暗めなんですが、オプションのHIDキットは付けて良かったと思っています。

【ドラポジと疲れないという機能】
アリュールのシートは何回も褒めていますが、っていうかプジョー208では一番すごいかも知れないと思っていますが、2年半をすぎても一向にヘタリがないし、張りのあるテップレザーの感触は本革より気に入っています。
この厚さたっぷりのシートはアップライトに座ることになるのですが、小径ステアリングの上からメーターを見ることになるので、ステアリングを握る「10時10分の位置」はわりと低くなり運転していても腕が楽です。
こういうドラポジが取れることもプジョー208の疲れない機能の一つなのでしょう。

【フランス車は足回り】
足回りのストロークはたっぷりなのですが、30km/hあたりではサスペンションの動作音がします。バタン、ドスンという感じで。しかし50km/hを超えたあたりからしなやかさが増して、ああ、これが猫足なのだなと理解できます。
そのまま高速になっても騒音が抑えられているし、足回りはしなやかで、さらに直進性のしっかり感に驚くかも知れません。
直進性というのが高速運転でどれほど安心感を与えてくれるかはプジョー208にしてよくわかりました。
高速道路での快適さはまさに欧州車という感じで、ロードノイズや風きり音、室内のこもり音が激しい国産車には戻りたくない感じです。

【やはりブレーキダストは・・・】
梅雨だったり猛暑だったり台風だったりとぜんぜん洗車はしていないのですが、ボディはCPCガラスコーティングとスマートミストで撥水とツヤは確保できているものの、フロントホイールはブレーキダストでどろどろです。っていうかいつかジョークで書いた「ガンメタホイール」状態。
欧州車はパッドだけではなくディスクも身を削りながら確実な制動をしているってことなので汚れるのは当然、ダストなんか気にしないでおこうって手もあるかと思いますが、走る機能には影響しないとはいうものの、ドラムブレーキのリアホイールはほとんど汚れないので笑えるほどの「前後アンマッチ」になってしまいます。そのうち陽気が良くなったらきれいにしましょう。

【今日の言葉】 まだまだ街で見かけることが少ないのですが、みんなが知らない良いものに乗っているっていう満足感はあります(^o^)
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No title

ざがあと さん

 ざがあとさんの30ヶ月遅れでアリュール208(3ドアETG5)
 納車(7月末)され、初回の点検(900Km)はトラブル無で終了。

【中低速では鬼のように使いやすいエンジン】
 後退時はトルクが低いためか少しの坂で止まりますが、
 バックソナーと併せて超安全です。
 運転中は、3気筒を意識する事はなく軽快に走ってます。

【リーズナブルな燃費】
 納車後の燃費は、主に平坦な田舎道を走っていることもあり、
 トリップコンピューターで15㎞/Lです。エアコンは常時オン。

【センスの良い内装と便利な装備】
 残念ながらクルーズコントロールは使用していません。
 高速道路を走る機会が有れば使いたいと思っています。

【フランス車は足回り】
 走行距離(1000Km)が少ないからか、猫足感は理解できてません。

【やはりブレーキダストは・・・】
 ざがあとさんのコラムで覚悟していましたがフロントホイールの
 ブレーキダストは「ガンメタホイール」状態です。
 点検時に尋ねたのですがブレーキの安全性や利きと表裏一体との
 ことでした。

 初回点検は、オイル交換も無く費用負担はありませんでした。
 また、ざがあとさんが以前紹介されていたフックハンガーと
 同じ品物を購入(値上がりしてました)し、重宝してます。
 
 今後も納車シリーズを継続お願いします。

Re: No title

シルバーランドさん、初めまして。コメントありがとうございます。

>納車(7月末)され、初回の点検(900Km)はトラブル無で終了。
おお、まだ納車ひと月ちょっとでいろいろ発見があって楽しい頃ですね(^o^)
私が購入した頃はまだネットに任意保険の型式が登録されていませんでした(遠い目)。

アリュールのETG5はバックソナーがあるのですね。ちょっとうらやましいです。

>トリップコンピューターで15㎞/Lです。エアコンは常時オン。
うちの計測ではエアコンは約15%の燃費を喰うので、15㎞/Lということはエアコンオフなら17.5㎞/Lはでているようですね。
プジョー208の燃費計は誤差5%程度で正確なので驚きます。トヨタなんか10%以上よくするサービスが付いていますが(^o^)

>残念ながらクルーズコントロールは使用していません。
>高速道路を走る機会が有れば使いたいと思っています。
クルコンは、信号が少ないバイパス道路とかでも有効です。思い切って使ってみてください。ブレーキかクラッチを踏めば自動的に解除になるから安心です。

>走行距離(1000Km)が少ないからか、猫足感は理解できてません。
1000㎞ならそろそろでしょうね。5000㎞まで来れば間違いなく体験できそうですが、空熊さんの話だと40000㎞でもまだまだよくなるとかなので走るほどにフランス車らしい味が出てくるのかも知れません。

>ブレーキダストは「ガンメタホイール」状態です。
おお、「フロントホイールガンメタ仲間」ですね(^o^)
一度クリーニングをご体験ください。っていうかこの面倒臭さはなんだ!って切れてください。不用意にブラシを使うとしぶきが飛び散って顔が真っ黒になりますよ(笑)

フックハンガーはうちと同じやつなのでしょうか。
http://zagart.blog12.fc2.com/blog-entry-451.html

これは2ドア車では重宝しますが、4ドア車じゃ後席でジャマになるだけかも知れません。

>今後も納車シリーズを継続お願いします。
なかなかネタが少なくなって厳しいですが、できる限り続けたいと思っています。

納車1ヶ月だとまだまだプジョー208はサプライズポイントがあると思いますが、拙ブログでだいぶネタバレしてしまっています。
とりあえず欧州車のシートのすごさと、プジョー208の溶接の品質と、サンゴバンスクリットのガラスの素晴らしさをご堪能ください(^o^)

No title

うちのアリュールは20ヶ月が経過。依然快調です。
何もないことは良いことですが、あるなら保証期間中にあって欲しい今日この頃。

ドラポジと内装はホント秀逸だなと思います。
いつまでも乗っていたい、触れていたい、見ていたいって思います。

ハイブリッド乗りたちが大いに気にするであろう燃費ですが、20km/Lを超えます。
通勤が比較的長く、道がほぼ平坦で、交通量が少ないっていうのが効いてます。

Re: No title

ぶーちゃんさん、こんにちは。

私がプジョー208にしたときは、206乗りの皆さんから、メンテナンスが大変、延長保障必須とか、トラブルを覚悟したほうがいいみたいなことをいろいろ言われたのですが、208の「A9」世代に入ってから、各コンポーネントをキャリーオーバーしたというのもあるのですが、ブラッシュアップを積み重ねてきたせいで信頼性も相当上がっているようです。
っていうか、アメリカを除く世界中に輸出しているメーカーが品質に無頓着なわけがないわけで。プジョー208は普通に高品質だと思います。

私もS13シルビアとかパルサーGTIであるとか、アルテッツァであるとか、スポーティなクルマが楽しいのだって思って乗り継いできましたが、プジョー208アリュールっていうパワー的には凡庸な普通のクルマでも十分楽しくて安全で快適であることを知ったのは大きいです。矢のような加速や、ドリフトなんかしなくても普通に運転して楽しいっていうのはかなり贅沢なことなんだと思います。

>ハイブリッド乗りたちが大いに気にするであろう燃費ですが、20km/Lを超えます。
フランス本国には、こちらで言う広域農道のようなゆったり走れる郊外道路が多いようで、プジョー208は郊外モードでは22㎞/Lだったと思います。おそらくぶーちゃんさんの使用環境はフランスの郊外モードに近いのでしょうね(^o^)

そんな感じでプジョー208は十分納得できる燃費なので私たちは国産ハイブリッドには興味がわかないのですが、最近出たVWゴルフGTEっていう499万円もするプラグインハイブリッド車は「燃費だけのハイブリッドは、もう古い。」とか昭和みたいなコピーで登場しています。
おそらくVWは「ハイブリッドは燃費だけで選ばれている」って分析したのでしょうが、なんかずれている気がします。
ハイブリッドを選ぶ人は「クルマのことはよくわからないが流行だから、良さそうだから」っていう情弱な人がほとんどで「ハイブリッドを選ぶことで社会貢献をしたい」っていうの少数派でしょうが多少はいるようです。
燃費だけで選んでいるなんて勘違いしているとVWは大きく外すでしょうね。
っていうか500万もするゴルフをポンと買える人もあまりいないと思います。ゴルフで500万って・・・350万のカローラを買うようなものでしょう(^_^)
プロフィール

ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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