東京モーターショー2015【その5】

東京モーターショー2015への遠征報告は4回シリーズで済んでいるのですが、時間にして3時間弱ながら報告以外にもいろいろ見て回っていろいろなことを学んだっというか気付きました。

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考えてみれば前回モーターショーに行ったのは、実は1991年なんですね。幕張だったと思います。ってことは24年前になるのですね。
このころはまだバブルの余韻っていうかそういうのがあって、BMWなんか「六本木カローラ」なんて言われていたし、ポルシェだとかフェラーリとかもいつかは買えるかもなんて錯覚を持っていた時代です。

今回のモーターショーで、メルセデスベンツとかBMWが大人気だったのですが、1991年頃若かった人たちが群がっているように見えて仕方がありませんでした。っていうか、自分もその一人だったりするのですが。

ただ、当時の自分と今の自分はクルマに対する考え方が違っています。ってその辺が今回学んだことでもあります。

クルマ好きは一般的にスポーツカーが好きって思うのは普通だし結構なことなんですが、今回いろいろ見て回って生活を豊かに楽しくしてくれるのは必ずしもスポーツカーではないということを再認識しました。

ポルシェケイマンGT4やメルセデスベンツSLS AMGがどんなに素晴らしいクルマでも、これでスーパーやコンビニに買い物に行っても、子供の送迎えをしても不便なだけです。ましてやフェラーリやランボルギーニ、ホンダNSXなんか運転するだけでかなり面倒だし、っていうか乗り降りだけでも相当面倒だし、こういうクルマを楽しく乗ることができるのは限られた人だろうと気付くわけです。

クルマ好きって言うわりには、クルマに対して夢がないんですねって言われるかも知れないのですが、高級車やスーパースポーツの現実を学んで知っているから、「買えないクルマ、扱えないクルマ」は楽しむ以前の問題だってわけです。

今回いろいろクルマをチェックして、そういう考えを再度強くしました。

私達に必要なのは、「気持ち良く走れて、便利に使えて、生活を豊かにしてれるアイテム」じゃないかって思います。

そいうクルマが今回見て回ってノミネートした、トゥインゴとシトロエンンC4カクタスとBMW 118iの3台。

いずれもスポーツカーではないし、強烈なコンセプトがあるわけでもないのですが、技術の先進性と信頼性のバランスが高く(トゥインゴ)、デザインも洗練されていて(シトロエンンC4カクタス)、しっかりとした製品ポリシーを具現化(BMW 118i)した商品であるわけです。
そういったものを実際に見て、触れて、音を聞いて確認できたのは大きいです。

ノミネートした3台以外では、VW up!、次期プリウス、新型プジョー208の6速ATが気になるので機会があれば試乗してみたいと思っています。

でも自分でクルマを選ぶとなると、ドイツ車はやはり鉄板っていうか、クルマが上から目線な感じがするので、やはりフランス車がいいかなあと思います。

「パワーはあまりないからさ、悪いけど登り坂ではシフトダウンしてちょっと回転上げてね」
って感じで世話がやけるところが良いです。クルマに協力して一緒に走る感じが良いです。
「アクセル踏み込んで燃費が悪くなった分、下り坂で挽回するからさ」って言っている感じがします。

シートの良さとかボディ剛性の高さとか静粛性とかやさしい乗り心地とか、やっぱり自分はフランス車が好きなんだなと思います。

はまったら抜けられない「マツダ地獄」っていうのがあるらしいですが、「フランス車地獄」っていうのがあるのならはまってもいいかななんて思っています(^_^)v

【今日の言葉】 このノミネートだと、プジョーは頑張らないと、ルノーかシトロエンンに行ってしまいますね(^^;)
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No title

はじめまして。

306に乗って18年、そろそろ買い替えという時期になり、こちらで色々と参考になる記事を読ませて頂きました。
ありがとうございます。
内燃機関のクルマは今回が最後だと思ってますので、買うならやはり個性が強く運転して楽しいクルマがいいですね。
となるとやはり今度も仏車を選びそうな気がしてます。
ただ昨今の悪目立ちするデザインはあまり好きではないのです・・・。

Re: No title

サンマルロクさ、こんばんは。はじめまして。

306に18年とは、プジョラーの大先輩ですね(^o^)
306は307以降の「つり目デザイン」になる前のモデルなので、イタリアンなドイツ車風デザインのフランス車ってことでまさに欧州車なんですが、ピニンファリーナっぽい大人の雰囲気がいい感じです。309なんかも含めて今でもファンが多いと聞きます。

今回のモーターショーリポートは独断と偏見っていうか、好きなものだけ見て書いた感じですが趣味のブログなのでお許しください。参考になったかどうかはわかりませんが、フランス車もドイツ車もイタリア車も魅力的だと思いました。

トヨタが販売台数世界一とはいうものの、依然として日本車はキャラクターが曖昧な気がします。
プリウスとかが日本車のイメージリーダーだとすると、最近のトヨタデザインはシエンタと言い「悪目立ち」しすぎるような気がします。どうして「まじめなデザイン」じゃいけないのかふしぎです。

今回のモーターショーで理解したのは、クルマという製品を機能で選ぶのならBMWの1シリーズか3シリーズが良いかなと思いますが、生活を豊かにする楽しいクルマということなら、FIAT500かプジョー208かルノートゥインゴかなあと思います。

306のプジョラーなら、308がわりとコンサバで良いかなと思いますが、人さまにおすすめしても、「左回転のタコメーター」なんか絶対に許せないので個人的には選びません。

フランス車の魅力を知ってしまったっていう意味での「抜けられないフランス車地獄」はあると思うので、フランスメーカー3社では選べる車種は限られますが、どのクルマも魅力たっぷりなので悩まれてはいかがでしょう。

うちが次にクルマを買うときには、シトロエンC3のフルモデルチェンジを期待したりしています。っていうかその前にトゥインゴになってしまうかも知れませんが。

No title

C4カクタスは気になりますし、正直、欲しいです。乗りたいです。

下取り価格が低すぎて、他メーカーでは売れないというマツダ地獄…。
今は改善されているんでしょうね。

フランス車地獄なら、ハマってみたいですね。てか、ハマってます。

あと最近思う地獄は、プリウス地獄!
燃費だけに価値を見出していると、次乗るクルマもきっとハイブリッド。
プリウス→プリウス→アクア→?
じ、地獄やぁ…。

Re: No title

ぶーちゃんさん、こんばんは。

C4カクタスは、さすがシトロエンンやな~って感じが最高です。
5ドアなんですが、リアドアはVW up!のようにガラスが下がらず少しだけ開け閉めするのも笑えました。
そういうところでコストを下げているのかも知れません。

下取りが安いマツダ地獄は今であると聞いています。
っていうか、個人的にはどの車種も皆同じのヴァン・デン・アッカーデザインの方が地獄です(^o^)
デザインが選べないメーカーなんかあるんかいって感じです。

フランス車地獄ならハマってますね、やはり(^_^)v

プリウス地獄っていうのには気付きませんでした(笑)

>プリウス→プリウス→アクア→?
って次に来るのは「ミライ」かなあ。っていうかメーカー飛び越して「リーフ」?

っていうかクラウンにも、エスティマにも、ハリヤーにもカローラにもハイブリッドはあるわけで、どうしてプリウス/アクアでなければならないのか理解できません。
ハイブリッドに乗りたいんじゃなくてプリウスに乗りたいのでしょうか。
いやあ、乗りたくなるデザイン、機能、使いやすさがあるとはとうてい思えないのですが。
プリウスユーザーは不思議すぎます(^_^)
プロフィール

ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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