ディーゼル車を考える

マツダがデミオからクリーンディーゼルをアピールしだして、CX-5とかアクセラとかディーゼルモデルばかりが売れまくっていて、ディーゼルであらずんばマツダ車にあらずという勢い。ハイブリッドとか軽自動車ばかりがもてはやされる中、マツダのディーゼル攻勢は戦略としては間違っていないと思うのですが、このままでいいのか感もかなりあります。

もともと個人的にはディーゼル車が好きっていうか感心していて、昔友人が乗っていたジェミニディーゼルとかスカイラインGT-Dとか本当によく走るし燃料費が安く済むし、無給油でとんでもない距離を走るしってことでそのメリットはよくわかっています。新潟までスキーに行って、途中無給油だったのはジェミニだけでした。

しかも最近のディーゼルエンジンは、コモンレールのおかげで黒煙、白煙は出ないし、DOHC化やエンジン工作技術の向上でかなりなめらかに回るということで、クリーンかつ高性能らしいです。

そこへ来て、わがプジョーシトロエンジャポンも、508やC4で待望のディーゼルがラインナップすることになりました。おお、それならディーゼル好きなざがあとは大歓迎で飛びつくのではないかって思われるかも知れませんが、たぶん買いません(^o^)

ディーゼル車のメリットばかりが喧伝されている感がありますが、デメリットもたくさんあるのを忘れてはいけません。

確かにターボがついたディーゼル車はものすごいトルクで運転しやすいのですが、レスポンスはかなりひどい。DOHCの自然吸気ガソリンエンジンのレスポンスを重視するマニュアル車乗りには、ディーゼル車のレスポンスは絶望感さえあります。
東京のような渋滞が多い地域では、ガソリン車の方がエンジンレスポンス的に使いやすいと思います。ディーゼルで渋滞にはまると、振動と出だしの重さでかなり不快かと思います。
さらにエンジン重量によるハンドリングの悪さは、峠を走る人にはこれまた絶望感を与えるでしょう。
経済性にしても、何回か書いていますが、「軽油の価格がガソリンの半分」でないとメリットが少ないです。ガソリンとの価格差が20~30円では車両価格差分をペイするには年2万㎞ぐらいでは足りないかも知れません。それだけ普通のガソリン車も燃費が良くなっているので。
そういう意味ではガソリン車のメリットを熟知しているクルマ好き、運転好きは選ばないかも知れません。

新型デミオのフロントグリルに赤い線が入ったやつがディーゼルだそうで、それならほとんどがディーゼルじゃないかと思いつつも、なぜか40代、50代のおばさん、いや失礼、女性が多いような気がします。どう見てもメカとかあまり縁がない人たちがデミオディーゼルを選んでいるのは「クリーンイメージ」だけで購入しているのかもしれません。

お客さんが欲しがるものを売っているのだから販売店が悪いとはいいませんが、ガソリン車の良さである、軽快さ・扱いやすさ・低価格もアピールして欲しいと思います。このままディーゼル車が増え続けると軽油が品薄になってトラック業界が困ってしまうとか、なんか「世の中のバランスが崩れる」ような気がしてなりません。

【今日の言葉】 普通のガソリン車が、低燃費になって価格も安めなので、これを普通に乗る方が経済的かもしれません
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ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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