東京モーターショー2017

今年は東京モーターショー開催の年で、スケジュールが日本自動車工業会から発表されました。
ニュースになったのは出展企業一覧で、アメリカ車ばかりでなくついにイタリア車、イギリス車の出展もなくなったと言うことで大騒ぎになりましたが、前回、前々回のショーの様子を見ているとそれも仕方がないかなと思えてしまいます。

東京モーターショーへの出展にどれほどのコストが掛かるのかは分りませんが、世界の主要モーターショーの中で東京モーターショーはそれほど重要視されていないのではないか。さらにアメリカ、イタリア、イギリスのメーカーにとって日本市場はそれほど魅力ではないのではないかと思えてしまいます。

2015年の東京モーターショーに行って来たことは当ブログでも話題にしたのですが、ショーに合わせて国産車は新型車の展示とかがありましたが、輸入車のワールドプレミアは皆無だったところを見ると、世界的には東京モーターショーは注目されていないのではないか。夢やトレンドや未来を見に足を運ぶ人が少ないのでしょう。
さらに日本市場と言ったら「とにかく税金が安い軽自動車」「燃費がいいといわれるハイブリッド車」「たくさん人が乗れるミニバン」への感心ばかりで、そういう機能とか特長で選ぶのは選び方としては悪くないのですが、運転、移動の楽しさや快適さ、便利さ、かっこよさ、所有することのよろこびなどクルマならではの魅力に感心が低い市場は外国メーカーには理解しにくいのかもしれません。

じゃあ外国メーカーにとって日本市場に魅力がないのはユーザーのせいなのか、というとそうでもなさそうです。
夢のあるあこがれのクルマを提案してこなかった国産車メーカーにも責任があると思います。

そこそこの性能でいいからかっこいい2シーターを提案して、彼女に「助手席は君だけのシート」とか。
家族のために4ドアセダンを選ばなきゃならないけど、ひとりの時は走りにも行けるスポーツセダンとか。
中高年が恥ずかしくなく乗れてファミリーカーとしても使え、悪路も走れるSUVとか。

「クルマでなければ得られないライフスタイルもある」ということの提案をもっとユーザーにアピールするべきかと思います。

ただアメリカ車、イタリア車、イギリス車は日本でのビジネスをあきらめているっていうわけではないのはよく分ります。FIATもアルファロメオもたくさん走っているし、ジャガーは別にしても、ランドローバーをはじめMINIなんか確実にプジョー車より多いし(笑)
ただ単に東京モーターショーに魅力を感じていないだけなのかもしれません。ちょっとというかかなり残念ではあります。

【今日の言葉】 東京モーターショーは、「憧れのあの子が来ないクラス会」みたいになっている感じです
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Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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