続・REGNO GR-XI
先日御殿場のプレミアムアウトレットに行って来ました。
行くときには東名高速を使うということで、REGNO GR-XIの高速デビューになったのでリポートです。
基本的に一般道路でも静粛性よし、グリップよし、乗り心地よし、ハンドリングよしというバランスされたタイヤなので高速でもそれなりの機能の予想は付いているのですが、どちらかというと最近付けたドラレコがETCと干渉しないかの方が気になりました。
ほんのわずかにETCのゲートが上がるタイミングが遅かったのでドキッとしましたが大丈夫でした。
ゲートが無事通過できたのでレグノの高速道路レビューを。
【静粛性】
静粛性は基本的に高速でも一般道とあまり変わらず静かです。路面の状態さえ良ければほとんどロードノイズが気になりません。この辺はプジョー自体が高速でも静かなのでタイヤが静かなのがよく分ります。
ただ荒れた路面ではそれなりのロードノイズがします。これは「路面の状態を伝える」ということで頼もしい機能だと理解しています。
全般的に静粛性においては、それをそれをトップの機能に推すREGNOだけのことは高速でもしっかりとあるというのがよく分りました。
ただ静粛性が高い分スピード感が狂うようでスピードの出し過ぎに要注意ですね。うちの場合は高速ではクルコンを使うのでその点は大丈夫そうです。クルコンを使って楽ちん&静かなドライブなので相当レベルの高い快適性が体験できます。
【操縦性・直進安定性】
これまでのミシュランエナジーセイバーに比べ、スチールラジアルとしてトレッド面の剛性が高いようで、その分操縦性、直進安定性が高いようです。もともとプジョーはフランス車らしく高速での直進安定性が高いのですが、REGNO GR-XIにしてからより一層安定性が増した感じで高速でもストレスをあまり感じません。
【乗り心地】
やはりミシュランとの比較になりますが、若干堅めなので道路の継ぎ目が気になります。ロードノイズが低いだけに継ぎ目での音が大きく感じます。タイヤの堅さとは無関係にプジョー208の猫足感は健在なので、タイヤの堅さもすぐに慣れてしまいます。
しかも堅いながらも乗り味にしっかり感がでたので、「ちょっとドイツの国境寄りになったフランス車」って感じです(笑)
そんな感じでプジョー208との相性は高速道路でも抜群で、ブリヂストンはミシュランに追いついたかなと実感しました。
私が子供の頃、ブリヂストンがラジアルタイヤを商品化したときに「ほんとにクルマが変わっちゃう!」っていうCMソングを流していたのですが、いまだにそれが本当なのがすごいと思います。
タイヤ交換をしてひと月になるので、取付作業をした店で点検を受けてきました。
空気圧のチェックとホイール取付ボルトのトルク確認をしてくれたのですが、プジョー208のホイールボルトには六角形のボルトカバーがついているのでそれをいちいち外すのが面倒そうでした。
っていうかそれよりフロントホイールのブレーキダスト汚れがひどいので作業のおじさんは手を真っ黒にしていましたが、ちょっと申し訳ない気分でした(笑)
【今日の言葉】 タイヤでクルマが変わることを知ってしまうと、逆にタイヤ選びが難しくなりますね
行くときには東名高速を使うということで、REGNO GR-XIの高速デビューになったのでリポートです。
基本的に一般道路でも静粛性よし、グリップよし、乗り心地よし、ハンドリングよしというバランスされたタイヤなので高速でもそれなりの機能の予想は付いているのですが、どちらかというと最近付けたドラレコがETCと干渉しないかの方が気になりました。
ほんのわずかにETCのゲートが上がるタイミングが遅かったのでドキッとしましたが大丈夫でした。
ゲートが無事通過できたのでレグノの高速道路レビューを。
【静粛性】
静粛性は基本的に高速でも一般道とあまり変わらず静かです。路面の状態さえ良ければほとんどロードノイズが気になりません。この辺はプジョー自体が高速でも静かなのでタイヤが静かなのがよく分ります。
ただ荒れた路面ではそれなりのロードノイズがします。これは「路面の状態を伝える」ということで頼もしい機能だと理解しています。
全般的に静粛性においては、それをそれをトップの機能に推すREGNOだけのことは高速でもしっかりとあるというのがよく分りました。
ただ静粛性が高い分スピード感が狂うようでスピードの出し過ぎに要注意ですね。うちの場合は高速ではクルコンを使うのでその点は大丈夫そうです。クルコンを使って楽ちん&静かなドライブなので相当レベルの高い快適性が体験できます。
【操縦性・直進安定性】
これまでのミシュランエナジーセイバーに比べ、スチールラジアルとしてトレッド面の剛性が高いようで、その分操縦性、直進安定性が高いようです。もともとプジョーはフランス車らしく高速での直進安定性が高いのですが、REGNO GR-XIにしてからより一層安定性が増した感じで高速でもストレスをあまり感じません。
【乗り心地】
やはりミシュランとの比較になりますが、若干堅めなので道路の継ぎ目が気になります。ロードノイズが低いだけに継ぎ目での音が大きく感じます。タイヤの堅さとは無関係にプジョー208の猫足感は健在なので、タイヤの堅さもすぐに慣れてしまいます。
しかも堅いながらも乗り味にしっかり感がでたので、「ちょっとドイツの国境寄りになったフランス車」って感じです(笑)
そんな感じでプジョー208との相性は高速道路でも抜群で、ブリヂストンはミシュランに追いついたかなと実感しました。
私が子供の頃、ブリヂストンがラジアルタイヤを商品化したときに「ほんとにクルマが変わっちゃう!」っていうCMソングを流していたのですが、いまだにそれが本当なのがすごいと思います。
タイヤ交換をしてひと月になるので、取付作業をした店で点検を受けてきました。
空気圧のチェックとホイール取付ボルトのトルク確認をしてくれたのですが、プジョー208のホイールボルトには六角形のボルトカバーがついているのでそれをいちいち外すのが面倒そうでした。
っていうかそれよりフロントホイールのブレーキダスト汚れがひどいので作業のおじさんは手を真っ黒にしていましたが、ちょっと申し訳ない気分でした(笑)
【今日の言葉】 タイヤでクルマが変わることを知ってしまうと、逆にタイヤ選びが難しくなりますね
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こんにちは。
>これまでのミシュランエナジーセイバーに比べ、スチールラジアルとしてトレッド面の剛性が高いようで、その分操縦性、直進安定性が高いようです。もともとプジョーはフランス車らしく高速での直進安定性が高いのですが、REGNO GR-XIにしてからより一層安定性が増した感じで高速でもストレスをあまり感じません。
これ、とても大事ですよね。
タイヤは曲がる、止まるも大事ですけど、高速をストレス無く走れるっていうのは事故防止にもなりますし。
以前カローラハイブリッドのレンタカーを借りたってコメントしましたが、あのときは運転するのに気を遣いすぎて本当に疲れました。あれは酷かった…。(まあ、あのときはタイヤが悪かったのではなく車の方に問題があったのだと思いますが)
私は高速はたまにしか利用しませんが、レグノ益々欲しくなっちゃいました。
ちょっと余談です。
先日の台風による強風の中、ほんの短い区間ですが高速道路を走ったんですが、強い横風を受けてもプジョーの車はハンドルをとられる事も無くとても安定してました。
ちゃんと造り込まれた足回りだと、こういう所にも違いが出るんだなと感心しました。さすがはプジョーです。
>これまでのミシュランエナジーセイバーに比べ、スチールラジアルとしてトレッド面の剛性が高いようで、その分操縦性、直進安定性が高いようです。もともとプジョーはフランス車らしく高速での直進安定性が高いのですが、REGNO GR-XIにしてからより一層安定性が増した感じで高速でもストレスをあまり感じません。
これ、とても大事ですよね。
タイヤは曲がる、止まるも大事ですけど、高速をストレス無く走れるっていうのは事故防止にもなりますし。
以前カローラハイブリッドのレンタカーを借りたってコメントしましたが、あのときは運転するのに気を遣いすぎて本当に疲れました。あれは酷かった…。(まあ、あのときはタイヤが悪かったのではなく車の方に問題があったのだと思いますが)
私は高速はたまにしか利用しませんが、レグノ益々欲しくなっちゃいました。
ちょっと余談です。
先日の台風による強風の中、ほんの短い区間ですが高速道路を走ったんですが、強い横風を受けてもプジョーの車はハンドルをとられる事も無くとても安定してました。
ちゃんと造り込まれた足回りだと、こういう所にも違いが出るんだなと感心しました。さすがはプジョーです。
Re: タイトルなし
隼さん、こんばんは。
CGTVでおなじみの松任谷さんも「高速直進性はフランス車が最高」って言ってはばからないようで、確かにプジョーで高速を走ってみると高速走行の余裕に130㎞/hの国のクルマは違うなあと納得します。
ドイツ車なんかもやっぱりそのようで、高速では国産車を敵としないなんて言っていました。
UP!に乗っている人が高速で国産ミニバンなんか乗るとふらふらふわふわしていて恐いって言っていました。UP!でさえそうなんだからドイツ車はどんだけ高速に強いんだっておもいました。
プジョー208は、私が購入した頃は、本国のサイトに開発ストーリーの動画があって、足回りの練り込みがすごくて感心しました。
タイヤの性能を活かす足回りになっているんでしょうね。まさかミシュランのタイヤに合わせているのかって思ったらそうでもなくて、208GTの17インチ45タイヤはブリヂストン製だとか。とにかく安心して走れる足回りは頼もしいです。
某国産車メーカーは、「自動ブレーキがあるので、渋滞の高速道路もストレスなく快適に走れます」って本末転倒なアピールをしていますが、私は渋滞の高速を快適に走りたいなんて考えたことは一度もありません(笑)
レグノですが、剛性感の強い308ならレグノとはかなりの相性の良さだろうと思います。
CGTVでおなじみの松任谷さんも「高速直進性はフランス車が最高」って言ってはばからないようで、確かにプジョーで高速を走ってみると高速走行の余裕に130㎞/hの国のクルマは違うなあと納得します。
ドイツ車なんかもやっぱりそのようで、高速では国産車を敵としないなんて言っていました。
UP!に乗っている人が高速で国産ミニバンなんか乗るとふらふらふわふわしていて恐いって言っていました。UP!でさえそうなんだからドイツ車はどんだけ高速に強いんだっておもいました。
プジョー208は、私が購入した頃は、本国のサイトに開発ストーリーの動画があって、足回りの練り込みがすごくて感心しました。
タイヤの性能を活かす足回りになっているんでしょうね。まさかミシュランのタイヤに合わせているのかって思ったらそうでもなくて、208GTの17インチ45タイヤはブリヂストン製だとか。とにかく安心して走れる足回りは頼もしいです。
某国産車メーカーは、「自動ブレーキがあるので、渋滞の高速道路もストレスなく快適に走れます」って本末転倒なアピールをしていますが、私は渋滞の高速を快適に走りたいなんて考えたことは一度もありません(笑)
レグノですが、剛性感の強い308ならレグノとはかなりの相性の良さだろうと思います。