海老蔵事件に見るマスコミのあり方

傷害事件で渦中にある、それこそ被害者だか加害者だかよくわからない市川海老蔵さんが記者会見に挑んだということでまたマスコミが大賑わい。当の海老蔵さんは、世間やマスコミを騒がせた、迷惑をかけたってわびたそうですが、とんでもない、マスコミに限っては迷惑どころか大感謝なのではないでしょうか。

そのマスコミですが、今回の事件に関して海老蔵さんの話と相手方の話が微妙に食い違って疑念があるとか言って大騒ぎしています。個人的には詳しい話はどうでもいいのですが、マスコミははなから「海老蔵バッシング」のスタンスにいるような気がしてなりません。したがってマスコミの報道が真実だと思えないので、ブログの記事としてその内容には反応もしたくありません。

っていうか、こういう「社会面」「芸能面」に関するマスコミの報道のしかたって、記者やデスクの恣意的な対応が見え見えなんですよ。確かに警察や関係者の発表や談話を「事実」としてそのまま伝えていたのでは、あまりにも断片的で「ストーリー」がなくてわかりにくいということはあるでしょう。したがってマスコミは「読者のために」解説や憶測を含めて記事にするわけです。

ネットの住人というか、ネット中心に情報収集している人は、新聞、雑誌などマスコミ各社の報道を比較して読むことができるし、関係者のブログとか、一般の人たちのコメントなど広く情報を集めることができるので、マスコミの悪い面、恣意的な面が見えてきてしまいます。結果的にそれがマスコミに対する不信感につながるのですね。

池上彰さんや橋本五郎さんなんかは、すごく頭のいい人、いわゆるインテリなのですが、新聞記者出身のマスコミの人だから活字至上主義的なところがあります。その分、ネットの情報は雑多で玉石混淆、気をつけないとだまされるっていう印象があるようで、インテリの人ほどネットの情報を軽視しがちなようです。
そういうインテリの人たちの延長上に、政治家がいるということを考えると、ネットでの個人の主張、真実っていうのがなかなか伝わらないのもわかるような気がします。

新聞社各社は、「新聞を読む子供は成績がいい」なんてことをデータを交えてキャンペーンしていますが、新聞なんか何十ページあろうとも、社会の真実の一握りも掲載できていないような気がします。
私も学校を卒業したときに、新聞を毎日よむのは社会人の基本、なんて教えられたのですが、記事をAPやロイターから買ったり、提灯記事や御用記事ばかりだったりする最近の新聞のていたらくを見ると、新聞至上主義っていうのは「昭和の感覚」なんだっていうのがよくわかります。

雑誌よりネットの方が面白いってことで、雑誌は存続の危機に立たされて久しいですが、新聞も今のままでは購読者減、広告減は避けられないかも知れません。

【今日の言葉】 政治家の怒って記者を振り切る写真を撮りたいから、記者はしつこくまとわりつくらしいですね


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ざがあと

Author:ざがあと
クルマを買い換えてからクルマの話題が多いのですが、本来のアイドル系やテレビ、PCの話題も根強く続けています。
って、本当はアドビイラストレータのイラストを中心にするはずだったのですが、それはそのうちぼちぼち。
プジョーの話題が多いですが、その他の話題も楽しんでいってください。

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